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    2017年12月22日 更新

    意外と知らない抜け毛のメカニズム! 原因別「抜け毛対策」

    抜け毛の多さや薄毛に悩んでいませんか? 抜け毛が起こると「原因は何だろう」と考えますよね。実は「健康な人でも起こる抜け毛」があります。
    今回は、あなたの抜け毛が健康かそうでないかがわかる「抜け毛のメカニズム」、そして、抜け毛を増やさないための「対策」について詳しく解説します。

    【抜け毛の原因究明】抜け毛が起きる原因とは?

    まず知っておいてほしいのは、抜け毛は健康な人でも必ず起こるということです。

    ここから、誰でも起こる一般的な抜け毛のプロセスについてご紹介します。

    【抜け毛の原因究明】抜け毛が起きる原因は「毛周期」の乱れ

    「髪の毛が成長して抜け落ちるまで」の、一定の周期で起こる成長サイクルのことを「毛周期」と言います。

    毛周期が健康な人であれば、成長期が2〜4年程度、退行期が1ヶ月程度、休止期が5ヶ月程度。

    毛周期は、およそ1,000〜2,000日のサイクルで繰り返されます。

    成長期では毛根の根元にある毛母細胞が活性化し、細胞分裂が起きることで発毛が促されます。

    そして、成長期の早期・中期・後期にかけて太く、長い髪の毛に成長。

    それがしばらく経つと、細胞の自然死(アポトーシス)によって細胞分裂が減少していく「退行期」に移行します。

    細胞分裂が完全に停止する休止期に入ると、古くなった髪の毛は新たに生成された髪の毛によって押し出されます。

    これが、毛周期による「抜け毛」の大まかなプロセスです。

    このプロセスにより、健康な人でも一日におよそ50〜200本程度の抜け毛が起きます。

    しかし、毛周期が乱されると髪の毛は健康に成長することができず、異常な抜け毛を引き起こします。

    すなわち、「正常な毛周期をいかに維持するか」が、抜け毛・薄毛対策の鍵となるでしょう。

    【抜け毛の原因究明】異常な抜け毛・薄毛の原因は?

    毛周期の短期化による抜け毛・薄毛以外でも、一日に200本を超える異常な抜け毛にはさまざまな原因があります。

    適切な抜け毛・薄毛対策を講じるためにも、まずは「異常な抜け毛」の原因を知りましょう。

    【抜け毛の原因究明】抜け毛・薄毛の原因①:頭皮環境の悪化

    頭皮環境の悪化」が、抜け毛や薄毛の原因となるかもしれません。

    頭皮環境が悪化すると、頭皮の毛穴詰まりや炎症、フケなどを引き起こし、抜け毛・薄毛を助長するおそれがあります。

    また、頭皮の皮脂分泌量が多くなると、「脂漏性脱毛症」による抜け毛を引き起こすこともあります。

    抜け毛や薄毛対策を考えているのであれば、まずは清潔な頭皮環境作り・頭皮ケアを心がけましょう。

    【抜け毛の原因究明】抜け毛・薄毛の原因②:ストレス

    ストレスの溜めすぎは、抜け毛・薄毛を助長するかもしれません。

    ストレスは、自律神経やホルモンバランスに悪影響を与えると言われています。

    睡眠不足や血行不良を発生させ、頭皮環境の悪化にもつながります。

    また、円形脱毛症の原因として有力視されている「自己免疫疾患」を引き起こすおそれがあるため、注意が必要です。

    ストレスは、薄毛を引き起こす直接的な原因ではありません。

    しかし、ストレスによる体調不良、頭皮のトラブルが薄毛・抜け毛と関わっているため、ストレスを溜めすぎないように注意しましょう。

    【抜け毛の原因究明】抜け毛・薄毛の原因③:誤ったシャンプー

    頭皮を清潔に保つことができるシャンプーも、誤った洗い方をしていれば、頭皮環境を悪化させ、抜け毛・薄毛を助長する可能性があります。

    シャンプーをするときに、ゴシゴシと爪を立てて、頭皮を強くこすったりしてはいませんか?

