生える人をふやす

    2017年12月22日 更新

    「生え際の薄毛」を食い止めろ! 今日から始める早期対策のススメ

    鏡を見たときに、「生え際が薄くなってきたような……」と心配になった経験はありませんか? その生え際の薄さ、もしかしたらAGA(男性型脱毛症)の前兆かもしれません。AGAによる薄毛は、生え際から進行していく場合が多いとされています。手遅れになる前に、まずは「身近にできる薄毛対策」から始めてみましょう。
    今回は、「生え際の薄毛」を中心に、薄毛予防の基礎知識を紹介します。

    気になる生え際の薄毛、原因は?

    生え際の薄毛が起きる原因①:男性ホルモン

    生え際から起こる薄毛。

    その原因はもしかしたら「男性ホルモン」にあるかもしれません。

    「男性ホルモン」が原因の薄毛は、「AGA(男性型脱毛症)」と呼ばれます。

    AGAは、「ジヒドロテストステロン」と呼ばれる悪玉ホルモンが原因で起こります。

    「ジヒドロテストステロン」は、男性ホルモン「テストステロン」が、「5αリダクターゼ」と呼ばれる還元酵素と結合してできたもの。

    悪玉ホルモンが毛髪の成長を妨げることにより、育たなくなった髪が増え、薄毛が起こるのです。

    AGAの特徴は、主に頭頂部やおでこなどの前頭部から薄毛が進行していくこと。

    生え際の薄毛は、アルファベットの「M」の形で進行するため、「M字ハゲ」と呼ばれることもあります。

    おでこの辺り(前頭部)を中心に髪の毛が薄くなっていく場合、AGAの影響である可能性を疑うべきでしょう。

    生え際の薄毛が起きる原因②:遺伝

    「ハゲは遺伝する」という噂を聞いたことがありませんか?

    結論から言うと、生え際の薄毛の場合、遺伝が直接的な原因になっているわけではありません。

    ただし残念ながら、「薄毛になりやすい遺伝子」を受け継いでいる可能性はあるので、遺伝が薄毛に関係していることは事実です。

    薄毛になりやすい遺伝子には、「5αリダクターゼの分泌量が多い遺伝子」と「アンドロレセプターの感度が高い遺伝子」の2種類があります。

    5αリダクターゼの分泌量が多い人は、AGAの原因である「ジヒドロテストステロン」を生成しやすいということ。

    また、「アンドロレセプターの感度が高い」遺伝子を持つ人は、ジヒドロテストステロンが毛髪に働きかけやすいため薄毛になりやすいのです。

    しかし、薄毛の遺伝子を持ってるからといって必ずしも薄毛になるわけではありません。

    薄毛専門の病院では、遺伝子検査によって「薄毛になりやすい遺伝子」があるかどうかを検査してもらうことが可能です。

    遺伝について少しでも気になったら、一度遺伝子検査を受けてみることをおすすめします。

    遺伝と薄毛の関係についてもっと詳しく知りたい人はこちらから
    薄毛が遺伝するのは本当の話! ハゲやすい2つの遺伝子とは?

