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    薬剤師

    2018年04月03日 更新

    [薬剤師監修]ハゲは薬で治せるって本当? ハゲを救う「3つの治療薬」教えます!

    ハゲに悩んでいる男性は、全国でおよそ1,200万人に上ると言われています。ハゲは今や薬で治せる時代。今回は、科学的に効果が認められた3つのハゲ治療薬の効果・副作用・入手方法を解説します!
    目次
      +【ハゲ治療】ハゲの薬って本当に効果あるの?
      1. 【ハゲ治療】効果的なハゲ治療をまとめた「男性型脱毛症診療ガイドライン」
      2. 「男性型脱毛症診療ガイドライン」のランク分け
      3. 【ハゲ治療】効果が認められたハゲの薬①:ミノキシジル外用薬
      4. 【ハゲ治療】効果が認められたハゲの薬②:プロペシア(フィナステリド)
      +【ハゲ治療】最新のハゲ治療薬もある!
      1. 【ハゲ治療】2016年6月発売のザガーロ(デュタステリド)
      +【ハゲ対策】育毛剤(医薬部外品)はハゲの薬ではない?
      1. 【ハゲ対策】育毛剤(医薬部外品)は「頭皮環境を整えるもの」
      2. 【ハゲ対策】育毛剤(医薬部外品)の主な種類
      +【ハゲ治療】ハゲ治療薬の効果は?
      1. 【ハゲ治療】ハゲ治療薬の効果①:ミノキシジル外用薬
      2. 【ハゲ治療】ハゲ治療薬の効果②:プロペシア(フィナステリド)
      3. 【ハゲ治療】ハゲ治療薬の効果③:ザガーロ(デュタステリド)
      +【ハゲ治療】ハゲ治療薬に副作用は?
      1. 【ハゲ治療】ハゲ治療薬の副作用①:ミノキシジル外用薬
      2. ミノキシジル外用薬の副作用
      3. 【ハゲ治療】ハゲ治療薬の副作用②:フィナステリド(プロペシア)
      4. プロペシア(フィナステリド)の副作用
      5. 【ハゲ治療】ハゲ治療薬の副作用③:デュタステリド(ザガーロ)
      6. ザガーロ(デュタステリド)の副作用
      +【ハゲ治療】ハゲ治療薬の使い方
      1. 【ハゲ治療】ハゲ治療薬の使い方①:ミノキシジル外用薬
      2. 【ハゲ治療】ハゲ治療薬の使い方②:プロペシア(フィナステリド)
      3. 【ハゲ治療】ハゲ治療薬の使い方③:ザガーロ(デュタステリド)
      +【ハゲ治療】ハゲ治療薬はどこで処方してもらえる?
      1. AGA専門クリニック
      2. 皮膚科
      3. 美容クリニック
      4. ハゲ治療薬は「AGA専門クリニックでの処方」がおすすめ!
      +【ハゲ治療】ハゲ治療薬に保険は?
      1. 【ハゲ治療】ハゲの薬や治療は保険適用外
      2. ミノキシジル外用薬・プロペシア(フィナステリド)・ザガーロ(デュタステリド)の価格相場
      +【ハゲ治療】フィナステリド系ジェネリックとは?
      1. 日本で許可されているプロペシアのジェネリック薬
      2. 【日本で許可済】プロペシアジェネリック薬
      +【ハゲ治療】ザガーロ(デュタステリド)のジェネリックとは?
      1. ザガーロのジェネリックはまだない
      2. デュタステリド系ジェネリック「デュタス」
      +【ハゲ治療】ハゲ治療薬を個人輸入してはいけない理由
      1. ハゲ治療薬を個人輸入してはいけない理由
      2. 【ハゲ治療】ハゲ治療薬を個人輸入してはいけない理由①:粗悪品・偽物の可能性がある
      3. 【ハゲ治療】ハゲ治療薬を個人輸入してはいけない理由②:副作用は自己責任
      4. 【ハゲ治療】ハゲ治療薬はAGA専門クリニックで処方してもらう

    【ハゲ治療】ハゲの薬って本当に効果あるの?