    ゴシゴシと爪を立ててシャンプーすることで、頭皮が傷つきやすくなったり、刺激によって余計な抜け毛を引き起こす可能性があります。

    シャンプーをするときは、指の腹で揉み込むように頭皮を優しく洗うようにしましょう。

    また、シャンプーを洗い落とすときにも注意が必要です。

    シャンプーのすすぎが不十分だと、毛穴を詰まらせてしまったり、雑菌の繁殖を助長するなどの頭皮トラブルにつながります。

    シャンプーやリンスはすすぎ残しがないよう、しっかりと洗い流すことが頭皮・髪の毛の健康を保つ上で大切です。

    【抜け毛の原因究明】抜け毛・薄毛の原因④:生活習慣の乱れ

    生活習慣の乱れが抜け毛・薄毛を助長することも……。

    生活習慣の乱れは、血行不良や髪の毛・頭皮の栄養不足を引き起こすおそれがあります。

    血行不良・頭皮の栄養不足は、健康な毛髪の成長を妨げ、抜け毛を助長しかねません。

    ただし、一口に生活習慣と言ってもさまざま。

    そこで、以下に頭皮環境を乱し、抜け毛・薄毛のリスクを高める可能性がある生活習慣を紹介します。

    抜け毛・薄毛のリスクを高める生活習慣

    • 睡眠不足
    • 運動不足
    • 偏食
    • 喫煙
    • 過度の飲酒

    この5つの生活習慣が、どのようにしてい「抜け毛」を助長するのでしょうか。

    以下で、「生活習慣と抜け毛」の関係性について詳しく解説します。

    【抜け毛の原因究明】抜け毛を助長する「生活習慣の乱れ」

    ここからは、睡眠不足・運動不足・偏食・喫煙・過度の飲酒などの「生活習慣の乱れ」と「抜け毛」の関係について紹介していきます。

    【抜け毛の原因究明】抜け毛・薄毛のリスクを高めかねない生活習慣①:睡眠不足

    仕事が忙しいと、つい睡眠時間を削ってしまうという人も多いはず。

    睡眠不足は免疫力の低下や成長ホルモンの分泌に悪影響を及ぼし、薄毛や抜け毛のリスクを高めると考えられています。

    睡眠不足が直接、抜け毛・薄毛に影響を及ぼすわけではありませんが、十分な睡眠時間の確保は心身の健康にとって大切。

    抜け毛を予防するためにも、できる限り睡眠時間を確保するよう心がけましょう。

    【抜け毛の原因究明】抜け毛・薄毛のリスクを高めかねない生活習慣②:運動不足 

    デスクワークが多いせいか、運動が不足していると感じる人もいるでしょう。

    適度な運動は、筋肉を刺激することで血行不良を防ぎ、新陳代謝を整えます。

    しかし、慢性的な運動不足は血行不良を引き起こし、髪の毛に必要な栄養素が行き渡りにくくなります。

    その結果、髪の毛が栄養不足になり、薄毛・抜け毛を助長する可能性があるのです。

    運動不足が気になる人は、軽めのストレッチやウォーキングなど、簡単な運動を生活に取り入れてみましょう。

    【抜け毛の原因究明】抜け毛・薄毛のリスクを高めかねない生活習慣③:偏食

    野菜を摂らない、偏食など「偏った食生活」も抜け毛や薄毛を助長するおそれがあります。

    とくに、脂っこいものの食べ過ぎは、頭皮に皮脂の過剰分泌を引き起こし、頭皮環境の悪化につながります。

    また、皮脂の過剰分泌は「脂漏性脱毛症」による抜け毛を引き起こす危険も。

    抜け毛や薄毛を予防し、健康な毛髪の成長を助けるためには、バランスのとれた食事を心がけましょう。

    しかし、「常に栄養バランスのとれた食事を続けるのは難しい」という人もいるかもしれません。

    そういった人は、抜け毛を予防するためにも不足しがちな栄養成分をサプリメントで補ってみるのも一つの手でしょう。

    毛髪によい食べ物について詳しく知りたい人はこちらから 
    バランスの取れた食事で抜け毛対策! “2度美味しい”食べ物とは?

    【抜け毛の原因究明】抜け毛・薄毛のリスクを高めかねない生活習慣④:喫煙

    喫煙習慣は髪の毛の成長に悪影響を与え、抜け毛や薄毛のリスクを高める可能性があると言われています。

    タバコを吸うと血管が収縮し、髪の毛の成長に必要な栄養成分の補給が困難に。

    さらに、喫煙者は非喫煙者と比べて多くのビタミンを消費すると言われているため、。

    すなわち、抜け毛や薄毛のリスクを軽減するためにはタバコを吸わないことが吉でしょう。

    しかし、愛煙家の人が無理な禁煙をするのはストレスにつながりかねません。

    抜け毛の予防として、まずは無理のない程度の減煙を心がけるのがいいでしょう。

    【抜け毛の原因究明】抜け毛・薄毛のリスクを高めかねない生活習慣⑤:過度の飲酒 

    酒は適量であれば百薬の長と言われますが、過度な飲酒は抜け毛や薄毛に拍車をかけてしまう可能性があります。

    抜け毛や薄毛の原因になりうると言われるのが、アルコールを分解する際に発生する有害物質・アセトアルデヒド。 

    このアセトアルデヒドには、毛髪の成長に必要な睡眠の質を低下させる効果があります。

    先に紹介したように、睡眠不足は抜け毛や薄毛のリスクを高めてしまうおそれがあります。

    付き合いなどで、どうしてもお酒を飲まなければならない機会もあるかと思いますが、くれぐれも飲み過ぎには注意しましょう。

    【抜け毛の原因究明】10代の抜け毛の原因

    ここからは、年代別に抜け毛の原因を見ていきましょう。

    まずは、抜け毛をまだ気にする必要がなさそうな10代の抜け毛の原因から。

    【抜け毛の原因究明】10代でも「遺伝」が原因で抜け毛に?

    まだ、抜け毛の悩みとは縁遠そうな10代。

    しかし、10代でも抜け毛に悩まされる可能性は十分にあります。

    早い人では、思春期を迎えた高校生の頃には男性型脱毛症(AGA)のような脱毛症が発症するおそれがあると言われます。

    【抜け毛の原因究明】10代でも「頭皮環境」が原因で抜け毛に?