    生え際の薄毛が起きる原因③:頭皮環境の悪化

    頭皮環境の悪化が直接薄毛の進行につながるわけではありませんが、髪の毛がスムーズに生えなくるおそれがあります。

    髪の毛が生えにくくなると、生え際だけでなく頭髪全体の薄毛を助長するかも。

    頭皮環境を悪化させる要因とは、間違った頭皮ケアやシャンプー、偏食、睡眠・運動不足、過度な飲酒・喫煙など、日常生活の中に多く存在しているのです。

    間違った頭皮ケアは頭皮そのものを傷つけ、炎症などを引き起こす可能性も。

    生活習慣の悪化は、頭皮の血行を悪化させたり、毛髪に栄養が行き渡りにくくなることにつながります。

    また、男性ホルモンが原因であるAGA(男性型脱毛症)以外の薄毛を引き起こすことも。

    ただし、頭皮環境をいくら整えても、薄毛が治るわけではないということを念頭においておきましょう

    AGAによる薄毛を根本的に治すには、薄毛の原因となる悪玉ホルモンの働きを抑えなければなりません。

    効果的な薄毛治療(AGA治療)を行い、それをサポートする目的で育毛剤などを使い、頭皮環境を整えることが大切です。

    生え際が薄毛になりやすい理由

    生え際が薄毛になりやすい理由①:5αリダクターゼの影響を受けやすい

    生え際は、頭部の他の部分より、ジヒドロテストステロンを生成する「5αリダクターゼ」の分泌量が多い場所。

    5αリダクターゼには、全身の皮脂腺にある1型、前頭部・頭頂部の毛乳頭に多く存在する2型の2種類があります。

    生え際には頭頂部の約2倍の濃度で5αリダクターゼ2型が分泌されるため、ジヒドロテストステロンが生成されやすくなっています。

    したがって、5αリダクターゼの影響を受けやすいのが髪の毛の生え際であり、「ジヒドロテストステロン」の働きによって薄毛が起こりやすい箇所なのです。

    生え際が薄毛になりやすい理由②:毛細血管が少ない

    生え際の部分に存在する毛細血管の数は、それほど多くありません。

    髪の毛の根本にある毛母細胞は、毛細血管を通じて栄養を受け取ります。

    その毛細血管が少ないということは、もともと生え際の毛髪は栄養分を受け取りにくい場所であるということ。

    そのため、頭皮の血行が悪くなると、毛細血管の少ない生え際は、血行不良による栄養不足の影響を強く受けてしまいます。

    生え際の栄養分がさらに少なくなることで、育ちにくい髪の毛が増え、薄毛が進行しやすくなる可能性があるでしょう。

    生え際が薄毛になりやすい理由③:皮膚が硬くなりやすい

    一般的に、皮膚が硬くなるほど、血行の流れが悪くなりやすいといわれています。

    生え際は、おでこや眉間の表情筋の動きによって、皮膚が硬くなりやすい箇所と考えられます。

    したがって、生え際はもともと「栄養分を受け取りにくい箇所」と言えるのです。

    頭皮を手でスムーズに動かせない場合、頭皮が硬まっていると考えられるため、薄毛になりやすい状態かもしれません。

    顔がこわばったり、眉間にシワを寄せたりする回数が多いなと感じる人は、とくに生え際の部分が硬くなってしまっている可能性があるので、注意しましょう。

    生え際の薄毛の基準って?

    生え際が薄毛かどうかを知るためには、2つの方法があります。

    一つは、「おでこの生え際と耳までの」を測ること。

    もう一つは、「おでこの幅が指何本分であるか」を測る方法です。

    生え際の薄毛かどうかを判断する方法①:頭頂部の生え際と耳までのを測る

    生え際から起こる薄毛は、アルファベットの「M」のような形に進行することから、「M字ハゲ」とも呼ばれます。

    AGA(男性型脱毛症)は、一般的におでこの端部から左右に剃りこむように進行することが多いもの。

    医学的な基準では、おでこの左右の端部から頭頂部までの距離が2cm以下であれば、男性ホルモンが原因の薄毛(AGA)であると判断されます。

    「生え際の薄毛」チェック方法

    • ① 頭頂部と耳の上端を線で結ぶ
    • ② ①で結んだ線と、おでこの端の生え際との距離を測る

      →2cm以下ならば、薄毛の可能性大!

    生え際の薄毛かどうか判断する方法②:おでこに指を寝かせて当ててみる

    「おでこの広さ」のような感覚的な基準でも薄毛かどうかを判断できるでしょう。

    この基準で薄毛かどうかを測るなら、手をおでこに置くだけで簡単にセルフチェックを行うことが可能。

    「生え際の薄毛」チェック方法

    • ① 前髪をかき上げ、おでこにシワをつくる
    • ② おでこと頭皮の境界線を確認する
    • ③ 境界線に指を置いてみる

    おでこの一番上にできたシワ(生え際に一番近いシワ)の広さを測ってみましょう。

    前頭筋があるおでこにはシワができますが、頭皮にはシワができないのです。

    おでこと頭皮の境界線が指1本分くらいあれば、薄毛を心配する必要はないでしょう。

    ただし、このセルフチェックはあくまで目安であるため、正確に薄毛かどうかを測れるものではありません。

    セルフチェックをして生え際が薄くなっていると感じたら、AGA専門クリニックに足を運び、医師の診断を受けることをおすすめします。

    生え際が薄毛になる予兆って?

