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    毛髪診断士

    2018年04月03日 更新

    【種類別】あなたのハゲはどのタイプ? ハゲの原因と対策まとめ

    一口に「ハゲ」と言っても、その原因はさまざま。そして、原因によってハゲの種類も違います。
    今回は、「AGA(男性型脱毛症)」「牽引性脱毛症」「円形脱毛症」「脂漏性脱毛症」「粃糠性脱毛症」について、それぞれの原因と対策を解説します。
    目次
      +あなたはどの種類に当てはまる? タイプ別のハゲ方【5選】
      1. ハゲの種類
      +ハゲの種類①:AGA(男性型脱毛症)
      1. AGA(男性型脱毛症)の症状
      2. 【種類別ハゲ】AGA(男性型脱毛症)の進行パターン
      3. AGA(男性型脱毛症)の原因
      4. AGA(男性型脱毛症)の対処法
      +ハゲの種類②:牽引性脱毛症
      1. 牽引性脱毛症の症状
      2. 牽引性脱毛症の原因
      3. 牽引性脱毛症の原因となる行動
      4. 牽引性脱毛症の対処法
      +ハゲの種類③:円形脱毛症
      1. 円形脱毛症の症状
      2. 円形脱毛症5つのタイプ
      3. 円形脱毛症の原因
      4. 円形脱毛症の原因と考えられているもの
      5. 円形脱毛症の対処法
      +ハゲの種類④:脂漏性脱毛症
      1. 脂漏性脱毛症の症状
      2. 脂漏性脱毛症の原因
      3. 脂漏性脱毛症の対処法
      +ハゲの種類⑤:粃糠(ひこう)性脱毛症
      1. 粃糠性脱毛症の症状
      2. 粃糠性脱毛症の原因
      3. 粃糠性脱毛症の対処法
      +どの種類の脱毛症であったとしても「頭皮環境の改善」が急務
      1. 【ハゲ対策】頭皮環境を改善するための生活習慣①:ストレスを軽減する
      2. 【ハゲ対策】頭皮環境を改善するための生活習慣②:バランスの良い食生活
      3. 【ハゲ対策】理想の頭皮環境を手に入れるために意識したい栄養素
      4. 【ハゲ対策】頭皮環境を改善するための生活習慣③:飲酒・喫煙を控える
      5. 【ハゲ対策】頭皮環境を改善するための生活習慣④:睡眠をしっかりとる
      6. 【ハゲ対策】頭皮環境を改善するための生活習慣⑤:運動を習慣化する
      7. 【ハゲ対策】頭皮環境を改善するための生活習慣⑥:正しいヘアケアの実践
      -ハゲないための大切なのは、種類に合った正しい治療を受けること
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    あなたはどの種類に当てはまる? タイプ別のハゲ方【5選】

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    ハゲは主に以下の5種に分類されます。

    それぞれハゲる原因が違ったり、男性・女性で発症率に差があったりします。

    ハゲの種類

    • AGA(男性型脱毛症):男性ホルモンが原因。男性のみが発症する
    • 牽引性脱毛症:髪が引っ張られることが原因。女性に多い
    • 円形脱毛症:自己免疫疾患が原因として有力視されている
    • 脂漏性脱毛症:皮脂分泌による炎症が原因。男性に多い
    • 粃糠(ひこう)性脱毛症:フケが原因。思春期以降の男性に多い

    ハゲの種類①:AGA(男性型脱毛症)

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    まずは、男性のみが発症する「AGA(男性型脱毛症)」から見ていきましょう。

    額の生え際頭頂部に髪の後退や抜け毛の増加が見られる場合、あなたはAGAを発症している可能性が高いと言えます。

    AGA(男性型脱毛症)の症状

    AGAは男性のみが発症する脱毛症で、その特徴は額の生え際や頭頂部からハゲが進行すること。

    また、AGAは若い年齢であっても発症する可能性があるため、あなたが20代や30代であったとしても、これらの部位からハゲが進行している場合にはAGAが疑えます。


    このように若い年代で薄毛が進行してしまっている場合には、「若年性脱毛症」と別称されることも。

    多くの男性を悩ませるこのAGAには、主に3つの進行パターンがあります。

    【種類別ハゲ】AGA(男性型脱毛症)の進行パターン

    • M字型:前頭部こめかみ部分から、頭頂部に食い込むようにハゲが進行
    • U字型:前頭部全体から、頭頂部へと後退するようにハゲが進行
    • O字型:頭頂部のつむじから円形にハゲはじめ、前頭部までハゲが進行
    AGAは進行性の脱毛症であり、放置しておくと、だんだんと前頭部・頭頂部の毛量が減少し、ハゲている部分が広くなっていきます。


