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    2017年10月27日 更新

    筋トレするとハゲる? 男性ホルモンとハゲの気になる関係

    「筋トレをするとハゲる」という話を聞いたことはありませんか? 筋肉を形成するのも髪の毛がハゲる原因も、どちらも男性ホルモンですが、筋トレとハゲには関係があるのでしょうか?
    今回のAGA+では、筋トレとハゲの関係について詳しく見ていきましょう!

    なぜ筋トレをするとハゲると言われるの?

    適度な運動は、代謝の向上やストレスの軽減など、身体にポジティブな影響を与えてくれるものですよね。

    しかし「筋トレをするとハゲる」といった噂を耳にしたことのある人も、多いのではないでしょうか。

    なぜ本来、身体によい影響をもたらすはずの筋トレが、ハゲにつながると言われているのか、その理由と筋トレとハゲの関係について解説していきます。

    「筋トレでハゲる」と言われるのは、男性ホルモンが増加するため

    筋力トレーニングを行うと、身体が効果的に筋肉をつけようとし、男性ホルモン「テストステロン」を増加させます。

    このテストステロンは、筋肉や骨を形成するために重要な役割を担っていますが、「AGA」と呼ばれる男性型脱毛症とも深い関わりがあるのです。

    ハゲの原因も男性ホルモン

    テストステロンは、「5αリダクターゼ」と呼ばれる還元酵素と結合することでジヒドロテストステロン(DHT)」という脱毛を促すホルモンに変換されます。

    AGAは、このジヒドロテストステロンによって髪の毛の成長が阻害され、前頭部や頭頂部から薄毛になっていく脱毛症。

    しかし、AGAの原因が男性ホルモンになることからも、「筋トレをすればするほどハゲる」と考えられがちなのですが、実は筋トレとハゲにはほとんど関係がありません。

    結局、筋トレとハゲは関係あるの?

    筋トレとハゲの関係①:男性ホルモン「ジヒドロテストステロン(DHT)」

    筋トレをすればするほどテストステロンは増えますが、AGAの原因となるジヒドロテストステロンが増えるとは限りません

    ジヒドロテストステロンは、テストステロンが5αリダクターゼと結合することで生成されるもの。

    筋トレによってテストステロンがどんなに多く分泌されても、「5αリダクターゼ」の分泌量が少なければジヒドロテストステロンは生成されにくいのです。

    また、ジヒドロテストステロンを受容する男性ホルモン受容体の感度によっても、ハゲやすい体質が決まると考えられています。

    5αリダクターゼの分泌量も男性ホルモン受容体の感受性も、筋トレのしすぎではなく、「ハゲやすい体質」によって決まるものなので、筋トレで発生する男性ホルモンの影響でハゲるとは考えにくいでしょう。

    筋トレとハゲの関係②:たんぱく質不足

    筋トレをすると、筋肉の繊維を回復するためにたんぱく質が消費されます。

    たんぱく質は髪の毛を構成する重要な成分なので、筋トレによるたんぱく質不足によってハゲるのではないかと考えられがち。

    しかし、ダイエットなどによる極度な食事制限を行わない限り、普段の生活でたんぱく質が不足することは少ないと言われています。

    むしろ、筋トレの一環としてよく飲用される「プロテイン」は、たんぱく質が豊富に含まれているため、髪の毛に必要な栄養を補給することができるでしょう。

    筋トレとハゲの関係③:活性酸素

    活性酸素とは、しばしば「身体にとって悪い物質」として取り上げられますが、細胞の健康を助ける重要な役割を持っています。

    人間が酸素を受けとるとき、一部は活性酸素として吸収されます。

    筋トレのようなハードなトレーニングを行うと、より多くの酸素を吸収するため、それだけ活性酸素の量も増えるのです。

    この活性酸素は「体全体の酸化を招いて老化を早めるからハゲる」と思われがちですが、活性酸素の影響で抜け毛が起こるとは考えにくいでしょう。

    逆に慢性的な運動不足は、肥満や血行の悪化などを招き、頭皮環境の悪化につながるおそれがあるので要注意です。

    筋トレでハゲやすい人の特徴3つ

    「筋トレでハゲる」といっても、筋トレをしている人全員がハゲるわけではありません。

    ハゲには、筋トレだけではない別の要素が大きく関係しています。

    筋トレによって、ハゲのリスクが高まってしまう人の特徴を3つ紹介します。

    AGA(男性型脱毛症)が進行している、またはAGAと診断されている人

    もしも薄毛の進行が気になる場合、AGAを発症している可能性があります。

    AGAとは、ジヒドロテストステロンの影響で毛髪の成長が妨げられてしまう脱毛症のこと。

    AGAがすでに進行している、またはAGAとすでに診断されている人は、5αリダクターゼの分泌量が多い状態にあると言えます。

    5αリダクターゼが多い状態に加え、筋トレによってテストステロンの分泌量も多くなれば、ジヒドロテストステロンの生成が促進され、AGAの進行を早めてしまうことにもなりかねません。

