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    2017年09月01日 更新

    「男性機能に悪影響」はウソ? フィナステリドの副作用に関する本当の話

    「副作用が起こる薬なんか飲みたくない!」と思うのは当然ですよね。「プロペシア」の有効成分「フィナステリド」に、男性機能に関わる副作用があるというのは有名な話。しかし、「フィナステリドのせいで男性機能不全になる」というのは、必ずしも本当とは言えないのです。
    フィナステリドに関する臨床実験の結果や、科学的根拠をチェックし、副作用に関する「本当の話」を知っておきましょう。

    フィナステリド(プロペシア)は科学的に効果が証明された治療薬

    プロペシアは、科学的根拠に基づき、治療効果があると認められたAGA治療薬です。

    なぜ、フィナステリドがAGA治療に効果的だとされているのか、そのメカニズムを理解しておきましょう。

    フィナステリドは、AGA治療に有効だと客観的に認められている成分

    プロペシアの主成分であるフィナステリドは、男性型脱毛症診療ガイドラインの中で、AGA(男性型脱毛症)を治療する効果があると認められています。

    このガイドラインでは、AGA治療法について5段階で評価されており、フィナステリド内服療法は、もっとも効果的な治療法の1つとされています。

    「男性型脱毛症診療ガイドライン」についてもっと詳しく知りたい人はこちらから

    フィナステリドの力は、ジヒドロテストステロンの生成を阻害すること

    AGAとは、男性ホルモンの働きによって起こる脱毛症です。

    誰もが持つ男性ホルモン「テストステロン」が「5αリダクターゼ」という酵素と結びつくことで生成される「ジヒドロテストステロン」という男性ホルモンによって、毛周期が乱され、抜け毛が起こります。

    フィナステリドは、5αリダクターゼ2型を阻害することでジヒドロテストステロンの生成を抑え、毛周期を正常に戻すことによって、発毛を助けるのです。

    臨床試験で確認されたフィナステリド(プロペシア)の副作用

    臨床試験によって、フィナステリドの副作用として肝機能障害男性機能障害が起こる場合があると確認されています。

    臨床試験では、被験者を2つのグループに分け、一方にはフィナステリド1mg配合のプロペシアを、もう一方にはプラセボ(偽薬)を投与し、48週間経過を見ました。

    この臨床実験は、被験者も、被験者を診る医師も、誰にどのような処置が行われたかを知らない「二重盲検法」によって行われたものです。

    フィナステリドに限らず、服薬は肝機能障害を引き起こす可能性がある

    フィナステリドを含むプロペシアに限らず、薬を飲むことで肝機能障害が起こる可能性があるということを知っておきましょう。

    薬の成分は、肝臓で代謝されます。

    もともと肝機能障害を持っている人は、薬を飲むことで障害が重篤化する場合があるのです。

    フィナステリド(プロペシア)も例外でなく、肝機能障害悪化の引き金になるおそれがあります。

    AGA専門クリニックで治療を開始する前に血液検査を行うのは、患者の腎臓や肝機能を調べ、フィナステリドの服用に問題がないかを確かめるためです。

    フィナステリド(プロペシア)の副作用として、男性機能の低下が起こる場合がある

    フィナステリド(プロペシア)の服用によって、性欲減退や勃起不全など、男性機能が低下することがあります

    しかし、臨床実験の結果をみると、フィナステリドを含まないプラセボ(偽薬)を飲んだ人の中にも、男性機能低下の副作用を訴えた人がいるのです。

    臨床試験で副作用を訴えた人の割合

    • プロペシア:性欲減退(1.8%)、勃起力の低下(1.3%)
    • プラセボ(偽薬):性欲減退(1.3%)、勃起力の低下(0.7%)
    このことから、性機能の低下は思い込み(プラシーボ効果)によって引き起こされている可能性も考えられます。

    男性機能はメンタルの影響を受けやすいのが事実

    性的欲求(リビドー)や勃起能力などの男性機能は、精神の影響を受けやすいと言われています。

    性機能不全が起こるのは、肉体的要因と精神的要因の両方が関係するのです。

    性機能不全は、性行為への不安や感情、過去のトラウマなど、さまざまな精神的要因の影響を受けるもの。

    「フィナステリドを飲んだから、男性機能不全の副作用があるかもしれない」と不安に思うことで、性機能不全を誘発している可能性があります。

    フィナステリドを飲んだからと言って、副作用を心配しすぎないことが大切でしょう。

    フィナステリド(プロペシア)市販後に報告された副作用

    フィナステリドを含んだ薬「プロペシア」が市販されるようになり、新たに副作用として報告された症状もいくつかあります。

    市販後報告された、フィナステリド(プロペシア)の副作用

    • 発疹、そう痒症、じんま疹、顔や唇の腫れなどの過敏症
    • 抑うつ
    • 射精障害
    • 精巣痛
    • 服用をやめても治らない勃起不全
    • 男性不妊と精子減少(服用中止で回復)

    市販後に報告された副作用は、本当にフィナステリドのせい?