    思春期は、頭皮や肌の皮脂の分泌が活発になりやすい時期だと言えます。

    皮脂の分泌が多いということは、その分、頭皮の毛穴に汚れが詰まるリスクは高まります。

    また、ワックスなどのスタイリング剤を使う機会も、思春期以降から多くなるでしょう。

    ワックスなどのスタイリング剤は、しっかりと夜の入浴時に落とさないと、皮脂同様に抜け毛の原因となりかねません。

    若いからといって、頭皮ケアを怠ると、毛髪の成長を阻害してしまう原因を作ることとなります。

    抜け毛を防ぐためにも、早いうちから頭皮ケアはきちんと行うよう心がけましょう。

    【抜け毛の原因究明】10代でも「ストレス」が原因で抜け毛に?

    思春期になると、友人関係や受験勉強など、今まで体験したことのないさまざまなストレスを感じやすくなるでしょう。

    先でも述べたように、ストレスの溜めすぎは自律神経や内分泌、免疫機能に悪影響を与える可能性があります。

    自律神経の乱れは血行不良を引き起こす原因、内分泌異常はホルモンバランスを乱す原因であるため、髪の毛や頭皮環境にも悪影響を及ぼすおそれも。

    また、ストレスとの関わりが深いと言われる自己免疫疾患は、円形脱毛症の原因として有力視されているため、注意しましょう。

    抜け毛のリスクを軽減するためにも、こまめなストレス発散が大切です。

    【抜け毛の原因究明】10代でも「食生活」が原因で抜け毛に?

    中学生、高校生になると、友だちとファストフードやコンビニなど、手軽に食事を済ませてしまう人も多くなると思います。

    しかし、ファストフードやコンビニのご飯では、どうしても脂質の多い食生活になりがち。

    食生活の乱れは、皮脂の過剰分泌や血行不良を引き起こす原因です。

    皮脂の過剰分泌は毛穴を詰まらせ、血行不良は髪の毛の栄養不足によって、健康的な毛髪の成長を妨げます。

    抜け毛を予防するためには、食生活に気をつけましょう。

    【抜け毛の原因究明】20代・30代の抜け毛の原因

    20代・30代に起こる抜け毛の原因にはどのようなものがあるのでしょうか。

    【抜け毛の原因究明】20代・30代の抜け毛は男性ホルモンが原因?

    抜け毛の多くは、男性ホルモンを主原因とするAGA(男性型脱毛症)によるものと言えるでしょう。

    AGAの原因は、ジヒドロテストステロンと呼ばれる男性ホルモン。

    このジヒドロテストステロンは、同じ男性ホルモンの一種であるテストステロンと還元酵素5αリダクターゼによって生成されます。

    AGAによる抜け毛の症状は、生え際や頭頂部から進行しやすい特徴があります。

    【抜け毛の原因究明】20代・30代の抜け毛は生活習慣が原因?

    20代・30代は大学生や専門学生、社会人など、一人暮らしを送っている人が比較的多い年代でしょう。

    一人暮らしをしていると、どうしても日々の多忙さや面倒くささから食事を疎かにしがちではないでしょうか。

    先にも述べたように、食生活の乱れは皮脂の過剰分泌や、毛髪の生成に必要な栄養分の供給不足を引き起す可能性もあります。

    食生活が直接抜け毛の原因にはなりませんが、抜け毛を予防するためには十分に注意が必要です。

    【抜け毛の原因究明】20代・30代の抜け毛はストレスが原因?

    20代であれば、学校やバイト先、就職先においての人間関係、30代であれば上司と部下の間を取り持つ世代としてストレスを感じている人もいるかと思います。

    ストレスは10代の抜け毛のパートでも述べた通り、自律神経やホルモンバランスの乱れ、血行不良によって抜け毛・薄毛を悪化させかねません。

    抜け毛を防ぐためには、ストレスを溜め込みすぎないようにしましょう。

    【抜け毛の原因究明】20代・30代の抜け毛は飲酒・喫煙が原因?

    20代・30代になると、お酒の席が増えたり、10代の頃には吸っていなかったタバコを吸い始める人もいるでしょう。

    飲酒や喫煙は、睡眠不足や血行不良、皮脂の過剰分泌、毛髪の生成に必要な栄養分の供給を妨げることにつながります。

    抜け毛の可能性を軽減するためにも、飲酒や喫煙はほどほどの距離に保つことをおすすめします。

    【抜け毛の原因究明】20代・30代の抜け毛は睡眠不足が原因?

    働き盛りの20代・30代。

    仕事が忙しく、短時間の睡眠で毎日を過ごしている人もいるのではないでしょうか。

    先にも紹介した通りに、睡眠不足は免疫力の低下や成長ホルモンの分泌に悪影響を及ぼし、抜け毛のリスクを高めてしまう可能性があります。

    抜け毛を防ぐためにはなるべく夜更かしせず、十分な睡眠時間の確保を心がけましょう。

    【抜け毛の原因究明】40代以降の抜け毛の原因

    40代以降の抜け毛の原因にはどのようなものがあるのでしょうか。

    【抜け毛の原因究明】40代以降にみられる抜け毛の原因は加齢や更年期が原因?