    AGAと診断されていないけど、薄毛が進行していて気になる人は、すぐにAGAの専門クリニックでカウンセリングを受けてみることをおすすめします。

    家族や親戚に薄毛の人が多い人

    家族や親戚の中でも、母方の親戚に薄毛の人が多い場合にはとくに要注意です。

    AGAの原因となるジヒドロテストステロンの生成を左右するのは、5αリダクターゼの分泌量と男性ホルモン受容体の感度。

    5αリダクターゼの分泌量はX染色体に存在するため母方から遺伝しやすい、男性ホルモン受容体の感度は優性遺伝されると考えられています。

    ハゲに関わると考えられている遺伝子を引き継いでいる人は、筋トレによるテストステロン分泌量増加にともなって、ハゲるリスクが高くなってしまうかもしれません。

    生活習慣が乱れている人

    筋トレとは直接の関係がありませんが、生活習慣の乱れは、頭皮環境を悪化させることにつながります。

    頭皮環境を悪化させる生活習慣の例として挙げられるのは、偏った食生活や過度な飲酒・喫煙、睡眠不足など。

    生活習慣を改善したからといってハゲを防いだり改善されるわけではありませんが、余計な抜け毛を増やさないためにも規則正しい生活は大切でしょう。

    また、「ハゲやすい男性ホルモン」を持っていながら生活習慣が乱れていると、よりハゲるリスクが高まるおそれがあるため要注意です。

    筋トレ=ハゲるわけではない?

    男性ホルモンとハゲについての研究

    男性ホルモン「テストステロン」が薄毛に与える影響について、1942年にアメリカで行われた「ハミルトンの実験」という研究実績があります。

    アメリカのジョージ・B・ハミルトン氏は、テストステロンを分泌して精子を作る「睾丸」を摘出、つまり去勢をすればハゲなくなるという仮説を立てて、臨床試験を行いました。

    その結果、以下のような研究結果が示されています。

    「ハミルトンの実験」の結果

    • ①睾丸を摘出された男性はハゲにならなかった
    • ②ハゲが進行している人の睾丸を摘出した結果、それ以上ハゲは進行しなかった
    • ③ハゲ進行中に睾丸を摘出され、進行が止まっていた男性にテストステロンを注射した結果、再びハゲが進行した
    • ④元々ハゲていなかった男性は、睾丸を摘出された後に男性ホルモン(テストステロン)を注射してもハゲなかった

    「ハミルトンの実験」では、上記①・②・③の結果から、「男性ホルモンがハゲの原因である」ということは示されました。

    ただし、上記④からわかったことは、「ハゲる原因は男性ホルモンの多さではなく男性ホルモンに関わる別の要因」ということ。

    その「別の要因」が、「5αリダクターゼの分泌量」と「男性ホルモン受容体の感受性」と考えられたのです。

    AGAの原因は、テストステロンが5αリダクターゼと結びつくことであって、5αリダクターゼの分泌量が少なければ、テストステロンだけがいくら多くてもAGAを発症することはないでしょう。

    したがって、筋トレをしてテストステロンが多く分泌されたからといってハゲるわけではないということになります。

    AGA治療薬の効果からもわかる! 男性ホルモンとハゲの関係

    ハゲを治すためには、科学的に効果が認められたAGA治療薬の服用が適切。

    AGA治療薬の中でも、「プロペシア」と「ザガーロ」は、AGAの原因となるジヒドロテストステロンの生成を抑える効果があります。

    プロペシアとザガーロは、いずれも5αリダクターゼの阻害によってジヒドロテストステロンの生成を抑制するのです。

    このことからも、ハゲの原因はテストステロンの多さではなく、5αリダクターゼの分泌量がAGAの発症を左右していることがわかります。

    筋トレ=ハゲやすくなるわけではない

    ハゲだからといって筋トレをやめる必要はなし!

    ハゲの原因は筋トレに関係するテストステロンではないため、筋トレをしすぎたからといってハゲるとは限らないと考えられるます

    また、適度な運動は健康だけでなく、頭皮環境の維持にも効果的なので続けることが望ましいと言えるでしょう。

    逆を言えば、筋トレを止めたとしても、ハゲが治るようなことはないのです。

    正しいハゲ対策はAGA専門クリニックへ

    ハゲ・薄毛の原因は、男性ホルモンの一種であるジヒドロテストステロンの影響。

    このジヒドロテストステロンの生成を抑制することで、効果的にハゲを改善することができるのです。

    効果が認められているAGA治療薬は、ミノキシジル・フィナステリド・デュタステリドの3つ。

    筋トレや運動をはじめとする生活習慣の改善によって、頭皮環境を整えることも大切ですが、ハゲを治すためにはAGA治療薬による投薬治療が必要になります。

    AGA治療薬は、AGA専門クリニックで処方を受けることができます。

    また、多くのAGA専門クリニックが無料カウンセリングを実施。

    薄毛が少しでも気になったら、まずは医師に相談してみてはいかがでしょうか。


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