生える人をふやす

    2017年11月30日 更新

    細い髪の毛はAGAの兆候? 薄毛に負けない太い髪を育てる方法

    髪の毛が細いために、ボリュームが出せず、髪をセットすることに苦戦している人も少なくないでしょう。
    もちろん、髪質は人それぞれ。生まれつき髪の毛が細く柔らかい人もいます。しかし、「昔は太くて硬い髪質だったのに、最近どんどん細くなってる」と感じる人は、AGA(男性型脱毛症)を発症している可能性があります。
    「近頃、髪の毛が細い気がする」「髪の毛が細いとハゲやすいのかな?」と悩んでいる人に向けて、髪の毛が細くなる原因と、太い髪の毛を育てるための対策やヘアケア方法を紹介します。

    一般的な髪の毛の太さって?

    髪質は人によってさまざま。

    髪の毛が細い人もいれば、太い人もいます。

    「自分の髪の毛は細すぎるのではないか……」「髪質が他の人と違う……」と不安に思っても、髪の毛が平均より太いのか細いのか、自分で判断することは難しいですよね。

    そこで、まずは髪の毛が細いかどうかを判断する基準について、見てみましょう。

    細い髪の毛と太い髪の毛のちがいは「コルテックス」の量

    そもそも、なぜ細い髪の毛の人と太い髪の毛の人がいるのでしょうか。

    細い髪の毛と太い髪の毛の違いは、コルテックスという髪の層にあります。

    コルテックスとは、髪の毛の大部分を占めるタンパク質を主成分とした層です。

    水分を多く含むコルテックスは、“うるおい成分”を蓄える機能を担っているのです。

    このコルテックスの量によって、髪の毛のハリやコシ、太さ・強さなどが異なるため、髪質を決めているのはコルテックスだといっても過言ではありません。

    コルテックスが少ないと、細い髪の毛になり全体のボリュームが少なく薄毛に見えることがあります。

    逆にコルテックスの量が多いと、太い髪の毛になるため全体のボリュームが多く見えます。

    細い髪の毛と太い髪の毛の見分け方

    髪の毛の太さを、目視で判断するのは難しいでしょう。

    そこで、細い髪の毛・太い髪の毛それぞれの特徴を紹介します。

    上述したように、髪の毛が細いか否かには、コルテックスが関係しています。

    コルテックスの量が多いと、髪の毛がうるおい成分をより多く蓄えるため、弾力のあるしなやかな髪の毛になります。

    つまり、髪の毛を1本手に取った際、ピンとして弾力のある髪の毛だと太い髪の毛であると言えるでしょう。

    対して、フニャっとコシがない場合、細い髪の毛であると言えるでしょう。

    「先天的に細い髪の毛=将来ハゲる」は間違い!

    髪質は人それぞれ違うもの。

    もともと太い髪質の人もいれば、細い髪質の人もいます。

    また、人間の髪質は遺伝によって決まると言われています。

    しかし、「髪の毛が細いとハゲやすい」といったような、先天的な髪質とハゲ・薄毛になる確率の関連性は、証明されていません。

    つまり、生まれつき髪の毛が細い人が「髪の毛が細いから」という理由でハゲ・薄毛になりやすいとは考えにくいのです。

    後天的に髪の毛が細くなった人はハゲるおそれがある

    先ほど「髪の毛が細い」と「ハゲ」は関係ないと述べました。

    しかし、それは先天的に髪の毛が細い場合です。

    後天的に髪の毛が細くなり髪の毛のボリュームが減った人は、ハゲが始まっている可能性があるので要注意。

    髪の毛が細くなったと感じる人は、髪の毛が細くなるのには毛周期(ヘアサイクル)の乱れが関係しているということを知っておきましょう。

    毛周期とは、約1,000〜2,000日の周期で繰り返される、髪の毛が生えて成長するまでのサイクルのこと。

    毛周期(ヘアサイクル)とは

    • 成長期(約2〜4年)
      毛母細胞の細胞分裂が盛んに行われ、髪の毛が太く長く成長する期間。
    • 退行期(約1ヶ月)
      毛根部が毛細血管から離れ、徐々に髪の毛の成長が止まり始める期間。
    • 休止期(約5ヶ月)
      髪の毛の成長が止まり、古い髪の毛は抜け、新しい髪の毛の発毛を待っている期間。