    AGA(男性型脱毛症)による薄毛の症状は、主に生え際から進行すると言われています。

    しかし、注意すべきなのは生え際だけではありません。

    生え際が薄くなる予兆は、生え際以外のところにも現れるのです。

    生え際の薄毛が起きる予兆①:抜け毛が多くなってきた

    髪の毛が抜けるたびに、「薄毛になるんじゃないか……」と気にしていませんか?

    もしその抜け毛の数が1日あたり50〜200本あたりならば、薄毛の心配はありません。

    薄毛でない人でも、抜け毛は髪の毛が持つ「毛周期」によって誰でも起きるものだからです。

    髪の毛は、約1,000〜2,000日の周期で「生えてから抜ける」を繰り返します。

    この周期を「毛周期」(ヘアサイクル)と呼びます。

    その毛周期「ジヒドロテストステロン」によって短期化され、抜け毛が増えてしまうのが「AGA」。

    一日に200本以上の抜け毛がある場合、「AGA」が進行し薄毛になっているおそれがあります。

    しかし、一日に何本の毛が抜けているかを自分で数えることはできないでしょう。

    髪の毛を洗うときやブラッシングしているときに、手やブラシに残る髪の毛があまりにも多いと感じたら、AGA専門クリニックに相談すべきタイミングかもしれません。

    生え際の薄毛が起きる予兆②:頭皮が脂っぽい

    「頭皮のベタつき」が気になる場合も、薄毛を発症するおそれがあります。

    頭皮のベタつきは、頭皮に皮脂が過剰分泌されているということであり、頭皮環境が悪化している証拠です。

    皮脂の溜まりすぎは、頭皮環境が悪化しているだけでなく、「脂漏性脱毛症」と呼ばれる薄毛を引き起こす可能性も。

    現状は抜け毛が気にならなかったとしても、頭皮がベタついていたら、日頃から丁寧に頭皮をケアするよう心がけましょう。

    また、頭皮環境について気になることがあったら、AGA専門クリニックでカウンセリングを受けてみるのもよいでしょう。

    生え際の薄毛が起きる予兆③:髪の毛が細くなってきた

    生え際に限らず、「細い髪の毛」が増えたら、薄毛のサインかもしれません。

    髪の毛は、毛周期の短縮によって早く抜けるだけでなく、健康に育たなくなることもあります。

    十分に育たない細い髪の毛が増えることも、AGA(男性型脱毛症)による薄毛の特徴。

    生え際を中心に、細い髪の毛が以前より増えた……と感じたら、薄毛が進行している可能性があるため、注意しましょう。

    生え際の薄毛を治療するには?

    薄毛が気になり、「育毛剤を試してみよう」と思う人も多いでしょう。

    しかし、市販されている多くの育毛剤は病気の予防目的で開発されている医薬部外品。

    医薬部外品に分類される育毛剤を使うだけでは、薄毛が治ることはありません!

