生える人をふやす

    2017年10月02日 更新

    効果アリ? 副作用が危険? AGA治療薬プロペシア(フィナステリド)の実力を徹底解説!

    AGA(男性型脱毛症)の治療を検討する際に気になるのが、AGA治療薬プロペシア(フィナステリド)の副作用。インターネット上には、さまざまな情報が錯綜していますが、AGA+では医学的根拠をもとに、プロペシアが持つ効果と、服用前に知っておきたい副作用について解説をします。

    プロペシア(フィナステリド)の効果

    まずは、プロペシア(フィナステリド)の効果について、知っておくべきことを簡単に説明します。

    フィナステリドはAGA(男性型脱毛症)の進行を抑制する効果が認められた医薬成分。

    フィナステリドは、AGAの原因となる「5αリダクターゼ」という還元酵素の活動を阻害する効果があるのです。

    もともとフィナステリドは前立腺肥大、前立腺がんの治療に効果がある治療薬として開発されたのち、AGAへの効果が認められ、「プロペシア」という商品名でAGA治療薬として、認可・販売されました。

    有効成分フィナステリドの本当の話についてもっと詳しく知りたい人はこちら
    フィナステリド(プロペシア)の効果を徹底解説

    プロペシア(フィナステリド)がAGA治療に効果的なワケ

    フィナステリドはなぜAGA治療に効果を発揮するのでしょうか。

    その解説をしていく前に、AGAによって髪の毛が抜け、薄毛になる仕組みについて知っておきましょう。

    プロペシア(フィナステリド)の効果とあわせて知っておきたい「AGAの仕組み」

    AGA治療薬「プロペシア」の効果とあわせて知っておきたいのが、「脱毛のメカニズム」です。

    髪の毛には、成長から脱毛までに一定の周期があります。

    髪の毛のサイクル(毛周期)

    • 成長期:髪の毛が活発に成長する
    • 退行期:髪の毛の成長が徐々に弱まり、成長が止まる
    • 休止期:毛根の毛包胚芽細胞が再生し、新たに髪の毛が作られる

    通常、成人の髪の毛は1日に50〜200本程度が抜けていくのですが、男性ホルモンの一種、ジヒドロテストステロン(DHT)には、前頭部および頭頂部の毛周期を短くする作用があります。

    このジヒドロテストステロンの作用によって毛周期が短くなると、より多くの髪の毛が抜けるようになるのです。

    髪の毛は、2〜4年程度の成長期、1ヶ月程度の退行期、5ヶ月程度の休止期を経ており、合計すると1,000〜2,000日の周期を繰り返しています。

    しかし、AGAを発症すると、ジヒドロテストステロンの働きによって正常な毛周期が阻害され、成長期が短くなってしまいます。

    結果として太く長い髪の毛が育たず、短く細い髪の毛となる軟毛化現象が起こります。

    そして最終的に、頭皮から髪の毛が生えなくなってしまうのです。

    AGA治療薬「プロペシア(フィナステリド)」がなぜ効果的か

    AGAには、男性ホルモンが深く関係しています。

    男性ホルモンであるテストステロンが、「5αリダクターゼ」という酵素と結びつくと、ジヒドロテストステロンという物質に変換されます。

    ジヒドロテストステロンが前頭部や頭頂部に存在する男性ホルモン受容体と結合すると、髪の毛のもとになる細胞(毛母細胞)の増殖を抑制し、毛周期を乱してしまいます。

    プロペシアは、「5αリダクターゼ2型」の活動を阻害する効果があるため、短くなってしまった毛周期を正常に戻すことができるのです。

    一般的に、プロペシアの効果を確認するためには、1日1回の内服で6ヶ月程度の継続的な服用が目安とされています。

    フィナステリドを有効成分とする医薬品一覧

    現在、日本でAGA治療薬として承認されているのはプロペシアとそのジェネリックである、ファイザー、サワイ、クラシエ、SN、トーワです。

    プロスカーは、日本ではAGA治療薬として認可されていませんが、個人でもインターネットを通して個人輸入することが可能です。

    また、プロペシアに比べて価格が安く、1錠服用するだけでプロペシアの5日分のフィナステリドを摂取できるため、プロスカーの錠剤を割って服用することを推奨するサイトやブログがあり、実際にプロスカーを割って服用している人もいるようです。