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    「ハゲを治す薬があります!」と言われても、「ハゲが本当に薬で治るの?」と疑う人も多いと思います。

    たしかに一昔前まで、ハゲを薬で治すということは行われていませんでした。

    しかし1999年11月に、ミノキシジル外用薬(リアップ)がAGA治療薬として厚生労働省から認可を受けたことにより、ハゲは薬で治せる病気となりました。

    【ハゲ治療】効果的なハゲ治療をまとめた「男性型脱毛症診療ガイドライン」

    ハゲ・薄毛に悩む男性の多くが発症していると言われているAGA(男性型脱毛症)

    AGAとは、男性ホルモン「ジヒドロテストステロン(DHT)」が原因で発症する脱毛症のことです。

    日本皮膚科学会が定めた「男性型脱毛症診療ガイドライン」には、数あるAGA治療法の有効性・安全性について、「A・B・C1・C2・D」の5ランクに分けてまとめられています。

    「男性型脱毛症診療ガイドライン」のランク分け

    • Aランク:行うよう強くすすめられる
    • Bランク:行うようすすめられる
    • C1ランク:行うことを考慮してもよいが、十分な根拠はない
    • C2ランク:根拠がなく、すすめられない
    • Dランク:行わないようすすめられる

    ハゲ治療の教科書とも言える「男性型脱毛症診療ガイドライン」に、現在、推奨度Aランクで記載されている治療法は、ミノキシジル外用薬とプロペシア(フィナステリド)による投薬治療のみです。

    つまり、ハゲを治す最も有効性の高い治療法は、薬による治療だと言えます。

    【ハゲ治療】効果が認められたハゲの薬①:ミノキシジル外用薬

    ミノキシジル外用薬は、ミノキシジルを有効成分とするハゲ治療薬。

    ミノキシジルはもともと、ハゲの治療薬としてではなく、高血圧の治療のために血管拡張薬として開発されました。

    その後、ミノキシジルを服用した患者から「体毛が濃くなる」という副作用が報告され、ハゲを治療する薬として再度開発がなされました。

    そして、1980年代にミノキシジル配合の育毛剤「ロゲイン」が発売され、その後、1999年11月にミノキシジル外用薬リアップが「AGA治療薬」として厚生労働省から認可を受けています。

    【ハゲ治療】効果が認められたハゲの薬②:プロペシア(フィナステリド)

    プロペシア(フィナステリド)は、男性ホルモン「ジヒドロテストステロン(DHT)」の生成を抑える効果がある「フィナステリド」を有効成分とするハゲ治療薬。

    フィナステリドは、もともとはハゲ治療のためではなく、前立腺肥大症の治療薬「プロスカー」の有効成分として使われていました。

    そして、フィナステリドもミノキシジル同様、その副作用から発毛効果が見出されたのです。

    その後、フィナステリドはハゲ治療成分としての研究が進み、1997年にはアメリカでハゲ治療薬「プロペシア」として販売が開始。

    日本では、厚生労働省から認可を受け、2005年12月から販売が開始されています。

    【ハゲ治療】最新のハゲ治療薬もある!

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    ハゲ治療薬は、ミノキシジル外用薬とプロペシア(フィナステリド)だけではありません。

    日本では、もう一つ、ザガーロ(デュタステリド)という医薬品が販売されています。

    新薬のため、まだまだ認知度は低いザガーロですが、その効果・安全性は科学的にも認められています。

    【ハゲ治療】2016年6月発売のザガーロ(デュタステリド)

    ザガーロは、2016年6月に発売されたハゲ治療薬です。

    配合されている有効成分は、「デュタステリド」。

    デュタステリドもフィナステリド同様、AGAの原因である男性ホルモン「ジヒドロテストステロン(DHT)」の生成を抑える効果があります。

    新しい薬のため、男性型脱毛症診療ガイドラインにはまだザガーロの記載がありませんが、2015年9月に厚生労働省から安全性・有効性について認可を受けており、そのハゲ治療効果は確かなものと言えるでしょう。

    投薬治療の際に、ザガーロを処方しているクリニックも多くあります。


     

    【ハゲ対策】育毛剤(医薬部外品)はハゲの薬ではない?