    髪の毛は2~6年の毛周期を全うすると、自然に抜けていきます。

    この毛周期が乱れると、髪の毛が十分に育つことができず、髪の毛が細くなり、薄毛の原因になります。

    そのため、生まれつき細い髪質の人はハゲになる心配がありませんが、もともと太かった髪の毛が細くなった人は放置すると抜け毛を引き起こし、ハゲにつながる可能性があるのです。

    細い髪の毛のデメリットとは?

    細い髪の毛には、太い髪の毛に比べていくつかの欠点があります。

    髪の毛が細いことによって生じる、外見に関するデメリットを見ていきましょう。

    細い髪の毛のデメリット①:薄毛に見えてしまう

    髪の毛が細いと、髪の毛全体のボリュームが少なくなります。

    髪の毛全体のボリュームが減ると、髪の量が少なく見えるため、薄毛に見えやすくなるデメリットがあります。

    細い髪の毛のデメリット②:セットしても髪の毛のボリュームが出にくい

    髪の毛が細い人も、髪にボリュームを出してふさふさに見せたいもの。

    しかし、髪の毛が細いと、いくらドライヤーなどを使って膨らませて髪をセットしても、髪はぺちゃんこになってしまいます。

    そのため、細い髪はボリュームを出すことが難しく、スタイリングも思うようにいかなくなってしまうのです。

    髪の毛が細い原因とは?