    しかし、こういった行為は、服用量を誤る危険があるため勧められません。

    インドのシプラ社が販売しているフィンペシアは、価格が安く個人輸入で入手している人が多くいます。

    しかし、偽物を販売する悪質な業者もいるため、個人輸入はリスクが高いと言えるでしょう。

    幸い、2015年以降、国内の大手製薬会社からプロペシアのジェネリック医薬品が発売されています。

    個人輸入で国外の製品を入手するのではなく、AGA専門クリニックの医師の診察を受け、プロペシアやそのジェネリック医薬品などの治療薬を処方してもらうことをおすすめします。

    プロペシア(フィナステリド)の副作用について

    医薬品には、少なからず副作用があります。

    とくにプロペシア(フィナステリド)の副作用はセンシティブな症状であり、不安を感じる人もいるでしょう。

    フィナステリドの服用によって、副作用が発生する率は5%未満ほど

    具体的なプロペシア(フィナステリド)の副作用としては、性欲減退・勃起機能の低下・精子量の減少などが挙げられます。

    プロペシア(フィナステリド)の主な副作用と発生率

    • 性欲減退(1〜5%未満)
    • 勃起機能の低下(1%未満)
    • 精液量の減少(1%未満)

    プロペシアを服用した1〜5%未満の人に、性欲減退が報告されています。

    この確率を高いとするか低いとするかは人それぞれですが、プロペシアの副作用としては主要な例なので覚えておきましょう。


    また、1%未満ではありますが、勃起不全や精液減少などの男性機能の低下が起こる可能性もあります。

    しかし、臨床結果によると、フィナステリド成分を含まないプセラボ(偽薬)を飲んだ人の中にも同様の副作用を訴えた人がいました。

    この結果から、男性機能の低下は思い込みによって引き起こされる可能性も考えられているようです。

    フィナステリドが直接的に性欲減退に関わっているわけではない? 

    男性の性欲に関わっている男性ホルモンは「テストステロン」。

    フィナステリドは、ジヒドロテストステロンを作り出す5αリダクターゼの働きを阻害することで、AGAの抑制・治療効果を持ちます。

    フィナステリドに、テストステロンそのものを阻害・抑制する働きはないため、フィナステリドが性欲減退などの男性機能の低下に直接的に関係しているとは考えにくいでしょう。

    性的欲求や勃起不全などの男性機能は、精神の影響を受けやすいとされています。

    従って、「プロペシアを飲んだことで男性機能の低下が起こるのではないか」と心配し過ぎることで、性欲減退や男性機能の低下を誘発してしまうこともあるかもしれません。

    プロペシア(フィナステリド)のその他の副作用

    プロペシアの服用によって起こりうるその他の副作用

    • 発疹、じんま疹、顔の腫れや過敏症
    • 抑うつ
    • 射精障がい
    • 精巣痛
    • 服用中止後も治らない勃起不全
    • 男性不妊、精子減少(服用中止で回復)

    プロペシアが市販されるようになってから報告された副作用には、上記のようなものがあります。

    しかし、これらの副作用がフィナステリドによって引き起こされているとも言い切れません。

    発疹蕁麻疹顔の腫れ過敏症は、フィナステリド特有の副作用ではなく、薬に対するアレルギー反応と考えられます。

    抑うつの症状は、男性ホルモンの「テストステロン」が原因で発症する可能性があるとされており、フィナステリドの影響とは断定できません。

    そして、射精障がいや、精巣痛勃起不全などの症状は、フィナステリドとの関係が明らかにされていないのが事実。

    また男性不妊精子減少も同様に、臨床試験で症状が確認されていないため、フィナステリドの副作用とは考えにくいでしょう。

    以上のようなプロペシアの副作用より、さらに頻度が低いものの、肝臓機能低下の報告もあります。

    摂取する人の肝臓機能によって影響の出方が大きく左右されるため、もともと肝機能に不安を抱えている人や、少しでも心配な人はAGA専門クリニックの医師に相談することを強くおすすめします。