    40代以降になると、男性・女性に限らず身体の機能が衰えてきます。

    髪の毛や頭皮も例外ではありません。

    個人差はありますが、加齢の影響で髪の毛が細くなったり、髪の毛のハリやコシが失われやすくなります。

    また、頭皮は加齢とともに硬くなり、髪の毛が成長しにくくなります。

    【抜け毛の原因究明】男性特有の抜け毛・薄毛の原因は?

    抜け毛・薄毛には男性・女性特有のものがあります。

    まず、男性特有の抜け毛・薄毛を紹介します。

    【抜け毛の原因究明】男性特有の抜け毛・薄毛「男性型脱毛症(AGA)」

    男性型脱毛症(AGA)とは、名前の通り思春期以降の男性が発症する脱毛症・抜け毛の一種です。

    抜け毛や薄毛に悩まされている男性の数はおよそ1,200万人と言われており、そのほとんどが男性型脱毛症によるものだとされています。

    またその脱毛の原因は男性ホルモンにあり、男性型脱毛症は自然治癒しないと言われています。

    【抜け毛の原因究明】男性特有の抜け毛・薄毛の原因①:男性ホルモンの影響

    AGAは、「ジヒドロテストステロン(DHT)」という男性ホルモンが原因で発生していると考えられています。

    ジヒドロテストステロンは、男性ホルモンの一種である「テストステロン」が、「5αリダクターゼ」という還元酵素と結合することで生成される強力な男性ホルモンです。

    このジヒドロテストステロンが、髪の毛の成長サイクルである毛周期を短期化。

    この毛周期の短期化は、最大でおよそ100日ほどまで縮まってしまうとされています。

    毛周期が短縮されることで、健康で丈夫な毛髪の生成が難しくなり、抜け毛や薄毛が引き起されるのです。

    【抜け毛の原因究明】男性特有の抜け毛・薄毛の原因②:遺伝

    遺伝子が原因で抜け毛や薄毛になることもあるそうです。

    2005年に、ドイツのボン大学研究チームが「抜け毛や薄毛と関係の深い遺伝子」を発見したことで、男性型脱毛症と遺伝子の関係について示されるようになりました。

    40歳を迎えるよりも前に「抜け毛や薄毛の症状に悩まされた」という男性の家系を調べたところ、X染色体上にある男性ホルモンの受容体遺伝子に特徴が見られたようです。

    男性型脱毛症に影響を与える遺伝子は他にも考えられており、薄毛・抜け毛と遺伝子には何らかの関係があると言えるでしょう。

    【抜け毛の原因究明】女性特有の抜け毛や薄毛の原因は?