    元々髪の毛が太かった人が、後天的に細い髪の毛になるのはなぜでしょうか。

    太い髪の毛を育てたいと思い、むやみに市販の育毛シャンプーや医薬部外品の育毛剤を使用してもダメ。

    髪の毛のボリュームがダウンしたり、細くなってしまったりする原因には、思いがけない生活習慣が関わっているかもしれません。

    やみくもに医薬部外品にあたる育毛剤や育毛シャンプーを使用する前に、髪の太さが変化する原因を知っておきましょう。

    髪の毛が細い原因①:加齢

    年齢を重ねると、若い頃に比べて髪の毛は細くなります。

    すると、薄毛や髪の毛のボリュームダウンが症状として現れるでしょう。

    加齢によって細い髪の毛が増える原因には、毛母細胞が関係しています。

    髪の毛の毛根の奥にあるのが毛母細胞。

    毛母細胞は「毛乳頭」から指令を受け、細胞分裂を繰り返しています。

    この細胞分裂の繰り返しによって、人間の髪の毛は成長しているのです。

    しかし、加齢によって毛母細胞の働きが衰えると、髪の毛が十分に育つ前に抜け毛が起こり、細い髪の毛しか育たなくなる可能性があります。

    髪の毛が細い原因②:遺伝

    「うち、ハゲやすい家系だから」と言う人が時々いますよね。

    たしかに、AGA(男性型脱毛症)によるハゲには遺伝が関係する側面があります。

    なぜならば、AGAの原因物質である酵素の活性や、脱毛命令を発する男性ホルモンを感知する器官の感受性は、遺伝子によって規定されているため。

    遺伝が関係しているハゲの場合、市販の育毛シャンプーや育毛剤(医薬部外品)を使ってヘアケアをしても改善の効果は期待できません。

    AGA治療薬によって、男性ホルモンの働きをブロックしない限り、細い髪の毛が増えてしまうことは止められないのです。

    髪の毛が細い原因③:血行不良

    髪の毛が細い原因として、頭皮の血行不良も挙げられます。

    血液の循環は、髪の毛の成長に重要な役割を担っているのです。

    頭皮の血行が悪くなってしまうと、髪の毛に栄養が行き届かなくなります。

    その結果、髪の毛は十分な栄養を摂取することができず、成長しきっていない細い髪の毛が増えて、髪の毛全体のボリュームがダウンしてしまうのです。

    髪の毛が細い原因④:髪の毛の栄養不足

    髪の毛は、毛母細胞の細胞分裂を繰り返して成長します。

    髪の毛が細胞分裂を繰り返し、太く丈夫に成長するために必要なのが、亜鉛やアミノ酸などの栄養素です。

    そのため、これらの栄養素が足りないと、毛母細胞の細胞分裂がスムーズに行われません。

    栄養不足の髪の毛は健康に成長できなくなり、薄毛や細い髪の毛が生える原因になるのです。

    髪の毛が細い原因⑤:運動不足

    オフィスワークをしていると、運動をする時間を作るのはなかなか難しいでしょう。

    しかし、運動不足は薄毛や細い髪の毛が生える原因になりかねません。

    広く知られているように、運動不足は血行不良につながります。

    血液の循環が悪くなると、頭皮まで十分な栄養が運ばれにくくなります。

    そうして頭皮の血行が悪くなり、栄養が運ばれなくなると髪の毛の成長に悪影響を及ぼすのです。

    細い髪の毛にならないためにも適度な運動を生活習慣に取り入れて、頭皮ケア・ヘアケアにつなげていきましょう。

    髪の毛が細い原因⑥:ストレス

    仕事などで忙しくなると、自分の時間を持てず、心身ともにストレスを感じる人もいるのではないでしょうか。

    ストレスで自律神経に異常をきたすと、ホルモンバランスが崩れ、血液の循環も悪くなり、細い髪の毛になる原因となり得ます。

    さらに、睡眠を十分に取れないほどのストレスを抱えると、髪の毛の成長が妨げられる危険性も。

    溜め込んだストレスが細い髪の毛を増やし、薄毛が進行する原因となり、その薄毛でまた悩み……という悪循環を生むおそれがあります。

    髪の毛が細い原因⑦:髪の毛のダメージ

    髪の毛は、ダメージを負うと細りやすい性質を持っています。

    ダメージを負った髪の毛は、表面から水分や栄養が漏れやすくなり、水分が漏れれば、当然、髪は乾燥でパサパサに。

    髪の毛のダメージは、健康な髪の成長の妨げになり、細い髪の毛が増える原因になるかもしれません。

    ヘアカラーやパーマを頻繁に行う人は、髪へのダメージが蓄積しやすいので注意が必要です

    細い髪の毛を太くする対策とは?

    「細い髪の毛が生えるようになった……」「ハゲたらどうしよう」と不安に思うかもしれません。

    しかし、生活習慣を見直すだけでもヘアケアや頭皮ケアにつながります。

    太い髪の毛を育てる、ハゲ対策・ハゲ予防方法をみてみましょう。

    細い髪の毛を太くする方法①:シャンプーなどで髪の毛をケアする  

    シャンプーや頭皮マッサージを行ってヘアケアすることで、髪の毛へのダメージを補修できます。

    キューティクルとは、髪の毛の表面にある層のこと。

    髪の毛にダメージを負うと、キューティクルは崩れ、枝毛・切れ毛の原因となります。

    したがって、髪の毛にダメージが蓄積されると、髪の毛は健康に成長できなくなるのです。

    髪をダメージから守る方法として、シャンプー方法を見直したり、頭皮マッサージをするなど、日常的なケアを心がけましょう。

    今生えている髪の毛を健康に保つために、市販の育毛剤(医薬部外品)や育毛シャンプーを使ってケアすることも有効です。

    細い髪の毛を太くする方法②:頭皮のケア

    頭皮環境の乱れは、髪の毛の健康な成長を阻害してしまうおそれがあるため、頭皮をケアすることはとても大切。

    頭皮環境が悪化すると、血行不良や頭皮の乾燥・ベタつき・頭皮の痒みなどが起こります。  

    頭皮環境が悪化する原因はさまざま。

    例えば、紫外線も頭皮環境が悪化する原因の一つです。

    「外出時に紫外線を浴びることは避けられない……」と諦めてはいませんか?