    生え際の薄毛に限らず、薄毛を根本的に治すには、「科学的に根拠に基づき効果が認められた薄毛治療薬」を使用するのがベター。

    ここでは、効果が認められた薄毛治療薬について解説します。

    生え際の薄毛によい薬①:ミノキシジル外用薬

    ミノキシジル外用薬は、発毛効果が認められた薄毛治療薬です。

    髪の毛にある毛母細胞活性作用や血管拡張作用によって、新しく髪が生えてくる効果(発毛効果)が期待されます。

    ミノキシジルの外用薬は、日本皮膚科学会が定めた「男性型脱毛症診療ガイドライン」において、薄毛治療の第一選択薬に指定されています。

    つまり、薄毛治療ではミノキシジル外用薬を最初に使うよう推奨されているのです。

    「男性型脱毛症診療ガイドライン」の中で、ミノキシジルの外用による治療法が、最も推奨度の高い「ランクA」に指定されています。

    生え際の薄毛治療に知っておきたい「男性型脱毛症診療ガイドライン」の推奨度

    • A(行うよう強く薦められる)→最も効果的な薄毛治療法!
    • B(行うよう薦められる)
    • C1(行うことを考慮してもよいが根拠がない)
    • C2(根拠がないので薦められない)
    • D(行わないよう薦められる)→行ってはいけない薄毛治療法!

    生え際の薄毛によい薬②:フィナステリド(プロペシア)

    フィナステリドは、AGAの原因「ジヒドロテストステロン」を生成する「5αリダクターゼ」への阻害作用を持つ薄毛治療薬です。

    5αリダクターゼを阻害する効果により、「ジヒドロテストステロン」が生成されるのを防いで薄毛の進行を抑止します。

    フィナステリドの内服も、「男性型脱毛症診療ガイドライン」ではランクAに指定されている治療法です。

    フィナステリドの内服薬は、「プロペシア」という薬品名で販売されています。

    ガイドラインや多くのクリニックでは、「発毛効果」があるミノキシジルと、男性ホルモンに働きかけるフィナステリドの併用が推奨されます。

    発毛を促すだけでなく、薄毛を進行させる悪玉ホルモンの働きを食い止めることが、根本的な薄毛治療につながるのです。

    生え際の薄毛によい薬③:デュタステリド(ザガーロ)

    デュタステリドは、フィナステリドよりも強力な5αリダクターゼの阻害作用を持つ薄毛治療薬です。

    5αリダクターゼには1型と2型があり、フィナステリドは1型に対してほとんど阻害効果を持ちません。

    一方、デュタステリドは、5αリダクターゼ1・2型のどちらに対しても阻害効果を持ちます。

    フィナステリドではほとんど阻害できない1型を阻害するだけでなく、2型についても、フィナステリドの約3倍の強さで阻害するのです。

    デュタステリドは、最近になって効果が認められた新しい薄毛治療薬「ザガーロ」として2016年6月に発売されました。

    「男性型脱毛症診療ガイドライン」はザガーロの発売前に作成されたものなので、デュタステリドに関する記載はありません。

    しかし、デュタステリドは、2015年9月に厚生労働省からAGA治療薬としての認可を受けています。

    デュタステリドは、フィナステリドよりも強力な5αリダクターゼ阻害作用によって、より高い治療効果が期待される薄毛治療薬なのです。

    生え際の薄毛を隠すには?

    生え際の薄毛が目立ってきたら、薄毛が治るまではどうにか隠したいですよね?

    しかし、隠し方を間違えると、かえって薄毛が目立ってしまうおそれがあります。

    生え際の薄毛を「上手にごまかす」コツを、ここで知っておきましょう。

    生え際の薄毛は無理に隠さない!