    しかし、いずれのパターンにおいても、後頭部・側頭部からハゲが進行することはありません

    前頭部と頭頂部からの髪の後退とは対照的に、後頭部と側頭部の毛量は変化がないまま、髪が残るのです。

    なぜ、AGAを発症しても後頭部と側頭部だけ髪が残るのでしょうか。

    この理由は、AGAのメカニズムを理解すれば、お分かりいただけると思います。

    AGA(男性型脱毛症)の原因

    AGAの原因は、男性ホルモンの1つであるジヒドロテストステロン(DHT)」の影響。

    ジヒドロテストステロンは、男性ホルモン「テストステロン」と還元酵素「5αリダクターゼ」が結合することによって生成されます。

    テストステロンは本来、筋肉増進などに関わる大切なホルモン。

    しかし、一度5αリダクターゼと結合してしまうと、AGAの元凶であるジヒドロテストステロンへと変化してしまうのです。

    生成されたジヒドロテストステロンは、前頭部や頭頂部の毛乳頭に存在する男性ホルモン受容体「アンドロゲン受容体」と結合し、髪が生えるサイクル「毛周期」を短くします。

    毛周期の中でも、髪が成長する周期「成長期」が短くなると、髪の毛は成長しきる前に抜け毛となってしまいます。

    これがAGAの発症により、ハゲが進行するメカニズム。

    また、男性ホルモンの他にも、偏った食生活・アルコールの過剰摂取・睡眠不足・喫煙などの生活習慣の乱れも、ハゲを悪化させる原因になる可能性があります。

    AGA(男性型脱毛症)の対処法

    AGAを食い止めるために一番おすすめの方法は、病院での治療です。

    やはり、専門家である医師に相談した上で、プロペシア(フィナステリド)」ザガーロ(デュタステリド)」など、自分に合った医薬品を処方してもらうのがいいでしょう。

    これらの治療薬は、短縮してしまった毛周期を改善する効果を持ち、AGAに有効な治療薬として認められています。

    また投薬治療の他にも、生活習慣を改善することで頭皮環境を正常化し、頭皮と髪の健康を保つことも大切。

    髪の毛のもとになるタンパク質やアミノ酸を過不足なく摂取したり、質のいい睡眠をとったりすることも重要なのです。

    アルコールは皮脂の分泌を促進させかねないので、飲酒量には気をつけましょう。

    加えて、血管が収縮していると栄養が髪に行き渡らなくなるので、血管収縮作用を持つ「喫煙」も控えましょう。

     

    ハゲの種類②:牽引性脱毛症

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    女性が発症しやすいと言われるのが、「牽引(けんいん)性脱毛症」

    牽引性脱毛症は、毛根に負担をかけることで発症します。

    「髪を結んでいたら、ハゲが目立つようになった……」と感じている女性がいたら、牽引性脱毛症かもしれません。

    牽引性脱毛症の症状

    牽引性脱毛症は、髪を結んだりヘアアイロンをしたりと、髪や毛根に負担をかけることの多い女性が発症しやすい疾患です。

    しかし、女性に限った疾患というわけではなく、まれに男性でも牽引性脱毛症になる人はいます。

    その症状の特徴は、髪に抜け毛や切れ毛が多くなり、髪の分け目部分が薄くなる・後退することです。

    牽引性脱毛症の原因

    牽引性脱毛症の原因は、髪や頭皮に物理的な負担がかかること。

    具体的な行為として、髪や頭皮に負担をかける髪型や、ヘアアイロンの使用などから、牽引性脱毛症を発症するおそれがあります。

    牽引性脱毛症の原因となる行動

    • ポニーテール、お団子、三つ編みなどのヘアスタイル:髪を引っ張ったりする動作は、頭皮や髪に負担を与える
    • エクステ:編み込みタイプのエクステなどは、髪がかなり引っ張られ、牽引性脱毛症の原因となる
    • 分け目を変えない:分け目を変えずいつも同じヘアスタイルをしていると、その分け目部分に負担が溜まっていく