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    髪の毛を生やすアイテム=育毛剤を真っ先に連想する人が多いでしょう。

    しかし、育毛剤(医薬部外品)はハゲを治す薬ではないのです。

    ここでは、育毛剤(医薬部外品)が持つ本当の効果について解説します。

    【ハゲ対策】育毛剤(医薬部外品)は「頭皮環境を整えるもの」

    育毛剤(医薬部外品)は、髪の毛を生やすためのものではありません。

    市販されているほとんどの育毛剤(医薬部外品)に、発毛効果のある成分は含まれていないのです。

    育毛剤は、あくまでも頭皮環境を整えるためにあるということを理解しましょう。

    【ハゲ対策】育毛剤(医薬部外品)の主な種類

    育毛剤(医薬部外品)に含まれる成分には、「頭皮の血行を促す成分」「殺菌作用のある成分」「髪の毛を作る細胞の栄養となる成分」などがあります。

    そのため育毛剤には、頭皮を清潔に保ち、健康な髪の毛を維持するという効果があります。

    医薬部外品である育毛剤に発毛効果は望めませんが、頭皮環境を整えることは、髪の毛が抜けにくい頭皮作りに一役買うはず。

    よって、ハゲの治療薬を飲みながら育毛剤を使用したり、ハゲ予防の一つとして育毛剤を使うといいでしょう。

    【ハゲ治療】ハゲ治療薬の効果は?

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    ミノキシジル外用薬・プロペシア(フィナステリド)・ザガーロ(デュタステリド)の3つは、“ハゲを治す薬”として、その効果が科学的に認められています。

    しかし、その科学的根拠とは一体どういったものなのでしょうか?

    ミノキシジル外用薬・プロペシア・ザガーロのハゲを治すメカニズムについて紹介します。

    【ハゲ治療】ハゲ治療薬の効果①:ミノキシジル外用薬

    ミノキシジルは、もともと降圧剤として開発されていた治療成分。

    ミノキシジル外用薬は、血流をよくするだけでなく、髪の毛の成長サイクルである毛周期の短縮を阻害する働きも持ちます。

    しかし、ミノキシジル外用薬は、ハゲの原因となる「ジヒドロテストステロン」の生成を抑える薬ではないため、ミノキシジル単体の使用では効果が見られない場合も。

    ミノキシジル外用薬が処方される場合は、プロペシア(フィナステリド)やザガーロ(デュタステリド)のようなハゲの原因を取り除く薬との併用を勧められる場合が多いようです。

    【ハゲ治療】ハゲ治療薬の効果②:プロペシア(フィナステリド)

    プロペシア(フィナステリド)は、ミノキシジル外用薬とは異なった作用を持つハゲの治療薬です。

    日本の薄毛男性の多くが悩むAGA(男性型脱毛症)の発症メカニズムは、「ジヒドロテストステロン(DHT)」という悪玉男性ホルモンが、髪の毛の成長サイクルを乱してしまうことにあります。

    ジヒドロテストステロンは、男性ホルモン「テストステロン」と還元酵素「5αリダクターゼ」の結合によって生成。

    プロペシアは、この5αリダクターゼをブロックし、悪玉男性ホルモン「ジヒドロテストステロン」の生成を抑える薬です。

    5αリダクターゼには1型と2型の2種類が存在しますが、プロペシアが阻害するのは、前頭部や頭頂部に多く存在すると言われている5αリダクターゼ2型のみ。

    AGAでは前頭部や後頭部からハゲていくため、前頭部や後頭部に多く存在する5αリダクターゼ2型の影響が強いと言われています。

    【ハゲ治療】ハゲ治療薬の効果③:ザガーロ(デュタステリド)

    ザガーロ(デュタステリド)は、プロペシア(フィナステリド)と同様に、悪玉男性ホルモン「ジヒドロテストステロン」の生成を抑える効果があるハゲ治療薬。

    しかし、ザガーロは5αリダクターゼ2型だけではなく、1型をブロックする効果も持っています。

    そのため、ザガーロはプロペシアに比べ、より悪玉男性ホルモン「ジヒドロテストステロン」の生成を抑える効果があると考えられているのです。

    実際に、ザガーロの発毛効果はプロペシアの約1.6倍とも言われています。

    【ハゲ治療】ハゲ治療薬に副作用は?