    生え際の薄毛は、むやみに隠してはいけません。

    とくに、髪が長い場合は、毛髪の長い部分で薄毛を隠してしまいがち。

    しかし、むやみに隠すことで、逆に不自然な髪型になったり、風などで崩れて薄毛が目立ってしまうおそれがあります。

    髪型を整えるのにも手間がかかり、また気にしすぎてストレスになる可能性もあることから、薄毛になった場合、長髪にするのは避けた方がよいでしょう。

    生え際の薄毛の隠し方①:髪の毛は短く

    薄毛が気になる場合、敢えて髪をバッサリと短くするほうが望ましいといえます。

    長髪は、かえって薄毛の部分が目立ちやすい髪型なのです。

    短髪にすることで、薄くなっている箇所が馴染み、誤魔化しやすくなります。

    また、薄毛がどうしても気になったら、思い切って坊主にすることもおすすめ。

    坊主は髪の濃い部分と薄い部分の差が短髪よりもさらに小さくなるので、薄毛が目立ちにくい髪型と言えるでしょう。

    生え際の薄毛の隠し方②:アクセントをつける

    髪型にアクセントをつけることも、生え際の薄毛を隠すコツです。

    薄毛を目立たなくするには、髪型のサイドとトップのバランスを考えることが大切。

    短髪の中でも、「サイドを短め・トップは長め」を意識するのがベスト。

    トップにアクセントをつけると、生え際のボリュームの少なさが目立ちにくくなります。

    頭髪の目立つ部分をうまくコントロールすることで、生え際の薄毛をカモフラージュできるかもしれません。

    薄毛を目立たなくすれば、精神的なストレスも少し軽減できるかもしれませんね。

    薄毛をカバーする髪型をもっと知りたい人はこちら
    【人気美容師監修】薄毛をカバーできる髪型10選! ハゲのタイプ別ヘアカタログ【AGA対応髪型】

    【生え際の薄毛予防】育毛剤は正しく使おう!