    頭皮が紫外線を浴びることは、頭皮環境を悪化させる可能性があるため、対策が必要です。

    紫外線による頭皮への影響

    • 頭皮への直接のダメージ
    • 皮脂の過剰分泌、毛穴の詰まり
    • 頭皮の水分バランスの崩壊

    したがって、帽子をかぶって紫外線を直に浴びないよう工夫したり、保湿をするなどのアフターケアをしたり、頭皮を紫外線から守るケアを心がけましょう。

    また、頭皮のフケも、頭皮環境が悪化している証拠です。

    フケが出る場合は、頭皮が乾燥しているか、皮脂が多くなっている可能性があります。

    自分の頭皮状態に合わせたシャンプーを選び、皮脂量をちょうどよく保つ頭皮ケアを心がけましょう。

    シャンプーの選び方

    • 乾燥肌の人:アミノ酸シャンプー
    • オイリー肌の人:石鹸系シャンプー、高級アルコール系シャンプー

    シャンプーの際に頭皮を強くこすったり、洗い残しがあったりすると、抜け毛の原因となりかねません。

    自分の髪質に合ったシャンプーを使用して髪の毛のケアを行い、お風呂から出たらよくドライヤーで乾かし、髪の毛を健康に保ちましょう。

    細い髪の毛を太くする方法③:育毛剤(医薬部外品)