    牽引性脱毛症の対処法

    牽引性脱毛症の初期段階であれば、髪に負担を与える行動をやめるだけで症状が改善されることもあります。

    まずは、「髪をなるべく結ばない」「分け目を定期的に変える」など髪や頭皮へ負担がかかる行動を控えましょう。

    また、頭皮マッサージを行い頭皮の血行を促進させることができれば、症状が改善する可能性もあります。

    「髪や頭皮に負担がかかる習慣を改めたのに、なかなか治らない」「一刻も早く改善したい」といった場合には、病院へ行き医師に相談することをおすすめします。

    ハゲの種類③:円形脱毛症

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    続いて、ストレスなどの原因で発症するとしばしば噂される「円形脱毛症」

    「コイン状に薄毛が発生する」という症状を耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか。

    円形脱毛症は、老若男女誰でも発症する可能性がある脱毛症。


    円形脱毛症の原因と症状、その対策法について見ていきましょう。

    円形脱毛症の症状

    円形脱毛症は、髪の一部が円形や楕円形にハゲることから始まり、徐々に頭部全体にハゲが広がっていく疾患です。

    10円玉ほどの小さい範囲で症状が出る人もいれば、眉毛やまつげ・体毛まで脱毛が進行してしまう人もいます。

    重症化すると、髪全体のみならず顔や体の体毛がほとんどなくなってしまう場合も。

    円形脱毛症の症状は、以下の5つのタイプに分けることができます。

    円形脱毛症5つのタイプ

    • 単発型:円形または楕円のハゲができるタイプ。年代・性別で発症率に大きな違いはなく、約80%の人が1年以内に完治するが稀に多発型に移行することもある
    • 多発型:円形または楕円のハゲが複数できるタイプ。完治まで半年〜2年ほどかかると言われている。円形ハゲ部分が拡大し、結合することもある
    • 蛇行型:後頭部の円形ハゲが結合し、側頭部の生え際にそって、蛇のようにハゲが広がるタイプ。数年単位の治療が必要なこともある
    • 全頭型:円形ハゲが頭部全体に進行し、髪の毛がほとんど全て抜けてしまうタイプ。治りづらく、長期の治療が必要
    • 汎発型:一番重度なタイプ。全頭型さらにが進行し、眉毛やまつげ、体毛までもが抜け落ちてしまう。長期の治療が必要

    円形脱毛症の原因

    実は円形脱毛症の原因は、今のところはっきりとは解明されていません。

    しばしば原因として噂されるストレスも、発症のきっかけの1つに過ぎません。


    主な原因は、自己免疫疾患やアトピー、精神的ストレス、遺伝による要素が強いと考えられています。


     

    円形脱毛症の原因と考えられているもの

    • 自己免疫疾患:本来、体を守るはずの免疫機能に異常が生じる。Tリンパ球が毛根を異物と勘違いし攻撃することで円形脱毛症が発症する。円形脱毛症の原因として最も有力視されている
    • アトピー:円形脱毛症患者の40%以上がアトピー性疾患を持っていると言われている
    • 精神的ストレス:精神的ストレスが長期に及ぶと交感神経に異常をきたし、血流が悪くなり、頭皮に栄養が運ばれにくくなる
    • 遺伝:円形脱毛症患者の8.4%が、家族も円形脱毛症を患っていたという報告がある

    円形脱毛症の対処法

    原因が精神的なストレスであるなら、ストレスを取り除くことで症状が改善する可能性もあります。

    しかし、ストレスによって円形脱毛症を発症するという明確な根拠は今のところないため、原因は自己免疫疾患やアトピーなどにあるかもしれません。

    円形脱毛症を放置して重症化すると、頭部全体にハゲが広がり、体毛まで抜けてしまうリスクがあるので、一刻も早く病院に行き、治療を検討することをおすすめします。

    病院では、内服薬や外用薬、薬剤の注射等で治療が行われます。

    ハゲの種類④:脂漏性脱毛症

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    「脂漏性脱毛症」は、かなり稀な疾患ですが、誰でも発症する可能性がある脱毛症。