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    「ハゲの希望」とも言えるハゲ治療薬ですが、気になるのは安全性。

    「副作用は?」「本当に安全なの?」

    そんな心配から、治療に踏み切れない人も少なくないでしょう。

    日本で、ハゲ治療薬として認められているミノキシジル外用薬・プロペシア(フィナステリド)・ザガーロ(デュタステリド)には、それぞれ副作用があります。

    「ハゲを投薬治療で治したい」と考えている人は、これらの副作用についてしっかりとした知識を持っておきましょう。

    【ハゲ治療】ハゲ治療薬の副作用①:ミノキシジル外用薬

    ミノキシジル外用薬が持つ主な副作用は、以下の通りです。


     

    ミノキシジル外用薬の副作用

    • 頭皮のかゆみ・発疹
    • むくみ
    • 頭痛
    • めまい

    頭皮のかゆみ・発疹などの皮膚症状のほか、低血圧症の人などはめまいや頭痛を引き起こす可能性もあるようです。

    また、動悸が激しくなるとの報告もあるので、心臓に持病のある人は必ず医師と相談の上で使用するようにしましょう。

    【ハゲ治療】ハゲ治療薬の副作用②:フィナステリド(プロペシア)

    プロペシア(フィナステリド)の、主な副作用は以下の通りです。

    プロペシア(フィナステリド)の副作用

    • 性欲減退
    • 勃起不全
    • 精子量減少
    • 肝機能低下

    プロペシアの副作用は、主に性欲や性機能に関わるもの。

    プロペシアは、男性ホルモン「ジヒドロテストステロン(DHT)」の生成に影響を及ぼす薬のため、性機能障害が出ると考える人も多いかもしれません。

    しかし、実際に男性の性機能に関わる男性ホルモンは「テストステロン」。

    プロペシアの副作用として挙げられる性機能障害については、「プラセボ(偽薬)効果なのではないか」という指摘もあり、プロペシア自体が性機能に悪影響を及ぼすかはまだ定かではありません。

    一方で、胎児や乳児の性機能を発達させる男性ホルモンは「ジヒドロテストステロン」。

    そのため、女性の服用は厳禁です。

    プロペシアの有効成分であるフィナステリドは、経皮吸収もされるため、女性や少児が触れることもNG。

    また、性機能障害以外でも肝機能低下の副作用が出る場合もあるので、肝機能に心配のある人は、服用について一度医師に相談することをおすすめします。

    【ハゲ治療】ハゲ治療薬の副作用③:デュタステリド(ザガーロ)

    ザガーロ(デュタステリド)の、主な副作用は以下の通りです。

    ザガーロ(デュタステリド)の副作用

    • 性欲減退
    • 勃起不全
    • 精子量減少
    • 胃腸障害

    ザガーロの副作用は、プロペシアとほとんど同じです。

    ザガーロもプロペシアと同様に、悪玉男性ホルモン「ジヒドロテストステロン(DHT)」の生成を抑える効果はありますが、性機能に関わる男性ホルモン「テストステロン」の働きを阻害する効果はありません。

    そのため、ザガーロの副作用の性機能障害も、プラセボ(偽薬)効果である疑いがあります。

    ただし、ザガーロも胎児や乳児の性機能に悪影響を及ぼす可能性があるため、女性や少児の服用・接触は厳禁です。

    また、ごく稀ではありますが、胃の不快感などの胃腸障害があらわれる場合もあります。

    【ハゲ治療】ハゲ治療薬の使い方

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    ハゲ改善に効果があるハゲ治療薬ですが、他の医薬品と同じく、用量・用法を守って服用しなければ、効果が落ちてしまうどころか人体に悪影響を及ぼす可能性もあります。

    ミノキシジル・プロペシア(フィナステリド)・ザガーロ(デュタステリド)は、医師の処方箋なしでは購入することができないので、服用を開始するときは必ず、担当医から服用方法についての説明をよく聞いておきましょう。

    ここでは、ミノキシジル・プロペシア(フィナステリド)・ザガーロ(デュタステリド)の基本的な服用方法について紹介します。

    【ハゲ治療】ハゲ治療薬の使い方①:ミノキシジル外用薬

    ミノキシジル外用薬は、プロペシア(フィナステリド)やザガーロ(デュタステリド)と違い、塗るタイプのハゲ治療薬です。

    頭皮が汚れていると、ミノキシジルの成分が頭皮に浸透しづらくなります。

    そのため、ミノキシジル外用薬を使用するタイミングは、朝の髪の毛をセットする前・夜の入浴後がベター。

    使用の際は、ミノキシジル外用薬を頭皮全体に塗るのではなく、ハゲの気になる箇所にのみ塗り、指の腹でマッサージを行うように塗り込みましょう。

    頭皮をマッサージしながら使用することで、頭皮の血行も促進され、発毛効果が高まるかもしれません。

    また、ミノキシジル外用薬を使用する際に注意したいのが「使用量」。

    髪の毛を生やしたいがために、大量のミノキシジル外用薬を一度に頭皮に塗っても、効果が高まるわけではありません。

    ミノキシジル外用薬に限った話ではありませんが、医薬品を服用する際は、必ず規定の用量をしっかり守りましょう。

    【ハゲ治療】ハゲ治療薬の使い方②:プロペシア(フィナステリド)

