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    2017年11月30日 更新

    毛根のSOS見逃してない? ハゲの危険性は抜け毛の毛根でわかる!

    「最近抜け毛が増えたな」と感じた瞬間はありませんか? 実は、その抜け毛の毛根状態から、異常な抜け毛か自然な抜け毛かを判断することができます。毛根は頭皮・髪の毛の状態を写しだす鏡。抜け毛が気になりだしたら、まずは毛根をチェックしてみましょう。
    今回は、毛根の状態と抜け毛の原因、正常な毛根を取り戻す方法を徹底解説します!

    髪の毛の状態は抜け毛の「毛根」を見ればわかる

    毛根には、髪の毛や頭皮の状態が顕著に現れると言われています。

    もし、髪の毛や頭皮に栄養が足りていなかったり、何らかのダメージを受けていたりする場合、毛根にも異常が現れるのです。

    「最近、抜け毛が増えたかも」と感じる人は、毛根の状態を見れば、なぜ抜け毛が増えてしまったのか原因を推測できるかも。

    一方で、「毛根の状態が正常なのに抜け毛がある」という人は、それは自然脱毛の可能性があります。

    この自然脱毛の場合、人の生理現象で抜け毛が起きるため、異常な脱毛ではありません。

    では、自然脱毛とは一体何なのでしょうか。

    髪の毛が抜ける仕組みと毛根の関係について解説します。

    「毛根」とは?

    「髪の毛を抜いたとき、根元に付着している半透明の塊が毛根」

    そんな風に思っている人も多いのではないでしょうか。

    実は、その塊は毛根鞘(もうこんしょう)と呼ばれる、髪の毛と毛乳頭を接着している部分。

    毛乳頭とは、毛穴の最下層にある器官のことです。

    この毛乳頭は、髪の毛を作り出す毛母細胞へ酸素や栄養を与える役割を持ちます。

    毛乳頭は髪の毛と一緒に抜けることはなく、髪の毛が抜けたらその毛穴から新たな髪の毛が生えるように指令を出し続けます。

    毛根鞘はあくまでも、髪の毛の毛根部分と毛乳頭を接着しているものなので、毛根鞘=毛根というわけではありません。

    では、毛根とは一体どの部分を指すのでしょうか?

    毛根とは、髪の毛の頭皮の中にある部分のことを指します。

    つまり、毛穴の中にあり、外に出ていない髪の毛の根っこ部分は全て毛根であり、もちろん毛根鞘も毛根の一部と言えるのです。

    ヘアサイクルという生理現象

    髪の毛にはヘアサイクルという成長サイクルがあり、この成長サイクルの過程で抜け毛が生じます。

    ヘアサイクルには成長期・退行期・休止期という3つの期間があります。

    ヘアサイクルの3つの期間

    • 成長期:新しい髪の毛が生え、太く・長く成長する期間
    • 退行期:徐々に髪の毛の成長が止まる期間
    • 休止期:髪の毛の成長が完全に止まり、抜け毛になるのを待つ期間

    髪の毛が生えてから抜け毛になるまでには、通常2〜6年ほどかかると言われています。

    しかし、AGA(男性型脱毛症)などの脱毛症にかかると成長期が短縮されることで、抜け毛が増え、薄毛になるのです。

    一日の抜け毛量は50~200本

    髪の毛は、全てが同じヘアサイクルで成長しているわけではありません。

    そのため、休止期で抜け毛となるタイミングも1本1本違います。

    個人の毛量にもよりますが、通常一日に50〜200本ほどの抜け毛があると言われています。

    「なんだか抜け毛が多いかも?」

    そんな風に感じている人でも、一日に200本程度の抜け毛であれば、自然脱毛による抜け毛の可能性が高いでしょう。

    毛根の状態で薄毛の危険度がわかる?

    一日に200本よりも遥かに多い抜け毛があるという人は、毛根の状態を確認してみましょう。

    実は、自然脱毛の場合の毛根と、異常脱毛の場合の毛根には違いがあるのです。

    健康な髪の毛・抜け毛とは

    では、正常な毛根はどのような色・形状をしているのでしょうか?