    この脂漏性脱毛症の症状や原因について、見ていきましょう。

    脂漏性脱毛症の症状

    脂漏性脱毛症は、過剰分泌された皮脂が毛穴につまることで毛根が炎症を起こし、髪が抜ける疾患です。

    女性よりも男性の方が皮脂の分泌量が多いと言われているので、脂漏性脱毛症も男性の方が発症しやすいようです。

    しかし、女性にも発症の可能性はあります。

    脂漏性脱毛症患者の頭皮を見ると、皮脂が大量に分泌され、毛穴にびっしりと詰まっている状態が見受けられます。

    また、脂漏性脱毛症になると頭皮の皮脂を取り除いても、すぐにまた大量の皮脂が分泌されてしまうのです。

    脂漏性皮膚炎から症状が悪化し、抜け毛が増加する脂漏性脱毛症のサインは、炎症を起こしている部分にかゆみや痛みを感じること。


    頭皮の炎症や、それにともなう不快感がある場合には、脂漏性脱毛症を疑いましょう。

    脂漏性脱毛症の原因

    脂漏性脱毛症の原因は、皮脂の過剰分泌です。

    過剰分泌された皮脂が毛穴をふさぐと、頭皮に生息する「マラセチア菌」という常在菌の異常繁殖を促進します。

    この異常繁殖したマラセチア菌が毛穴の炎症を引き起こすのです。

    脂漏性脱毛症の元凶となる皮脂の過剰分泌は、生活習慣の乱れによる、自律神経・ホルモンバランスの乱れに起因すると言われています。

    脂漏性脱毛症の対処法

    頭皮に炎症が見られ、脂漏性脱毛症の疑いがある場合には、早めに病院を訪れることが大切。

    症状を放置すると、さらに頭皮の炎症が悪化して脱毛の範囲を広げるおそれがあるため、早めに適切な治療を受けましょう。

    それと並行して自立神経・ホルモンバランスを整えるために、十分な睡眠や栄養バランスの整った食事など、規則正しい生活習慣を心がけましょう。

    また、頭皮の皮脂を取り除こうと、複数回の洗髪や洗浄力の強いシャンプーを行うことは、かえって逆効果になりかねないため要注意です。

    過度の洗髪や洗浄力の強いシャンプーの使用は、皮脂量の増加など、さらなる頭皮環境の悪化を起こす原因となります。

    ハゲの種類⑤:粃糠(ひこう)性脱毛症

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    粃糠性脱毛症とは、いわゆる「フケ」を原因とした脱毛症のこと。

    種類別ハゲの最後の粃糠性脱毛症について見ていきましょう。

    粃糠性脱毛症の症状

    粃糠性脱毛症が進行するメカニズムは、脂漏性脱毛症のケースとほとんど同じ。

    ハゲを進行させる毛穴の塞がりが、フケによるものか皮脂によるものかの違いにより、名称が異なるのです。

    粃糠性脱毛症は根本的な原因が解明されていませんが、こちらも生活習慣の乱れや、それにともなう自律神経・ホルモンバランスの乱れに起因すると考えられています。

    また、洗浄力の強いシャンプーやトリートメントの洗い残しなども、フケの大量発生につながるリスクを高めてしまいます。

    粃糠性脱毛症の原因

    粃糠性脱毛症の原因は、過剰に分泌されたフケが毛穴に詰まってしまうこと。

    大量のフケが毛穴を塞ぐことで、毛穴が皮脂詰まりを起こし、マラセチア菌が繁殖して炎症を起こします。

    この炎症が重症化してしまった場合に、抜け毛が増加する脱毛症へと発展してしまうのです。

    粃糠性脱毛症の特徴としては、フケの量が段違いに多くなり、髪の毛全体に付着する状態が見られるようになります。

    粃糠性脱毛症の対処法

    自分でできる対処法としては、フケが起こる原因を取り除くことです。

    たとえば、生活習慣の改善や、ストレスの発散、ヘアケアの誤りを正すなど。


    頭皮環境に悪影響を及ぼす習慣を改善していくことが大切です。

    しかし、「生活習慣を改善したのに症状が改善しない」「一刻も早く治したい」という人もいることでしょう。

    そのような場合には、早めに病院を訪れることをおすすめします。

    これまで紹介してきた脱毛症と同様、症状が悪化しないうちに改善したいのであれば、やはり早期に病院へ行くことが一番です。

     

