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    2017年10月11日 更新

    厚労省が認めたAGA治療薬! ハゲ治療の“三種の神器”

    AGA治療薬にはいくつかの種類があります。調べてみたけど、どれが効果的なのか、どんな副作用があるのか、何に気を付ければいいのか、よく分からないという人も安心してください。
    今回は、薄毛に効く“三種の神器”といっても過言ではない、「ミノキシジル」「プロペシア」「ザガーロ」の本当の話について解説します。

    1,200万人が悩むAGA(男性型脱毛症)とは

    AGA(男性型脱毛症)とは男性ホルモンが原因

    AGAとは、「Androgenetic Alopecia」の略称で、男性ホルモンが原因の脱毛症です。

    AGAは進行性の脱毛症であるため、徐々に薄毛が進行していきます。

    そのため初期段階では気づきにくく、気づいた頃にはかなり症状が進行しているということも多くあるようです。

    AGAは、男性の脱毛症の大多数を占めると言われており、その数はなんと1,200万人にものぼります。

    AGAのメカニズムについて、詳しく知りたい方はこちら

    ハゲを改善できるAGA治療薬には3種類ある!

    AGAへの治療効果が認められた薬には、ミノキシジルプロペシア(フィナステリド)、ザガーロ(デュタステリド)の3種類があります。

    AGA治療の第一選択薬として推奨される、「ミノキシジル」

    男性型脱毛症診療ガイドラインにおいて、AGA治療の第一選択薬として推奨されているのが、「ミノキシジル」です。

    1年以上の長期に渡って利用することで、発毛を促進する効果があると認められています。

    ガイドラインで認められているもう一つの治療薬「プロペシア」(フィナステリド)

    医薬成分「フィナステリド」は、男性型脱毛症診療ガイドラインでAGA治療に効果的だと認められています。

    フィナステリドを含むAGA治療薬として、国内で認可されたのが「プロペシア」という治療薬です。

    期待の新AGA治療薬「ザガーロ」(デュタステリド)

    「ザガーロ」は、2015年9月に厚生労働省から認可され、2016年6月に発売された新しいAGA治療薬。

    新薬なので男性型脱毛症診療ガイドラインに記載はありませんが、治療成分「デュタステリド」が抜け毛を防いでくれます。

    「男性型脱毛症診療ガイドライン」についてもっと詳しく知りたい人はこちらから。

    ヘア充への道を応援する、期待のAGA治療薬の効果とは?

    「ミノキシジル」「プロペシア」「ザガーロ」が、どのような作用によって抜け毛を防いでくれるのか、見ていきましょう。

    「ミノキシジル」は、血行促進作用によって毛が生える!

    ミノキシジルはもともと、降圧剤として開発された治療薬で、末梢血管を拡張させる作用があります。

    血行促進に伴う副作用として「毛が生える」効果が認められたことで、治療薬として利用されるようになりました。

    ミノキシジルには内服薬と外用薬の2種類がありますが、主に外用薬として処方されます。

    ミノキシジルの内服薬に関しては薬事承認が得られておらず、医師の責任で海外から輸入されたり、処方された場合にのみ、厚生労働省によって認められています。

    しかし、70%もの患者が、ミノキシジルだけの使用では治療効果を得られなかったという報告もあり、プロペシアやザガーロと併用することで効果が期待されるのです。

    「プロペシア」のフィナステリドは、ジヒドロテストステロンの生成をブロックする

    プロペシアの医薬成分フィナステリドは、AGAで脱毛が進む原因である、男性ホルモン「ジヒドロテストステロン」の生成を抑えてくれます。

    AGAでの抜け毛は、誰もがもっている男性ホルモン「テストステロン」が、酵素「5αリダクターゼ」と結びつくことによってジヒドロテストステロンに変換されることで起こるのです。