    発疹、そう痒症、じんま疹、顔や唇の腫れなどの過敏症というのは、薬に対するアレルギー反応だと考えられ、フィナステリドに特有の副作用ではないでしょう。

    抑うつの症状には、男性ホルモンである「テストステロン」が関係していると考えられています。

    テストステロンには、気持ちを高揚させる作用があり、テストステロンの不足によって抑うつ症状が起こる可能性はあります。

    しかし、テストステロンの不足がフィナステリドの影響によるものとは断定しきれません。

    射精障害、そして睾丸に痛みを感じるという精巣通については、フィナステリドとの関係は明らかにされていないのが事実です。

    臨床試験の段階では、勃起不全はフィナステリドの服用を中止すれば治るものだとされていましたが、フィナステリドの服用を止めても治らなかったという報告もあるようです。

    しかし、服用を止めても症状が出る例は極めて稀なうえ、フィナステリドとの関係性は明らかではありません。

    男性不妊精子減少が訴えられた例もありますが、臨床試験で症状が確認されていないため、臨床試験以上の確率でこの副作用が発生するとは考えにくいと言えます。

    臨床試験で確認された副作用以外は、フィナステリドのせいだとは言い切れない

    万が一、臨床試験では確認されていない副作用が起こるとすれば、フィナステリドの服用ではなく、別の部分に原因があるかもしれないのです。

    「フィナステリドを飲んだから現れた症状だ」とは一概に言い切れないのです。

    理論的には、フィナステリドが男性機能障害を引き起こすことはない?

    科学的にはフィナステリドの効果によって、男性機能が悪影響を受けることはないとされています。

    フィナステリドが、性欲をつかさどるテストステロンに影響を及ぼすことはない

    「テストステロン」は、性的欲求をつかさどる男性ホルモンです。

    性欲減退の症状が見られる場合、テストステロンの減少が起こっていると考えられます。

    フィナステリドの効果は、テストステロンと結びついてジヒドロテストステロンを作り出す、5αリダクターゼの働きを阻害するというもの。

    フィナステリドには、テストステロンそのものを阻害したり、抑制したりする働きはありません。

    実際、フィナステリドを服用したことにより、性欲減退の副作用が起こった例はとても少ないとのこと。

    臨床試験においても、1mgのフィナステリドを服用した人が性欲減退の副作用を訴えましたが、その割合はたった1.8%でした。

    さらに、性欲減退という副作用の発生頻度は、フィナステリドの含まれないプラセボ(偽薬)を服用した場合も1.3%と同程度だったため、やはりフィナステリド特有の副作用だとは考えにくいでしょう。

    フィナステリドの副作用を恐れすぎないで! まずは医師に相談しよう

    フィナステリド(プロペシア)は、AGAの原因物質であるジヒドロテストステロンの生成を阻害する効果が認められた、AGA治療薬。


    ミノキシジルやデュタステリド(ザガーロ)と並び、AGAを治療するために試してみたい治療薬の一つなのです。

    フィナステリドは、れっきとした「医薬品」である

    たしかに、フィナステリドの服用によって副作用が起こる可能性はゼロではありません。

    しかし、フィナステリドが「医薬品」である以上、副作用が起こる可能性はあります。

    フィナステリドの廉価品には手を出さず、病院で専門家に処方してもらうべき

    AGA治療は自由診療であるため、保険が適用される他の治療と比べると、高額に感じる人もいるかもしれません。

    そのため、海外製のフィナステリド錠の安さに目がくらみ、個人輸入によって入手する人もいます。

    ただ、海外で作られたフィナステリド錠の廉価品の中には、粗悪品や偽物もあるため、服用方法や体質によっては副作用以外にも思わぬ悪影響を受けるおそれがあります。

    医薬品は、フィナステリドに関わらず、内容を見誤るととても危険なのです。

    AGA治療の専門クリニックで医師に相談し、必要な検査を行ってから、体質や症状に合った治療薬の処方を受けるべきでしょう。

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