    プロペシア(フィナステリド)は、錠剤の内服薬で、毎日水、またはぬるま湯で服用する必要があります。

    プロペシアの服用は、食前・食間・食後、どのタイミングで服用してもいいと言われています。

    プロペシアにはフィナステリドが0.2mg含まれたものと、1mg含まれたものがあります。

    プロペシアの副作用で肝機能の低下が生じる場合もあるため、お酒をよく飲む人は注意が必要です。

    もちろん、お酒と一緒にプロペシアを服用するのは控えましょう。

    フィナステリドの1日の摂取量上限は1mg、過剰摂取は思わぬ体調不良を引き起こすかもしれません。

    必ず決められた用法・用量を守って服用するようにしてください。

    プロペシアは、服用を開始してから効果が現れるまでに、3〜6ヶ月の期間がかかると言われています。

    なかなか効果があらわれなくても、焦らず服用を続けることが大切です。

    最後に、プロペシアの服用は成人の男性のみに安全性・有効性が認められています。

    女性や未成年の人は絶対に服用したり、薬に触れたりしないようにしましょう。

    【ハゲ治療】ハゲ治療薬の使い方③:ザガーロ(デュタステリド)

    ザガーロ(デュタステリド)は、カプセル錠の内服薬です。

    基本的な使い方は、プロペシア(フィナステリド)とほとんど同じ。

    1日1回決まった時間に、水かぬるま湯で服用しましょう。

    ザガーロは、デュタステリド含有量が0.1mgのものと0.5mgのものがありますが、どちらも用量は1日1錠です。

    医師から処方されたザガーロがどちらの規定量であっても、1日2錠以上の服用は厳禁です。

    ザガーロもプロペシアと同じく、効果があらわれるまでに3〜6ヶ月の期間がかかると言われているので、辛抱強く服用を続けましょう。

    また、ザガーロも、女性・未成年の服用は有効性・安全性が認められていません。

    ザガーロ・プロペシアの、成人男性以外の服用は絶対にしないでください。


     

    【ハゲ治療】ハゲ治療薬はどこで処方してもらえる?

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    AGA治療薬は、ドラッグストアなどで処方箋なしに購入することはできません。

    では、ハゲを薬で直したい場合は、どこに行けばハゲ治療薬を購入できるのでしょうか。

    ハゲ治療薬の入手方法について解説します。

    AGA専門クリニック

    AGA専門クリニックには、薄毛治療に詳しい医師が必ず在籍しています。

    そして、多くのAGA専門クリニックでは、しっかりと検査を行った上で、個人の体質・体調・症状に最も適したAGA治療薬を処方してくれるでしょう。

    また、投薬治療以外の他の治療法と組み合わせて、より髪の毛を生やすための治療を受けることもできます。

    皮膚科

    皮膚科でも薄毛治療薬を処方してもらえます。

    ただし、皮膚科では薬を処方されますが、綿密な検査はあまり行われず、投薬治療以外の治療を受けられません。

    どちらかというと、髪の毛を生やすための治療というより、現状維持するための治療に焦点を当てている場合が多いようです。

    美容クリニック

    整形や医療脱毛などのイメージが強い美容クリニックですが、薄毛治療を行っているクリニックも多くあります。

    薄毛治療を行っている美容クリニックでも、AGA専門クリニックと同じようにハゲ治療薬を処方してもらうことができるのです。

    ただし、薄毛治療の専門医が在籍していることは少ないため、AGA専門のクリニックほどの実績は期待できないかもしれません。

    ハゲ治療薬は「AGA専門クリニックでの処方」がおすすめ!

    「この3つの中だと皮膚科が一番安心できる」と思う人も多いでしょう。

    しかし、皮膚科には薄毛治療の専門医が在籍しているとは限りません。

    一方、AGA専門クリニックには必ず頭髪の専門医が在籍しており、薄毛治療の実績も皮膚科より豊富。

    そのため、本気でハゲを治したいのであれば、AGA専門クリニックに一度足を運んでみることをおすすめします。

    【ハゲ治療】ハゲ治療薬に保険は?