    ハゲや薄毛を予防する方法として、市販の育毛剤(医薬部外品)を使うことはとても大切です。

    市販されている育毛剤(医薬部外品)の主な効果

    • 血行をよくする
    • 頭皮を清潔に保つ
    • 髪の毛や頭皮に栄養を与える

    多くの育毛剤(医薬部外品)や育毛シャンプーには、塩化カルプロニウムをはじめとする血行促進効果のある成分が含まれています。

    また、育毛剤(医薬部外品)は太い髪の毛をキープするために、髪の毛・頭皮に栄養を与えます。

    しかし、医薬部外品にあたる育毛剤や育毛シャンプーを使えば薄毛が改善できるという考えは間違い。

    育毛剤(医薬部外品)には頭皮環境を整える効果はありますが、あくまで発毛をサポートするためのもので、発毛効果はありません。

    したがって、医薬部外品にあたる育毛剤や育毛シャンプーはヘアケアとして使用するといいでしょう。

    細い髪の毛を太くする方法④:ストレスの解消

    ストレスは、髪の毛を細くする原因となり得るので、ストレスを解消することも、細い髪の毛を増やさないための対策と言えるでしょう。

    ストレスによって、自律神経が乱れると言われています。

    自律神経の乱れは血行不良の原因となり、髪の毛の栄養不足を引き起こす可能性があります。

    髪の毛の栄養が不足していると、細い髪の毛が生える原因になります。

    しかし、ストレスを完全になくすことは難しいでしょう。

    栄養バランスの取れた食事や規則正しい睡眠、適度な運動などで、生活習慣を改善し、ストレスを軽減していくことが大切。

    無理せず生活習慣を見直すことで、ストレスを軽くしましょう。

    細い髪の毛を太くする方法⑤:バランスの取れた食事

    バランスのよい食事は、健康な頭皮環境を保つ方法として効果的でしょう。

    ジャンクフードなどの脂っこい食事は、頭皮の皮脂が過剰に分泌される原因です。

    野菜、魚、肉、そして炭水化物のバランスを考えた食生活を続ければ、頭皮環境の悪化を防ぎ、薄毛予防につながります。

    バランスの悪い食習慣を改め、バランスの取れた食事から栄養を摂取しましょう。

    細い髪の毛を太くする方法⑥:サプリメント

    サプリメントを飲んで髪の毛に栄養を与えることも、薄毛対策としてとても大切。

    サプリメントには多くの種類があり、髪の毛への効果が期待できるものは、主に以下の通りです。

    髪の毛のために摂るとよいサプリメント

    • アミノ酸
    • 亜鉛
    • ビタミン類

    サプリメントの効果についてもっと詳しく知りたい人はこちら
    サプリで抜け毛は“治療”できない! 抜け毛“予防”に効果的なサプリ5選

    サプリメントの摂取量を誤り、一つの栄養分を過剰摂取してしまうと、体調を崩す可能性があります。

    必要な量のサプリメントを過不足なく飲み、頭皮や髪の毛の健康に役立てましょう。

    ただここで一つ注意してほしいのは、薄毛治療をしようという人にとって、サプリメントだけでは不十分だということ。

    サプリメントは薬ではなく、栄養補助食品であって、発毛を促す作用はありません。

    そのため、サプリメントを飲むだけでは、薄毛を治療したり改善したりすることはできないのです。

    細い髪の毛を太くする方法⑦:飲酒・喫煙はほどほどに

    飲酒や喫煙は、髪の毛に悪影響を与えると言われています。

    まず喫煙は、血管を収縮させて血行不良を引き起こします。

    タバコに含まれるニコチンは、髪の毛の成長に関わるビタミンCを消費してしまうのです。

    ビタミンCは、髪の毛の成長に大切な栄養素の一つであるため、ビタミンC不足に陥れば、薄毛の悪化につながる可能性があります。

    飲酒は適度であれば、血管拡張作用によって血行をよくしてくれますが、飲み過ぎは身体にも髪の毛にも毒。

    アルコールの代謝時に発生するアセトアルデヒドは、睡眠障害を引き起こす原因です。

    さらに、アルコールの代謝によって、多くの栄養が消費されるため、髪の毛の成長が妨げられてしまうかもしれません。

    そのため、過度な飲酒・喫煙はハゲを悪化させる原因となり得ると言われています。

    しかし、無理にやめることは逆にストレスにもつながってしまうため、ストレスを溜めない程度に、減煙や飲酒量の調整に取り組むのがよいでしょう。

    細い髪の毛を作り出すAGAとは?