    ここからは女性特有の抜け毛や薄毛について紹介していきます。

    【抜け毛の原因究明】女性特有の薄毛・抜け毛「女性男性型脱毛症(FAGA)」

    女性の体内にも男性ホルモンが存在します。

    この男性ホルモンが原因で、女性に引き起される脱毛症が「女性男性型脱毛症(FAGA)」。

    男性の場合、頭頂部や生え際部分から抜け毛が進行しますが、女性の場合は、頭皮全体にわたって薄毛が進行します。

    【抜け毛の原因究明】女性特有の薄毛・抜け毛の原因①:女性ホルモンの減少

    女性ホルモンの一種である「エストロゲン」は、抜け毛を引き起こす男性ホルモンとは異なり、毛髪を育てる働きがあります。

    女性の体内には女性ホルモンだけでなく、男性ホルモンも分泌されています。

    本来、女性の体内で分泌される男性ホルモン量は、女性ホルモンの20分の1ほど。

    そのため、女性ホルモンの分泌が盛んに行われているときは、男性ホルモンより女性ホルモンの働きが優位になるため、抜け毛は起きにくいと考えられているのです。

    しかし、加齢によって身体機能が衰えていくのと同じく、歳をとれば女性ホルモンの分泌量も少しずつ減少します。

    この女性ホルモンの減少によって男性ホルモンの影響を受けやすくなり、その結果、女性男性型脱毛症の発症リスクが高まるのです。

    女性男性型脱毛症は、女性ホルモンの一種である「エストロゲン」の減少により、男性ホルモンの働きが顕著になることで引き起こされる脱毛症。

    また、女性男性型脱毛症の特徴として、男性型脱毛症と異なる点があります。

    男性型脱毛症の場合は、頭頂部や髪の生え際などから、顕著に抜け毛・薄毛が進行。

    しかし女性男性型脱毛症は、頭髪全体が非常に緩やかに抜け毛が進行し、薄毛になっていく脱毛症です。

    女性の場合、女性ホルモンの働きが男性よりも強い分、髪の毛が生え変わるサイクルが長くなる傾向に。

    そのため、女性男性型脱毛症が発症し抜け毛・薄毛が起こったとしても、非常にゆっくりと進行します。

    【抜け毛の原因究明】女性特有の抜け毛・薄毛の原因②:妊娠・出産

    女性特有の抜け毛・薄毛の原因には、妊娠や出産があります。

    妊娠・出産などにより、体内のホルモンバランスが大きく変化することで抜け毛や薄毛の症状がみられる可能性があります。

    ただし、妊娠や出産によってホルモンバランスが乱れ、抜け毛の症状が見られた場合は自然に治っていく場合が多いようです。

    【抜け毛の原因究明】女性特有の薄毛・抜け毛の原因③:更年期

    加齢によって女性ホルモンが減少していくとともに、女性男性型脱毛症のリスクは高まると言えます。

    女性は卵巣から女性ホルモンを分泌しますが、更年期を迎えると女性ホルモンの分泌量が低下。

    更年期で女性ホルモンの分泌が衰えることで、男性ホルモンの影響が強まり、抜け毛や薄毛を引き起こしてしまいます。

    女性男性型脱毛症の原因として、加齢の他にもさまざまな原因があると言われています。

    ストレスや生活習慣の乱れは、女性ホルモンや自律神経の乱れの原因となり、抜け毛や脱毛症の原因となりうるかもしれません。

    まずはホルモンバランスや自律神経を整えストレスのない生活を心がけ、適正なヘアケア商品を用いることで薄毛・抜け毛対策を施すようにしましょう。

    【抜け毛の原因究明】女性特有の薄毛・抜け毛の原因④:過度なダイエット

    過度なダイエットも抜け毛の原因となりえます。

    過度な食事制限を必要とするダイエット行っている、もしくは検討している人は、抜け毛予防をするという意味でも今すぐ過度なダイエットを中止するようにしましょう。

    特に女性は、痩せるためならばご飯を抜きにしてしまうという人が多いのではないでしょうか。

    男性・女性問わず髪の毛を始め人の身体は、体内に取りこまれた栄養成分を元に構成されています。

    食事を取らなければ、体内でエネルギーが燃やされていくので痩せるのは当然のこと。

    すなわち、過度な食事制限を必要とするダイエットを行うことで、髪の毛の成長に必要な栄養成分が不足しやすい状態となります。

    栄養が不足することで、薄毛や抜け毛の症状を引き起すリスクは高まると言えるでしょう。

    【抜け毛の原因究明】意外な抜け毛の原因って?

    抜け毛の原因には、遺伝や男性ホルモンを原因とする男性型脱毛症や、上記で紹介したような生活習慣以外にもさまざまな原因があります。

    ここでは、そんな「意外な抜け毛の原因」について紹介します。

    【意外な抜け毛の原因】季節が抜け毛の原因?

    一般的に季節の変わり目は、抜け毛の量が多くなると言われています。

    なぜ季節が抜け毛の原因となるのか紹介します。

    抜け毛が増える季節は、ずばり「秋」。

    秋に抜け毛が多くなる原因は、大きく分けて2つ考えられます。

    一つ目は、冬に備え、髪の毛が生まれ変わるために抜け毛が多くなるという場合。

    犬や猫などの動物に毛の生え替わりがあるように、人間にも転換期があると言われてます。

    冷たい冬の冷気から頭皮を守るために、髪の毛が一度抜け落ち、寒さに負けない丈夫な髪の毛に生え変わるのです。

    上記のような抜け毛であれば、自然な抜け毛なので心配することはほとんどありません。

    しかし、ホルモンバランスなどが乱れていることで、抜け毛が元の状態に戻らない場合もあります。

    生え替わりのはずの抜け毛が、ただの抜け毛となってしまわないためにも身体のケア・頭皮ケアはきちんと行うようにしましょう。

    抜け毛の原因と考えられる二つ目の理由は、「夏に受けた頭皮へのダメージの蓄積」が原因というパターン。

    夏の強い紫外線や蒸れ、海水浴の際に受けた海水による刺激などによって、頭皮に雑菌が繁殖していたりする場合があります。

    これらによって頭皮に蓄積したダメージは、夏が過ぎたあとも残りやすいと言われます。

    むしろ、夏に受けた頭皮のダメージが、秋になってから一気にくる場合もあり、これも抜け毛の原因の一つと考えられています。

    すなわち、秋に抜け毛が増えるのは当たり前のこと。

    しかし、「秋を乗り越えれば抜け毛は落ち着く」と安心するのは、少し早いかもしれません。

    髪の毛が生え替わり始める、冬にも注意が必要です。

    冬は、一年の中で特に空気が乾燥します。

    乾燥は、頭皮や髪の毛の水分が不足する原因となるかもしれません。

    抜け毛を予防するためにも、冬はなるべく頭皮・髪の毛の保湿を心がけましょう。

    【意外な抜け毛の原因】皮膚の疾患が抜け毛の原因?

    皮膚疾患が原因となって抜け毛が起こる場合があります。

    皮膚疾患で、現代人に多いと言われるものの一つにアトピーがあります。

    アトピーは、円形脱毛症のような抜け毛を引き起こす原因の一つと考えられています。

    円形脱毛症とは、十円ハゲとも呼ばれる抜け毛の症状が現れ、頭頂部にまだら・円形の脱毛斑ができる抜け毛。

    性別・年齢に関わらず発症することがある脱毛症です。

    この円形脱毛症は、1ヶ所のみに抜け毛を起こす「単発型」、数ヶ所に抜け毛を起こす「多発型」、頭皮全体的に抜け毛を起こす「全頭型」などに分類されます。

    円形脱毛症の原因には、自己免疫疾患やストレスなどが考えられていますが、円形脱毛症患者の約40%がアトピーを併発しているというデータがあるようです。

    アトピーを発症している頭皮は皮脂が少なく、頭皮のバリア機能が弱い状態にあります。

    このような頭皮の状態は、思わぬ頭皮トラブルを生みやすいのです。

    また、痒みを引き起こすアトピーは、掻いてしまうことで頭皮が炎症が悪化し、抜け毛を引き起すおそれがあります。

    解明はされていませんが、アトピーと円形脱毛症を原因とする抜け毛には、何らかの因果関係があると考えるのがよいでしょう。

    【意外な抜け毛の原因】紫外線が抜け毛の原因?