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    薄毛治療において気になるのが、ハゲ治療にかかる費用。

    ハゲを治療にはどれくらいお金がかかり、そして保険は適用されるのでしょうか?

    ミノキシジル外用薬・プロペシア(フィナステリド)・ザガーロ(デュタステリド)の値段・保険について解説します。

    【ハゲ治療】ハゲの薬や治療は保険適用外

    ハゲ治療薬やそのほかの薄毛治療には、保険が適用されません。

    ハゲは“命に関わる疾患”ではないので、保険は適用されず、“自由診療”扱いになります。

    自由診療では、薬の値段や治療費を病院側で設定することができるため、どうしても治療費が高額になってしまいます。

    その代わりに、治療法を自分で選択することが可能で、納得がいくまでとことん治療を受けることができます。

    しかし、病院側で薬の値段も決められてしまうとなると、治療における支出が不透明で、ますます治療へ踏み切れなくなってしまう人もいるかもしれません。

    そこで、ハゲ治療薬であるミノキシジル外用薬・プロペシア(フィナステリド)・ザガーロ(デュタステリド)の相場を以下にまとめてみました。

    治療を考えている人はぜひ参考にしてみてください。

    ミノキシジル外用薬・プロペシア(フィナステリド)・ザガーロ(デュタステリド)の価格相場

    • ミノキシジル外用薬:7,000〜15,000円前後
    • プロペシア(フィナステリド):28錠5,000〜7,500円
    • ザガーロ(デュタステリド):30錠8,000〜12,000円

    【ハゲ治療】フィナステリド系ジェネリックとは?

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    「治療費を少しでも抑えたい」

    そんな人におすすめしたいのがジェネリック薬。

    ジェネリック薬とは、先発医薬品の特許が切れたときに発売が許可される後発医薬品のことを言います。

    先発医薬品と同じ有効成分が同じ量だけ含まれている薬です。

    たとえば、プロペシア(フィナステリド)のジェネリック薬は、フィナステリドがプロペシアと同量含まれているということ。

    ジェネリック薬は、添加物の種類や量は先発医薬品と異なりますが、有効成分の量が同じため、先発医薬品とほぼ同等の効果が得られます。

    そしてジェネリック薬は、先発医薬品に比べて安価で購入できるという特徴があります。

    まずは、フィナステリド系ジェネリックについて解説します。

    日本で許可されているプロペシアのジェネリック薬

    日本で販売が許可されているプロペシア(フィナステリド)のジェネリック薬は、「ファイザー」や「サワイ」などを始め、7種類ほどあります。


     

    【日本で許可済】プロペシアジェネリック薬

    • ファイザー
    • サワイ
    • トーワ
    • クラシエ
    • SN
    • TCK
    • 武田デバ

    これらの医薬品には、プロペシアと同じ量のフィナステリドが含まれており、プロペシアとほとんど同じ効果が期待できると言われています。

    日本で許可を取得しているため、安全性・有効性ともに信頼できます。

    AGAクリニックなどでも、これらのジェネリック薬を扱っている場合があります。

    ジェネリック薬での治療を考えている場合は、初回カウンセリングや病院HPなどでジェネリック薬の有無を確認しておくといいでしょう。

    【ハゲ治療】ザガーロ(デュタステリド)のジェネリックとは?

    [薬剤師監修]ハゲは薬で治せるって本当? ハゲを救う「3つの治療薬」教えます! 10番目の画像

    プロペシアのジェネリック薬は数多くあります。

    では、ザガーロ(デュタステリド)のジェネリック薬は発売されているのでしょうか?