    育毛剤は、薄毛が気になったら最初に手に取りたくなるもの。

    しかし、市販されている多くの育毛剤は医薬部外品として開発・販売されており、薄毛の治療効果を持つ成分が含まれていません。

    そのため、医薬部外品である育毛剤を使うだけで、「髪を生やす」「薄毛を治す」ようなことは難しいのです。

    育毛剤(医薬部外品)が持つ作用を正しく理解し、効果的な薄毛治療と並行して使う必要があります。

    【生え際の薄毛予防】育毛剤(医薬部外品)は頭皮環境を整えるためのもの

    育毛剤(医薬部外品)の目的は、頭皮環境を整えること。

    頭皮環境がよい状態とは、頭皮が清潔な状態に保たれ、血行の流れがよく、栄養が毛髪に行き渡りやすい状態を指します。

    育毛剤(医薬部外品)は、頭皮環境を常によい状態に保つためにはおすすめのアイテム。

    育毛剤(いや初)で頭皮環境を改善することで、毛髪が「育ちやすい環境」が作られるのです。

    生え際の薄毛を予防するために知っておきたい育毛剤(医薬部外品)の種類・効果

    • 頭皮の血行を促進する育毛剤
    • 頭皮を清潔に保つ育毛剤
    • 頭皮に栄養を与える育毛剤

    【生え際の薄毛予防】育毛剤の種類・効果①:頭皮の血行を促進する

    多くの育毛剤は、頭皮の血行をよくする成分を含んでいます。

    頭皮の血行がよくなることで、毛髪に栄養が行き渡りやすくなるのです。

    毛髪に栄養が行き渡らない状態では、髪の毛が十分に育つことができず、細い髪の毛が増えてしまいます。

    とくに生え際はもともと血行の流れが悪くなりやすい場所であるため、生え際を少しでもよい状態に保つには、育毛剤によって頭皮の血行良化に努めましょう。

    【生え際の薄毛予防】育毛剤の種類効果②:頭皮を清潔に保つ

    育毛剤の中には、抗菌成分を含み、頭皮を清潔に保つ効果があるものもあります。

    頭皮の炎症による余計な抜け毛を増やさないためにも、頭皮は常にキレイな状態にしておかなければなりません。

    シャンプーと並行して、入浴後に抗菌作用を持つ育毛剤(医薬部外品)を使えば、頭皮をより清潔にできるでしょう。

    【生え際の薄毛予防】育毛剤の種類・効果③:頭皮や髪の毛に栄養を与える

    育毛剤は、頭皮の血行をよくした後、栄養分を髪へと送ることも期待できます。

    市販されている多くの育毛剤には、「亜鉛」や「メチオニン」「センブリエキス」など、毛髪によいといわれる成分が豊富に含まれています。

    栄養分だけで薄毛が治るわけではありませんが、栄養分が豊富に行き渡るほど、毛髪がより丈夫に育ちます。

    育毛剤で栄養補給を行うだけでは、十分な栄養を送れるわけではなく、薄毛を治療できるわけでもありません。

    それでも、薄毛治療薬と並行して育毛剤を使い、髪の毛・頭皮に必要な栄養分を補給することは大切です。

    【生え際の薄毛予防】正しいシャンプーの仕方

    生え際の薄毛を予防するには、普段のシャンプーケアにも気を遣わなければなりません。

    ・ゴシゴシ洗って、洗った気になっている
    ・お風呂上がり、すぐに髪を乾かさない
    ・シャンプーは泡立ちを一番重要視している


    これら3つのどれかに当てはまる人は、間違ったシャンプーによって頭皮環境を悪化させてしまうかも。

    ここでは、頭皮環境を整える、正しいシャンプーの方法について解説します。

    【生え際の薄毛予防】すすぎが大切!

    シャンプーをする上で一番大事なのは、しっかりとすすぐこと。

    すすぎが不十分だと、シャンプーの薬剤が毛穴に残ってしまいます。

    薬剤が長い時間頭皮に残っていると、炎症を引き起こし、余計な抜け毛が増えるおそれがあります。

    どんなに効果的な薄毛治療法を行っていても、頭皮が炎症を起こしていては、別の脱毛症を引き起こす危険もあるでしょう。

    しかし、しっかりすすぐのが大切だからといって、ゴシゴシと強くこすることは禁物。

    頭皮環境を整え、薄毛を予防するためにも、シャンプーのすすぎは、やさしい力で行いましょう。

    【生え際の薄毛予防】シャンプーの後はしっかり乾かす

    シャンプー後、髪の毛を自然乾燥させてはいけません。

    自然乾燥をしてしまうと、細菌が繁殖しやすくなり、頭皮にダメージを与えてしまいます。

    正しいシャンプー方法で、頭皮環境を整えても、これでは意味がありません。

    シャンプーの後は、タオルとドライヤーを使ってしっかり乾かしましょう。

    最初にタオルでやさしく水分をとれば、ドライヤーをする時間を短縮することができます。

    ドライヤーの風も、長時間あてすぎると頭皮によくありません。

    シャンプーをしたら、なるべく短時間で乾かすよう心がけましょう。

    薄毛治療と併せて知っておきたい、薄毛予防のためのシャンプー法まとめ

    • まずは髪をとかす
    • シャンプーをする前に、お湯だけで予洗いをする
    • 手でシャンプーをしっかりと泡立てる
    • シャンプーをするときは爪を立てない
    • 十分にすすいで洗い流す
    • タオルとドライヤーでしっかり乾かす