    日焼けは、紫外線を浴びることによって皮膚が炎症を起こしている状態です。

    日焼けをして、皮膚がヒリヒリとしたり、水膨れになってしまったことがあるという人も多いのではないでしょうか。

    これらの症状を引き起こす日焼けは「やけど」の一種。

    頭皮は顔・腕などと比べ、約2倍の紫外線を浴びている場所と言われ、身体で1番紫外線を受ける場所とも言われます。

    日焼けがやけどの一種であるならば、頭皮にとってあまりいい影響を及ぼさないことは明白。

    以下に、日焼けが頭皮にもたらす悪影響をまとめました。

    日焼けが抜け毛の原因に? 頭皮にもたらす悪影響

    • 頭皮の水分バランスが崩れる可能性がある。
    • 皮脂の過剰分泌を誘発し、毛穴を詰まらせる可能性がある。

    頭皮の水分バランスが崩れてしまうと、皮脂の過剰分泌、それにともなう毛穴詰まりを招き、抜け毛を助長しかねません。

    夏場に日焼け・紫外線対策をするのはもちろんですが、年間を通して日差しの強い日は、頭皮ケアをしっかりするようにしましょう。

    【意外な抜け毛の原因】眼精疲労が抜け毛の原因

    眼精疲労とは、目の疲れによって及ぼされる身体のさまざまな不調のことで、疲れ目だけでなく症状はさまざま。

    眼精疲労は、疲れ目で目がゴロゴロしたり、物が霞んで見えるだけでなく、肩こりや頭痛の原因にもなっていると言われます。 

    私たちの身体は眼精疲労を解消するために、体内の栄養成分を通常より多く消費し、回復させます。

    この回復に重要なビタミンBやL-シスチンは、髪の毛の成長においても重要とな栄養成分。 

    眼精疲労によって、ビタミンBやL-シスチンが不足することで髪の毛の成長が妨げられたり、抜け毛のリスクにもなりかねません。

    また、眼精疲労は、血行不良のサインである可能性があります。

    血行不良は、先で取り上げたように髪の毛の成長に必要な栄養成分の不足を招きやすくなり、抜け毛のリスクを高めます。

    抜け毛のリスク・原因と成り得るものを極力減らすためには、眼精疲労にも気をつける必要がありそうです。

    【抜け毛対策の頭皮ケア】抜け毛・薄毛対策に育毛剤(医薬部外品)は効果的?

    抜け毛・薄毛対策として、市販の育毛剤(医薬部外品)を買ってきて自分で治療・対策をしている人もいるでしょう。

    しかし、その育毛剤(医薬部外品)は髪の毛を生やし、抜け毛を防止・対策する効果があるのでしょうか。

    ここからは、市販される育毛剤(医薬部外品)の効果・育毛成分や育毛効果についてとりあげていきたいと思います。

    【抜け毛対策の頭皮ケア】市販されている育毛剤(医薬部外品)の効果は「頭皮環境を整える」もの

    結論から言ってしまえば、医薬部外品である育毛剤を使用するだけでは、失われた髪の毛を元のように生やすことはできません。

    市販される育毛剤の多くは「医薬部外品」に分類されており、それらの目的は頭皮からでる不快臭や、頭皮に発生するフケを防いだり、頭皮の痒み・炎症を抑えたりすること。

    頭皮環境を整えるための成分は配合されていますが、髪の毛を新しく生やす効果を持つ成分は配合されていません。

    医薬部外品である育毛剤は、髪を生やすためではなく、「正しい頭皮ケアを行うためのアイテム」だという認識が必要でしょう。

    【抜け毛対策の頭皮ケア】頭皮を清潔に保つ育毛剤(医薬部外品)

    健康な髪の毛を育つためには、頭皮を清潔にしておく必要があります。

    市販される育毛剤にはアルコール成分である、イソプロピルメチルフェノールやヒノキチオールが配合されているものがあります。

    これらの成分には、抗菌作用があり、頭皮を清潔に保つための一助となるでしょう。

    【抜け毛対策の頭皮ケア】頭皮の血行をよくする育毛剤(医薬部外品)

    多くの育毛剤に含まれる塩化カルプロニウムやセンブリエキスなどには、血行促進効果があると言われています。

    頭皮の血行がよいということは、髪の毛の成長に必要な栄養成分を頭皮に供給しやすくなるということ。

    使用の際は、頭皮マッサージなどと一緒に行うといいかもしれません。

    後頭部や、頭部側面にある筋肉の頭皮マッサージとともに行ってはいかがでしょうか。

    血行不良が原因の抜け毛であれば、一定の抜け毛予防効果が期待できるアイテムとしておすすめです。

    【抜け毛対策の頭皮ケア】頭皮や髪の毛に栄養を与える育毛剤(医薬部外品)