    非常に危険な、プロペシア(フィナステリド)が与える女性への影響

    プロペシアはAGAの治療薬であり、成人男性のみ服用が可能です。

    プロペシアを妊婦に投与すると、フィナステリドの薬理作用(DHT低下作用)により、男子胎児の生殖器官の発育に影響を及ぼすおそれがあります。

    また、女性がフィナステリドに触れることも危険です。

    通常、プロペシア錠剤は表面がコーティングされており、割れたり砕けたりしない限りは有効成分に接触することはありません。

    しかし、万一割れた錠剤に妊娠した女性が触れてしまった場合は、胎児に影響が出る場合があります。

    妊婦が触れることのないようプロペシア錠の管理には気をつけ、錠剤を割ることは絶対に避けましょう。

    プロペシア(フィナステリド)の子づくり、胎児への影響

    プロペシアを女性が摂取することは危険です。

    ただし、プロペシアを服用中の男性との性交渉でできた胎児に、影響があったという事例は報告されていません。

    妊娠20〜100日までのアカゲザルに、フィナステリドを毎日静脈内投与した動物実験でも、雌雄を問わず胎児に異常は認められませんでした。

    プロペシアの服用期間中に子づくりを考えている人は、念のため医師に相談するとよいでしょう。

    副作用以外の問題もあるため、プロペシアなどの個人輸入は危険!

    プロペシアに限らず、医薬品を服用する際は、必ず医師に相談した上で適切な処方を受けましょう。

    最近は、ネット上で簡単にフィナステリド配合の安価な薬を、個人輸入できるようになっています。

    しかし、個人輸入のフィナステリドには偽物が出回っているという問題も。

    プロペシアなどのAGA治療薬の服用には、AGA専門クリニックの医師の診断を受ける方がよいでしょう。

    プロペシア(フィナステリド)の副作用が気になったら、まずは医師に相談を

    試験結果によると、プロペシア服用で副作用が出る確率は5%程度です。

    「約5%の確率で副作用が起こる」

    「95%副作用は起こらない」

    どちらも意味は同じですが、印象は異なりますよね。

    プロペシアの副作用はセンシティブな症状であり、不安になる人もいるでしょう。

    AGAの専門クリニックで医師に相談することで、患者の年齢やAGAの進行状況に基づいた副作用発生情報を知ることができます。

    AGAの専門クリニックでは副作用だけでなく、「薬が本当に効いているのか?」という不安や、服用後の体調の変化、毛周期の改善具合などあらゆることを相談できます。

    安心して治療を受けるために、医師に相談をしましょう。

    AGA治療はプロペシア(フィナステリド)だけで効果は十分?

    48週(およそ1年)の間、プロペシアの服用を続けた臨床試験にて、50%以上の人にAGAの改善効果が認められました。

    また、プロペシアと比べ、約1.6倍の発毛効果があるとされる新薬ザガーロ(成分名:デュタステリド)も2015年9月に日本国内で承認されており、AGA専門クリニックでの処方が始まっています。

    プロペシア以外の治療薬を使ったAGA治療の本当の話について詳しく知りたい人はこちら
    結局何が効果的? 科学的根拠のあるAGA治療法はこれだ

    副作用に不安を感じている人は、無料カウンセリングなどを利用して、AGA専門病院の医師に直接相談してみましょう。


    AGA専門クリニックってどこに行けばいいの?<PR>

    薄毛で悩んでいてAGA専門病院に相談したいけれども、「お金はいくらかかるんだろう」 「薬の副作用が不安……」と、なかなか踏み出せないものですよね。

    しかし心配はありません!長友選手のCMで話題の「AGAヘアクリニック」では、病院に行かずともスマホビデオ通話で無料相談ができます。

    AGAヘアクリニック:病院に行くのは面倒……ならば自宅でスマホ相談!

    サッカー日本代表の長友選手のCMで話題のAGAヘアクリニックはスマホアプリによる無料テレビ電話診察を行っているため、全国どこからでも診察が受けられます。

    薬は診察後に自宅に宅配便で届くので、外出なしで薄毛治療ができてしまいます。

    ・サッカー日本代表 長友選手とAGAヘアクリニック院長の対談はこちら

    【CM放映中】サッカー日本代表 長友佑都と語るAGA治療「本当の話」

    \「無料スマホ診察でもちょっと不安……」という方は/

    LINE@で友だち追加