    どの種類の脱毛症であったとしても「頭皮環境の改善」が急務

    【種類別】あなたのハゲはどのタイプ? ハゲの原因と対策まとめ 8番目の画像

    ここまでは、種類別にハゲの症状と原因・その対処法を紹介してきました。

    さまざまな脱毛症を紹介してきましたが、治療と並行して行うべき対処法として、「頭皮環境の改善」が共通してあげられます。

    そして頭皮環境が悪化する要素は、私たちの何気ない生活習慣の乱れに起因する場合が多いのです。

    ここからは、頭皮環境の改善を目標に、心がけたい生活習慣についてご紹介します。

    頭皮トラブルやハゲの進行に悩んでいる人は、下記を参考に生活習慣を正していきましょう。

    【ハゲ対策】頭皮環境を改善するための生活習慣①:ストレスを軽減する

    ストレスは、自律神経やホルモンバランスの乱れを引き起こし、血管収縮などのトラブルを起こすため、頭皮環境の悪化を引き起こす原因の1つだとされています。

    自律神経には交感神経と副交感神経があり、通常2つの神経のバランスが保たれているのですが、ストレスを溜めてしまうと交感神経が優位な状態に。

    交感神経が優位な状態が長期に及ぶと、「疲労が溜まりやすくなる」「血管が収縮する」といった身体の変調を起こしやすくなるのです。

    また、自律神経と深い関係のあるホルモンバランスの乱れは、肌荒れや脱毛、冷え性といったトラブルの原因となりえます。

    毎日のストレスを上手に解消するには、副交感神経が働くよう、リラックスする時間を確保することが大切。

    睡眠時間を確保する、運動を習慣化する、友人と話すなど、自分なりにリフレッシュできる時間を作るようにしましょう。

    【ハゲ対策】頭皮環境を改善するための生活習慣②:バランスの良い食生活

    食生活の乱れは、頭皮環境の悪化を起こすリスクを高めます。 

    とくに頭皮環境を改善したいのであれば、高脂肪な食生活は避けるのが望ましいでしょう。 

    このような食習慣は皮脂の過剰分泌を促し、頭皮の炎症や脱毛症を悪化させる原因となります。 

    頭皮環境を悪化させかねない食事は避け、栄養バランスに配慮した食習慣を心がけましょう。

    頭皮を健やかな状態に保ちたいのであれば、アミノ酸亜鉛ビタミン類の3種の栄養素を意識して摂ることをおすすめします。

    【ハゲ対策】理想の頭皮環境を手に入れるために意識したい栄養素

    • アミノ酸の効果:髪が作られるもととなる「ケラチン」の構成
      〇アミノ酸を含む食品:豚肉(ロース)、アジ、たまご、牛乳、大豆
    • 亜鉛の効果:細胞分裂を助け、新陳代謝を改善。ケラチンの生成補助
      〇亜鉛を含む食品:牡蠣、アーモンド、卵黄、レバー、いわし
    • ビタミン類の効果:頭皮環境の改善。亜鉛やタンパク質の吸収向上
      〇ビタミン類を含む食品:
       にんじん、にら、レバー、うなぎ(ビタミンA)
       豚肉、レバー、カツオ、バナナ(ビタミンB)
       レモン、いちご、ブロッコリー、菜の花(ビタミンC)