    亜鉛やビタミンといった成分は、毛髪にとてもよいとされています。

    これらの成分を含んだ育毛剤(医薬部外品)は、頭皮に直接栄養を与えることができます。

    頭皮や髪の毛に栄養が十分に行き渡ることで、細胞分裂が活発に。

    毛髪がより健康に育ち、抜け毛を予防することにつながります。

    抜け毛・薄毛の原因にあった頭皮ケア・育毛対策を

    自分の原因にあった対策を講じなければ、抜け毛や薄毛を防ぐこと、また育毛効果の実感は難しいでしょう。

    ここでは、抜け毛の原因にあった育毛対策を紹介します。

    抜け毛・薄毛の原因に合った育毛対策①:頭皮環境は育毛剤で整える

    医薬部外品である育毛剤を使うだけでは、失われた髪の毛を元のように戻すことは不可能です。

    しかし、「頭皮環境を健康に保つためのケアアイテム」としてであれば、一定の効果を見込むことができます。

    自分の頭皮の状態に合わせてた抜け毛対策の一貫であれば、育毛対策の一つとして取り入れてみてもいいかもしれません。

    抜け毛・薄毛の原因に合った育毛対策②:シャンプーは頭皮に合ったものを

    先ほどシャンプーの仕方について触れましたが、どのような種類のシャンプーを使うかも重要です。

    育毛対策を講じたいと考えている人は、使用するシャンプーについて見直してみましょう。

    シャンプーを選ぶときは、自分の頭皮環境に合わせた洗浄力・洗浄成分のシャンプーを選ぶようにしましょう。

    洗浄力の強さは、シャンプーに含まれる界面活性剤の種類や洗浄成分によって左右されます。

    界面活性剤は、大きく分けると高級アルコール系・せっけん系・アミノ酸系の3つに分かれており、それぞれ洗浄力が異なります。

    シャンプーの主な種類

    • 高級アルコール系:洗浄力が強い
    • 石けん系:洗浄力が強い
    • アミノ酸系:洗浄力が控えられており、頭皮の潤いを保つ

    ◯高級アルコール系シャンプー
    頭皮への刺激が強い石油系界面活性剤を含んだシャンプー。

    シャンプーの泡立ちがよく洗浄力も強いですが、敏感肌・乾燥肌の人が使用する場合は注意が必要です。

    ◯石けん系シャンプー 
    シャンプーの洗浄力が強いので、皮脂や整髪料を洗い流すのに適しています。

    しかし、せっけん系シャンプーはアルカリ性であるため、人の頭皮や髪の毛が持つ弱酸性と洗浄成分が反応してパサつくことがあります。

    ◯アミノ酸系シャンプー 
    アミノ酸系のシャンプーは、肌と同じ弱酸性なので、石油系界面活性剤よりも洗浄力が弱く、頭皮に与えるダメージが少ないのが特徴です。

    「育毛シャンプー」と言われるシャンプーはアミノ酸系シャンプーである場合が多く、頭皮ケアにはおすすめと言えるでしょう。

    抜け毛・薄毛の原因に合った育毛対策③:頭皮や髪の毛によい栄養を

    抜け毛・薄毛を対策する上で、バランスのよい食事を摂ることが大切。

    ここでは、頭皮環境を健康に保ち、丈夫な髪の毛を生やすために特に気をつけて摂取したいおすすめの栄養成分を紹介します。

    頭皮・髪の毛にいいおすすめの栄養成分

    • おすすめの栄養成分:亜鉛
    • おすすめの栄養成分:タンパク質
    • おすすめの栄養成分:ビタミン類(ビタミンE・B・C・B7など)

    亜鉛」は、髪の毛を構成するタンパク質であるケラチンの生成を助ける働きがあり、健康で丈夫な髪の毛の生成には欠かすことができません。

    亜鉛には、毛母細胞の活性化を促進させる効果があるとも言われています。

    タンパク質」は、髪の毛の大部分を構成する栄養成分。

    タンパク質が不足すると、健康で丈夫な髪の毛の生成が難しくなります。

    抜け毛を予防し、健康な髪の毛を作るために、タンパク質は必須の栄養成分と言えるでしょう。

    ビタミン類も、種類によってそれぞれ効果が異なりますが、どれも髪の毛の生成には欠かすことができません。

    ビタミンには、髪の毛の健康を保つ働きや、頭皮の炎症を抑えたり、コラーゲンの生成を助けるなどの働きがあります。

    「抜け毛に強い頭皮環境」を作る上で、ビタミンは積極的に摂取しておきたい成分と言えるでしょう。

    抜け毛・薄毛の原因にあった育毛対策④:適度な運動、十分な睡眠でストレスを減らす

    運動不足や睡眠不足、ストレスは抜け毛や薄毛の原因になりうる可能性があると先で紹介しました。

    適度な運動やしっかりとした睡眠を摂ることで、ストレスを減らせるかもしれません。

    適度な運動をすることで、気分がスッキリとしたり、程よい疲労感によって夜の寝付きがよくなるでしょう。

    運動があまり好きでないという人も、「いつもより身体を動かすこと」を意識してみませんか?