    ここまで、細い髪の毛が生える原因や細い毛の対策などを解説してきました。

    ここからは、育毛剤(医薬部外品)や育毛シャンプーを使うだけでは、薄毛を治せないということについて見ていきましょう。

    まずは、男性の多くが発症しているとされる薄毛の病気「AGA」について紹介します。

    髪の毛の成長サイクル「毛周期(ヘアサイクル)」とAGAの関係性

    髪の毛が成長するサイクルのことを毛周期、またはヘアサイクルと言います。

    毛周期(ヘアサイクル)の仕組み

    この毛周期(ヘアサイクル)は約1,000〜2,000日の周期で繰り返されており、最初の成長期の段階では、2~6年程かけて髪の毛が太く成長するのです。

    しかし、毛周期(ヘアサイクル)が男性ホルモンによって乱されると、髪の毛の成長に支障をきたします。

    毛周期が乱れた結果、髪の毛が太く長く成長できず、細い髪の毛ばかり生えるようになるのです。

    後天的に髪が細くなった人は、この毛周期の乱れが起きているため、次第に細い髪の毛が増え、ハゲにつながってしまうというわけです。

    細い髪の毛はAGA(男性型脱毛症)の初期症状? その原因は男性ホルモン

    細い髪の毛が生える原因は、先ほど述べたように多岐に渡ります。

    その中でも、男性に多く見られるのがAGA(男性型脱毛症)です。

    AGAとは男性ホルモンと遺伝によって起きる進行性の脱毛症。

    AGAの主な原因となっている男性ホルモンを、ジヒドロテストステロンと言います。

    ジヒドロテストステロンは、5αリダクターゼと呼ばれる酵素とテストステロンが結合することで生成されるのです。

    このジヒドロテストステロンによって、毛周期(ヘアサイクル)が乱れてしまいます。

    毛周期が乱れると、通常2〜4年かかる成長期が100日程度まで短くなり、髪の毛が成長しきる前に抜け毛を引き起こします。

    この毛周期(ヘアサイクル)の乱れによる抜け毛が悪化し、薄毛・ハゲになってしまうのです。

    AGA(男性型脱毛症)への治療効果が認められた3つの治療薬

    先に述べたように、AGAが原因で細い髪の毛が増えてしまうのには、男性ホルモンが関係しています。

    男性ホルモンのジヒドロテストステロンが増加すると、毛母細胞の細胞分裂が抑制され、毛周期が乱れる仕組みになっているのです。

    したがって、市販の育毛剤(医薬部外品)や育毛シャンプーを使用して頭皮マッサージを頑張っても、生活習慣を改善しても、薄毛を治療する一番の方法とは言えません。

    男性ホルモンの影響によって薄毛が起こるAGAは、専門のクリニックで男性ホルモンの働きを抑える治療を行うことで、改善が可能です。

    ここからは、AGAの治療薬として効果が認められている成分について解説します。

    細い髪の毛を太くするAGA治療薬①:ミノキシジル

    ミノキシジル外用薬は、医学的に効果が認められているAGAの治療薬。

    2010年に発表された、男性型脱毛症診療ガイドラインにおいて、ミノキシジルはAGAの第一選択薬として推奨されています。

    ミノキシジル外用薬は、成長期の延長・維持、休止期から成長期への移行を促進することで、発毛効果、脱毛防止効果を発揮します。

    また、ミノキシジルをプロペシアやザガーロという他のAGA治療薬と一緒に併用することで、より高い効果が期待されます。

    ちなみに、市販の育毛剤や育毛シャンプーのほとんどが医薬部外品・化粧品に分類されており、発毛効果が認められたものではありません。

    細い髪の毛を太くするAGA治療薬②:フィナステリド(プロペシア)

    フィナステリドもまた、AGAの治療に効果的な成分です。

    フィナステリドを含む治療薬は「プロペシア」という名前で販売されています。

    フィナステリドには、5αリダクターゼを阻害することでAGAの原因となるジヒドロテストステロンの生成を抑える効果があります。

    したがって、ジヒドロテストステロンによって抑制された成長期を元に戻し、正常な毛周期に戻す効果を発揮します。

    フィナステリドを服用すると、性欲減退・勃起機能の低下・精液量の減少といった副作用が起こる可能性があります。

    副作用が起こる確率は1%程度ですが、不安な人は医師に相談しましょう。

    細い髪の毛を太くするAGA治療③:デュタステリド(ザガーロ)

    デュタステリド(ザガーロ)は新しいAGA治療薬です。

    このザガーロに含まれるデュタステリドという成分が、発毛効果をもたらします。

    フィナステリド(プロペシア)と同様、5αリダクターゼを阻害することでジヒドロテストステロンの生成を抑えます。

    また、デュタステリドは、フィナステリド(プロペシア)に比べて、ジヒドロテストステロンの生成を阻害する効果がより高いとも考えられているのです。

    デュタステリドにも、プロペシアのフィナステリドと同様の副作用が報告されているため、心配な人は、服用前に医師に相談しましょう。

    女性ホルモンも細い髪の毛の原因に?

    AGAは男性特有の脱毛症。

    しかし、薄毛に悩んでいる女性も少なくないのではないでしょうか。

    女性の髪の毛が細くなる原因は、女性ホルモンの乱れが関係している可能性があります。

    残念ながら、フィナステリドやデュタステリドといったAGA治療薬を女性が使うことはできませんが、ミノキシジルなど、女性も使用できる薄毛治療薬はあります。

    女性ホルモンの乱れが細い髪の毛を増やす

    女性ホルモンの乱れによっても、細い髪の毛が育ってしまうことがあります。

    女性ホルモンとは、妊娠や出産のために卵巣で作られるホルモン。

    女性ホルモンには「卵胞ホルモン(エストロゲン)」と「黄体ホルモン(プロゲステロン)」の2種類があります。

    これらの女性ホルモンは、成長期の持続を促し、丈夫な髪の毛を作ります。

    妊娠や出産によって女性ホルモンが一時的に乱れると、毛周期が乱れ、成長期にあった髪の毛がいっせいに休止期へとおしやられるため、抜け毛が増えてしまうのです。

    また、妊娠・出産時でなくても、運動不足や栄養不足などの生活習慣が起因して女性ホルモンが乱れることがあります。

    女性ホルモンの乱れによる脱毛は一時的な場合がほとんどですが、不安に感じたら医師に相談することをおすすめします。

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    細い髪の毛が生えてしまう原因や、その解決策について紹介してきました。

    太く丈夫な髪の毛を育て、髪にボリュームを出すためにも、「もしかしたらAGAかもしれない」と懸念がある人は、今すぐにでもAGA治療に踏み出しましょう。

    しかし、「髪の毛が細くなってきた」と心配はあるものの、なかなか診察に踏み出せない人も多いかもしれません。

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