    プロペシアに含まれるフィナステリドが5αリダクターゼの活動を抑制することで、ジヒドロテストステロンの生成が阻害され、抜け毛を防ぐというメカニズム。

    プロペシアのフィナステリドは、おでこの生え際や頭頂部に多く分布している「5αリダクターゼ2型」の働きを抑制します。

    「ザガーロ」のデュタステリドは、フィナステリドよりも更に強力

    ザガーロに含まれる治療成分デュタステリドは、5αリダクターゼ2型だけでなく、5αリダクターゼ1型にも作用します。

    デュタステリドは、フィナステリドと比べて、5αリダクターゼ1型を約100倍、2型を約3倍強く抑制してくれるのです。

    酵素5αリダクターゼに作用する点はフィナステリドと同じですが、一般的に、ザガーロに含まれるデュタステリドの方が治療効果が高いと考えられています。

    使用する前に知っておきたい、3つのAGA治療薬による副作用

    よく効く薬には、必ずと言っていいほど副作用があります。

    魅力的な育毛効果の裏に、どのような副作用があるのかを知っておきましょう。

    知っておきたいAGA治療薬の副作用①:ミノキシジルの副作用

    ミノキシジルは、外用薬・内服薬に関わらず、副作用が起きる可能性があります。

    ミノキシジル外用薬を使用すると現れる副作用として代表的なのは、頭皮のかゆみや発疹です。

    より発毛効果の強い、ミノキシジルタブレットなどを内服すると、別の副作用が懸念されます。

    ミノキシジルとはもともと、高血圧を治療するために作られた薬。

    血圧降下が起こるだけでなく、頭髪以外の部分の多毛や身体のむくみ、動悸や不整脈が起こる可能性が懸念されます。

    ミノキシジルの内服によって、吐き気や嘔吐、腹痛、性欲減退などの副作用が起こったという報告もあります。

    副作用はミノキシジルの使用をやめることによって止まりますが、症状が出た場合は、早めに医師に相談しましょう。

    知っておきたいAGA治療薬の副作用②:プロペシア(フィナステリド)の副作用

    プロペシアの有効成分フィナステリドも、副作用を引き起こす可能性があります。

    フィナステリドがもたらす可能性がある副作用として報告されているのは、勃起不全性欲減退精液量減少

    副作用の症状が見られる可能性は、1~5%程度と、それほど高確率ではありません。

    知っておきたいAGA治療薬の副作用②:ザガーロ(デュタステリド)の副作用

    ザガーロの有効成分デュタステリドの副作用は、フィナステリドと大差ありません。

    発生確率はかなり低いですが、勃起不全性欲減退精液量減少が見られる可能性があります。

    ザガーロ(デュタステリド)の主な副作用

    • 性欲減退(3.9%)
    • 勃起不全(4.3%)
    • 精液量の減少(1.3%)

    AGA治療薬に、ジェネリック医薬品ってあるの?

    「ミノキシジル」や「プロペシア」、「ザガーロ」の他にも、より安価で手に入れられるジェネリック医薬品があります。

    「ミノキシジル」とは成分の名前なので、正規品はない

    「ミノキシジル」とはそもそも成分の名前なので、ミノキシジルの正規品というものはありません。

    ミノキシジルの外用液として有名な製品の一つに、「リアップ」などがあります。

    プロペシアのジェネリック医薬品はいくつかある

    プロペシアのジェネリック医薬品として売られているのは、サワイファイザークラシエSNトーワ武田テバなど。

    どれもフィナステリドを含んでおり、プロペシアよりも比較的安価で手に入れることができます。

    ザガーロのジェネリック医薬品はない!

    ザガーロのジェネリック医薬品というものはありません。

    ザガーロと同じく、デュタステリドを含んでいる他の薬は存在します。

    例えば、有効成分としてデュタステリドを含むものに「アボダート」(アボルブ)というものがあります。

    デュタステリドの効果によって発毛に効くと言われていますが、本来アボダートは前立腺肥大治療のための薬です。

    AGA治療薬として、国内で認可されているものではありません。

    アボダートのジェネリックである「デュタス」も、AGA治療薬として認可されていない点ではアボダートと同様です。

    ミノキシジル・プロペシア・ザガーロは、ハゲに効く“三種の神器”

    憧れのヘア充ライフを応援する、“三種の神器”とも呼べるAGA治療薬、ミノキシジル・プロペシア・ザガーロ。

    それぞれの特徴をまとめておきましょう。

    AGA治療薬「ミノキシジル」って?

    • 男性型脱毛症診療ガイドラインで、第一選択薬として推奨されている
    • 主に外用薬として処方される
    • ザガーロやプロペシアと併用することで、より効果が期待できる
    • 外用液・内服薬共に副作用があるが、内服薬の副作用は全身に及ぶ可能性がある

    AGA治療薬、「プロペシア」って?

    • 男性型脱毛症診療ガイドラインで治療効果が認められた成分「フィナステリド」を含んでいる
    • 酵素5αリダクターゼの活動を阻害し、抜け毛の原因であるジヒドロテストステロンの生成を抑える
    • 性欲減退・勃起不全・精液量減少などの副作用がみられる可能性がある
    • サワイ、ファイザー、クラシエ、SN、トーワ、TCK、武田テバなどのジェネリック医薬品がある

    AGA治療薬、「ザガーロ」って?

    • 2016年6月に発売が開始された、新しいAGA治療薬
    • 有効成分「デュタステリド」を含んでいる
    • プロペシア(フィナステリド)と同じく、酵素5αリダクターゼの働きを抑制して抜け毛を防ぐ
    • プロペシア(フィナステリド)よりも強い治療効果が期待できる
    AGA治療薬によってハゲを治療するためには、継続的かつ長期的な投与が必要不可欠。

    治療の経過について、副作用が出ているか否かも含め、定期的に医師と相談し、観察していくことが大切です。

    患者の体質や経済状況、求める治療成果によって、その人に処方されるべきAGA治療薬は異なります。

    ぜひ一度AGA専門クリニックでカウンセリングを受けて、自分にあった治療薬について、医師に相談しましょう。


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