    例えば会社に通勤するとき、いつもより時間に余裕を持って家を出発し、一駅分歩いてみたりしてはいかがでしょう。

    また、エスカレーターではなく、階段を使うだけでも、適度な運動になるはず。

    自分なりに無理なく取り入れられそうな運動から始め、身体を動かす習慣をつけるようにしましょう。

    また、「ついつい遅くまで起きてしまっている」という人もいるかと思います。

    しかし、抜け毛対策のためには、なるべく夜更かしを控えましょう。

    慢性的な睡眠不足は、ストレスの原因であり、自律神経の乱れや血行不良を引き起こすおそれがあります。

    自律神経の乱れはホルモンの分泌に影響を与え、血行不良は髪の毛・頭皮の栄養不足を引き起こすでしょう。

    このように睡眠不足は、髪の毛の健康な成長に影響を与え、抜け毛のリスクを高めるかもしれません。

    適度な運動と規則正しい睡眠を心掛け、ストレスを軽減しましょう。

    抜け毛は治療で改善できる!

    ここまで「育毛剤や育毛シャンプー、生活習慣に気を配ること」で行う抜け毛対策を紹介してきましたが、それだけでは心もとなく感じられた人もいるかもしれません。

    ここからは、そんな人のために科学的に認められた、おすすめの薄毛・抜け毛対策について紹介します。

    効果が認められたおすすめの抜け毛・AGA治療①:ミノキシジルの外用

    ミノキシジルの外用薬は、日本皮膚学会によって2010年に策定された「男性型脱毛症診療ガイドライン」で最も推奨度の高いAランクに指定されています。

    加えて、AGA治療の「第一選択薬」と位置づけられ、薄毛・抜け毛治療に効果が認められています。

    ミノキシジルは、髪の毛の成長を維持、新しい髪の毛の発毛を促進することで、抜け毛の治療効果を発揮。

    また、ミノキシジルには、血管の拡張効果があり、頭皮の血流を促進することもできるのです。

    これにより、頭皮の毛細血管から毛根の中にある毛乳頭へ、栄養成分が行き渡りやすくなります。

    毛乳頭に栄養成分が行き渡り、毛母細胞の細胞分裂が行われることで、発毛を促進。

    ミノキシジルの血管拡張効果によって、毛乳頭や毛母細胞に影響を与えることから、ミノキシジルは薄毛・抜け毛治療に科学的に効果があると認められているのです。

    効果が認められたおすすめの抜け毛・AGA治療②フィナステリドの内服

    フィナステリドとは、AGA治療薬「プロペシア」の中に含まれる有効成分のこと。

    フィナステリドは、AGAの原因「ジヒドロテストステロン」を生み出す還元酵素「5αリダクターゼ」の働きを阻害する効果があります。

    こちらのフィナステリドもミノキシジルと同じく、「男性型脱毛症診療診療ガイドライン」において、薄毛・抜け毛治療に効果的であると認められています。

    先で紹介したミノキシジルは、血管拡張によって発毛を促す効果がある治療薬。

    こちらのフィナステリドは5αリダクターゼの働きを阻害し、抜け毛の根本的原因であるジヒドロテストステロンの生成を抑制する効果があります。

    すなわち、「ミノキシジル」と「フィナステリド」という2種類の治療薬を併用することによって、強い発毛・抜け毛防止効果を発揮するのです

    効果が認められたおすすめの抜け毛・AGA治療③ザガーロ(デュタステリド)の投薬

    ザガーロは、有効成分デュタステリドを含んだAGA治療薬で、2016年6月に国内で販売が開始されました。

    デュタステリドが持つAGA治療効果は、フィナステリドと同じく「ジヒドロテストステロン」を生成する「5αリダクターゼ」の働きを阻害することで発揮されます。

    また、デュタステリドが持つ発毛効果は、フィナステリドの約1.6倍と言われているため、より高いAGA治療効果が期待できるでしょう

    男性型脱毛症診療ガイドラインに、ザガーロ(デュタステリド)に関する記載はありませんが、2015年9月に厚生労働省から認可されている治療薬です。

    抜け毛の原因は人によって異なる

    ここまで、抜け毛のさまざまな原因について紹介してきました。

    抜け毛の原因は、人によってさまざま。

    抜け毛の原因が違えば、適切な対策や予防法も変わってくるのです。

    まずは、自分の頭皮環境や体質、生活習慣を見直してみましょう。

    抜け毛の原因が気になったら、早めに医師へ相談を!

    抜け毛の原因を知ることが大切だと言いましたが、自分一人で抜け毛の原因を見つけ解決することは非常に難しいでしょう。

    AGA専門のクリニックを受診すれば、抜け毛の原因や対策、不安を解消できるだけでなく適切な治療を受けられます。

    AGA専門のクリニックでは、無料カウンセリングを行っているところも多くあります。

    自分一人で抜け毛を何とかしようとするのではなく、まずは無料のカウンセリングから抜け毛対策に取り組んでみてはいかがでしょうか。


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