    【ハゲ対策】頭皮環境を改善するための生活習慣③:飲酒・喫煙を控える

    頭皮環境に配慮するのであれば、大量の飲酒は控えるべき。

    体内に取り入れたアルコールを分解するためには、髪の成長に不可欠な栄養素である、ビタミンや亜鉛を消費してしまうのです。

    頭皮に必要な栄養素が不足したとなれば、頭皮トラブルを起こすリスクが高まり、脱毛症を悪化させる可能性も。

    さらに、アルコールを分解する際に発生するアセトアルデヒド」という物質には、睡眠を阻害する作用が。

    睡眠の不調は、ストレス耐性の低下、成長ホルモンや性ホルモンの分泌量低下といった問題を引き起こします。

    また、喫煙習慣も飲酒と同様、頭皮環境にマイナスの影響をもたらします。

    煙草には交感神経を働かせて、血管を収縮させる作用があり、頭皮トラブルを起こす原因となりかねません。

    さらに髪にとって大切な栄養素であるビタミンCを破壊する作用もあります。

    ハゲに悩めるお酒好き・喫煙者は、頻度と本数を減らすよう、生活習慣を改めていきましょう。

    【ハゲ対策】頭皮環境を改善するための生活習慣④:睡眠をしっかりとる

    頭皮環境の改善を目標とする人にとって、睡眠不足は大敵。

    睡眠不足や浅い眠りが続くと、ホルモンの分泌量が低下し、ダメージを受けた心身の修復が鈍化するおそれがあります。

    また、自律神経やホルモンバランスの乱れも、睡眠不足が一因。

    自律神経とホルモンの乱れは、前述の通り、血行不良皮脂の過剰分泌など、頭皮環境に多大な影響をもたらします。

    頭皮環境を正常に保ちたいのであれば、睡眠時間をしっかりと確保することが大切です。

    【ハゲ対策】頭皮環境を改善するための生活習慣⑤:運動を習慣化する

    血液を送る役割を担っている筋肉が運動不足で弱まると、血行不良を起こし、頭皮環境の悪化を招く可能性を高めます。

    血行不良からくる頭皮トラブルを予防するために、適度な運動を習慣化し、血流を改善させましょう。

    頭皮環境の改善のためにとくにおすすめしたいのが、ウォーキング、ランニング、水泳などの有酸素運動。

    有酸素運動は、代謝の向上血流改善など、頭皮環境に嬉しい効果をもたらしてくれます。

    また、身体への負担が少なく、誰でも行うことができ、継続しやすいというメリットも。

    意識的に運動することで、頭皮の血行不良を改善し、理想の頭皮環境を手にいれましょう。 

    【ハゲ対策】頭皮環境を改善するための生活習慣⑥:正しいヘアケアの実践

    洗浄力が高いシャンプーの使用は、頭皮の乾燥・皮脂の過剰分泌などの頭皮トラブルを起こす原因となるため、おすすめできません。

    とくにアルコール由来の界面活性剤を含むシャンプーは、洗浄効果が高すぎる場合が多く、敏感肌・乾燥肌の人には向かないのです。

    市販されているシャンプーのほとんどが、アルコール由来のものであるため、肌質が弱い人はアミノ酸系シャンプーなど頭皮に優しいシャンプーを使うようにしましょう。


     

    ハゲないための大切なのは、種類に合った正しい治療を受けること

    【種類別】あなたのハゲはどのタイプ? ハゲの原因と対策まとめ 9番目の画像

    今回のAGA+では、ハゲを種類別にご紹介してきました。

    それぞれの脱毛症には異なる原因はあるものの、いずれの脱毛症も放置するとより悪化してしまうおそれがあります。

    頭皮に違和感を感じたり、脱毛の進行に気がついた際には、すぐに病院を訪れ、医師に相談するようにしましょう。

    また、治療と並行して、頭皮環境を改善していくことも大切だと分かっていただけたと思います。

    毎日の生活習慣を改善し、頭皮環境を整えることで、脱毛症の種類によっては症状が改善する場合も。

    専門家による治療の傍ら、毎日の生活習慣を改善することで、健康な頭皮を目指していきましょう。

    ● 毛髪診断士コメント

    薄毛・ハゲを引き起こす脱毛症にはさまざまな種類があり、改善する方法も脱毛症によって異なります。
    まずは、自分の薄毛を医師に診てもらうことから、ハゲ対策を始めましょう。

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