    【生え際の薄毛予防】洗浄成分を見てシャンプーを選ぶ

    頭皮環境を整え、薄毛を予防するには、シャンプー選びが大事。

    つまり、シャンプーに含まれている成分にも気を遣う必要があるということ。

    とくに気をつけなければならないのが、シャンプーに含まれる界面活性剤です。

    界面活性剤には、主に石油系・アミノ酸系、せっけん系の3種類がありますが、頭皮環境を改善するためにおすすめなのが、アミノ酸系の成分を含んだものです。

    弱酸性で、頭皮へのダメージを抑えられるので、とくに頭皮の乾燥が気になる人におすすめです。

    シャンプーの選び方について詳しく知りたい人はこちらから
    育毛シャンプーは効果ある? 薄毛を予防するシャンプーの選び方

    「生え際の薄毛予防」は生活習慣の中にも

    生え際の薄毛が気になってきたら、まずは普段の生活習慣を見直す必要もあるでしょう。

    生活習慣の乱れは、頭皮環境を悪化させ、薄毛を助長しているおそれがあります。

    生え際の薄毛を助長するかもしれない「悪しき生活習慣まとめ」

    • 偏った食事
    • ストレスが多い
    • 運動不足
    • 睡眠不足

    【生え際の薄毛予防】改善すべき生活習慣①:偏った食事

    生え際の薄毛が気になり始めたら、まず食生活から見直してみるのもよいかもしれません。

    食生活が乱れているからといって薄毛になるわけではありませんが、生え際から起こる薄毛を助長しているおそれがあります。

    毛髪の成長に必要な栄養素が不足していたり、食事に脂分が多ければ、頭皮環境にも影響が及びます。

    薄毛治療と並行して、毛髪によい栄養素を意識した食生活を心がけてみましょう。

    育毛剤に含まれていた「亜鉛」や「メチオニン」などを、食生活でも取り入れることができます。

    生え際の薄毛が気になったら知っておきたい「毛髪や頭皮によい栄養素を含む食べ物」

    • 亜鉛を含む食べ物:牡蠣・レバー・納豆
    • アミノ酸(シスチン)を含む食べ物:カツオ・カシューナッツ
    • アミノ酸(メチオニン)を含む食べ物:まいわし・カツオ
    • ビタミンAを豊富に含む食べ物:レバー
    • ビタミンBを豊富に含む食べ物:豚肉・ほうれん草
    • ビタミンCを豊富に含む食べ物:アセロラ ・パセリ
    • ビオチンを豊富に含む食べ物:鶏レバー・まいたけ

    【生え際の薄毛予防】改善すべき生活習慣②:ストレスが多い

    「ストレスのせいで薄毛になりそう」と思ったことはありませんか?

    ストレスは薄毛の直接的な原因ではないものの、薄毛を助長するおそれがあるので注意しましょう。

    ホルモンバランスや自律神経の働きを乱すストレスは、決して身体によいものではありません。

    自分なりのストレス解消法を見つけることが、薄毛を未然に予防する対策の一つとなるでしょう。

    【生え際の薄毛予防】改善すべき生活習慣③:運動不足

    適度に身体を動かすことも、薄毛予防の一つ。

    運動不足は、血行の流れを悪化させ、肥満を引き起こして皮脂の分泌量を増やしたり、頭皮環境を悪化させる原因となりえます。

    空いた時間に少し身体を動かすだけでも、頭皮の血行をよくすることができるので、気軽に行える薄毛予防として運動習慣を取り入れましょう。

    運動と薄毛の関係について詳しく知りたい人はこちらから
    適度な運動でハゲに強い身体を! ハゲ対策には有酸素運動がおすすめ

    【生え際の薄毛予防】改善すべき生活習慣④:睡眠不足

    睡眠不足は血行不良につながり、頭皮にも悪影響を及ぼします。

    どんなに効果的な薄毛治療を行っても、睡眠時間が不足していては、発毛効果を得るためのコンディションとして好ましくありません。

    睡眠不足が薄毛を直接助長させるわけではありませんが、頭皮環境改善のためには最低でも一日6時間以上の睡眠時間を確保するようにしましょう。

    生え際の薄毛治療は、薄毛専門のクリニックで!

    【生え際の薄毛治療】薄毛の症状や原因によって効果的な治療・対策は異なる

    「生え際が薄毛になってる……?」と少しでも気になったならば、まずはAGAの専門クリニックに足を運びましょう。

    AGA専門クリニックのカウンセリングは、基本無料

    そのため、薄毛に関するちょっとした悩みも、気軽に相談できます。

    また、数多くのAGA患者を治療してきた「薄毛担当医」がいるのも魅力の一つ。

    豊富な実績を持つ医師が、自分に合った薄毛治療法を提案してくれます。

    「最も効果的な薄毛治療」は、患者一人ひとりによって異なるもの。

    そのために、AGA専門のクリニックで的確な診断を受けることが、薄毛の改善には大切なのです。

    【生え際の薄毛治療】薄毛治療で大切なのは継続的な治療をすること

    どんな効果的な治療法でも、薄毛はすぐに治るものではありません。

    最も効果が認められた投薬治療でも、発毛効果が現れるまでに3ヶ月から半年ほどの時間がかかると言われています。

    また、薄毛の改善には早期対策が肝心。

    もし、生え際の薄毛に気付いたら、早い段階で薄毛の進行をストップさせるべきです。

    他の部分へと薄毛が進行してしまう前に、病院へ足を運び医師に相談しましょう!


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