    ここでは、ザガーロのジェネリック薬について解説します。

    ザガーロのジェネリックはまだない

    ザガーロ(デュタステリド)のジェネリック薬はまだ販売されていません。

    ザガーロは2016年発売と非常に新しい薬のため、現在時点ではザガーロの特許は切れておらず、ジェネリック薬を販売することはできないのです。

    デュタステリド系ジェネリック「デュタス」

    ザガーロ(デュタステリド)のジェネリック薬はまだ発売されていませんが、デュタステリドを含む薬は存在します。

    デュタステリドはもともと前立腺肥大症の治療成分として開発が進められていました。

    そのため、デュタステリドを含む前立腺肥大症の治療薬「アボダート」が海外で販売されています。

    アボダートはハゲ治療薬ではないですが、5αリダクターゼ阻害効果があるとのことで、AGA治療薬同じ作用を持ちます。

    そのアボダートのジェネリック薬の中でも、有名なのが「デュタス」。

    デュタスは、日本でAGA治療薬として認可を受けておらず、個人輸入で購入するしかありません。

    薬の個人輸入は、偽物である可能性が高く、副作用も全て自己責任となってしまうためおすすめできません。

    たしかに、値段の安さは魅力ですが、個人輸入による治療薬の購入は偽物や粗悪品が紛れている可能性があります。

    自分の身体のためにもデュタステリド錠の使用は、AGA専門クリニックの処方を受けてからにしましょう。

    【ハゲ治療】ハゲ治療薬を個人輸入してはいけない理由

    [薬剤師監修]ハゲは薬で治せるって本当? ハゲを救う「3つの治療薬」教えます! 11番目の画像

    ハゲの治療薬は、海外から個人輸入することもできます。

    とくに、日本で認証されていないハゲ治療薬などは、海外から安価で購入することができるため、個人輸入する人も少なくありません。

    しかし、AGA+ではハゲ治療薬の個人輸入はおすすめしていません。

    ハゲ治療薬を個人輸入することは「薬が安く買える」というメリットだけではなく、大きなリスクも伴います。

    ハゲ治療薬を個人輸入してはいけない理由について、紹介します。

    ハゲ治療薬を個人輸入してはいけない理由

    • ①粗悪品・偽物の可能性がある
    • ②副作用は自己責任

    【ハゲ治療】ハゲ治療薬を個人輸入してはいけない理由①:粗悪品・偽物の可能性がある

    個人輸入されたハゲ治療薬は、効果や安全性が保証されていません。

    もちろん、粗悪品や偽物の可能性もあります。

    医師の処方箋のもとで購入する医薬品とは違い、個人輸入ではネットショップなどで購入するしかないので、その薬が粗悪品や偽物であっても自分で確かめることはできません。

    粗悪品・偽物の副作用で、体調不良がでる可能性もあるので、ハゲ治療薬の個人輸入は控えたほうがいいでしょう。

    【ハゲ治療】ハゲ治療薬を個人輸入してはいけない理由②:副作用は自己責任

    個人輸入したハゲ治療薬がたとえ本物であっても、その薬の服用によって起こった副作用は自己責任となります。

    病院では、個人の体調や体質に合わせて、適切なハゲ治療薬を処方してもらえます。

    一方、個人輸入のハゲ治療薬は、自分の体に適切なものかどうかわからず、もし副作用が出ても相談できる担当医もいません。

    万が一、個人輸入のハゲ治療薬を服用したことによって、命に関わるような重篤な副作用が出たとしても、その責任は全て自分自身にあるのです。

    【ハゲ治療】ハゲ治療薬はAGA専門クリニックで処方してもらう

    ハゲ治療薬による投薬治療を行いたい場合は、必ず一度病院に足を運びましょう

    AGA専門クリニックは海外の医薬品の輸入と処方が許可されているので、料金を抑えたい場合は輸入品で対応してくれるかもしれません。

    理想は、ミノキシジル外用薬・プロペシア(フィナステリド)・ザガーロ(デュタステリド)による投薬治療ですが、輸入した薬であっても担当医がついていれば安全性は高まります。

    多くのAGA専門クリニックで無料カウンセリングを実施しているので、ハゲ治療薬に少しでも興味がある人は、一度相談に行ってみてはいかがでしょうか?


    AGA専門クリニックってどこに行けばいいの?

    薄毛で悩んでいてAGA専門病院に相談したいけれども、「お金はいくらかかるんだろう」 「薬の副作用が不安……」と、なかなか踏み出せないものですよね。

    しかし心配はありません!長友選手が出演するCMでも話題の「AGAヘアクリニック」では、病院に行かずともスマホビデオ通話で無料相談ができます。

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    AGAヘアクリニック

    サッカー日本代表の長友選手が出演するテレビCMで話題の『AGAヘアクリニック』は、スマホアプリによるテレビ電話カウンセリング無料で行っているため、全国どこからでも、気軽に相談できます!

    そして、薬は診察後に自宅に宅配便で届くので、外出なしで薄毛治療を受けることが可能です。

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