    まずは、正常なヘアサイクルによって抜け毛となった髪の毛の毛根が、どんな状態なのか知っておきましょう。

    正常な毛根の状態

    • 毛根がマッチ棒のように丸みを帯びている
    • 毛根が白い

    このような毛根を持つ抜け毛は、自然脱毛の可能性が高いと言えます。

    逆に、これ以外の特徴を持った毛根を持つ抜け毛は、異常脱毛の可能性が高いので、注意しましょう。

    毛根がマッチ棒のように丸みをおびている

    毛根の先がマッチ棒のように膨らんでいる場合は、正常な抜け毛であると言えるでしょう。

    このような状態の毛根は、髪の毛が十分に成長し、自然に抜け毛が起きた場合に見られます。

    毛根の色が白い

    「毛根の色が白い。これって白髪の始まり……?」

    そんな心配をしている人もいるかもしれません。

    しかし、毛根の色が白いのは正常に抜け毛が起きた証拠です。

    もちろん白髪の心配もありません。

    髪の毛は退行期になると、まずメラニン色素の供給がストップします。

    メラニン色素は、髪の毛の“黒い色”を作っている色素なので、この供給が止まると髪の毛を黒くすることができなくなります。

    退行期中も、髪の毛は少し成長するので毛根部分が白くなってしまうのは当たり前のことなのです。

    逆に毛根部分が黒い状態だと、まだ毛根にメラニン色素の供給がされているにも関わらず、髪の毛が抜けてしまったということなので注意が必要です。

    なぜ抜け毛が増える?

    異常な毛根の説明をする前に、なぜ、抜け毛が増えてしまうのかを理解しておきましょう。

    実は、男性と女性では、抜け毛・薄毛の原因が異なります。

    一般的に、男性は男性ホルモンと遺伝、女性は女性ホルモンの乱れによる抜け毛・薄毛が多いと言われています。

    抜け毛を引き起こす原因の多くは男性ホルモンと遺伝

    男性の抜け毛・薄毛は、男性ホルモンが原因とされるAGA(男性型脱毛症)の影響である場合が多いと言われています。

    AGAは、男性ホルモン「ジヒドロテストステロン(DHT)」が髪の毛の成長期を短くしてしまうことで、抜け毛・薄毛が起きる脱毛症のことです。

    AGAが発症すると、前頭部や頭頂部付近に抜け毛が起きることが多く、いわゆるM字ハゲやてっぺんハゲなどになりやすくなります。

    また、AGAは遺伝との関係も疑われており、AGAになりやすい遺伝子を両親から受け継いでいると、AGAのリスクが高まるかもしれません。

    女性の抜け毛は女性ホルモンの乱れ

    女性の抜け毛・薄毛は、男性の抜け毛・薄毛とは異なり、女性ホルモンのバランスが乱れることで発症すると言われています。

    これは、びまん性脱毛症やFAGA(女性男性型脱毛症)とも呼ばれており、局所的に薄毛が起きるというよりは、頭部全体の髪の毛が薄くなる場合が多いようです。

    女性ホルモンの乱れは出産時に多く見られ、このときの抜け毛を分娩後脱毛症とも呼びます。

    また、女性ホルモンの分泌量は加齢とともに減少するため、女性の抜け毛・薄毛には、早期の対策が必要です。

    異常な毛根・異常脱毛とは

    ヘアサイクルを全うして起きる抜け毛ではなく、他の何らかの原因で起こる抜け毛を異常脱毛と言います。

    異常脱毛である場合、毛根は異常な色や形状をしている場合があります。

    毛根の状態は、抜け毛・薄毛の危険性を表しているので、しっかりとチェックしましょう。

    それでは、異常な毛根や異常脱毛とは、一体どのようなものなのでしょうか。

    異常な毛根

    • ①毛根が細くなっている・膨らみがない
    • ②毛根がない
    • ③毛根の先端から毛が生えている
    • ④毛根がギザギザ
    • ⑤毛根が尖っている
    • ⑥毛根に白い付着物がある
    • ⑦毛根が黒い

    異常な毛根①:毛根が細くなっている・膨らみがない

    毛根が細くなっていたり、毛根の膨らみが小さくなっていたりする場合、毛根が栄養不足になっている可能性があります。

    髪の毛の成長のための栄養が足りていなかったり、頭皮の血行が悪くなっていたりすると、きちんと毛根まで栄養が供給されず、毛根が栄養不足になってしまいます。

    放置すると薄毛のリスクが大きくなるので、早めに対策した方がいいでしょう。

    異常な毛根②:毛根がない

    毛根がない場合、毛根の栄養不足が深刻になっているかも。

    食事の栄養バランスが悪かったり、頭皮の血行が悪くなると、毛根が細くなります。

    そして、その栄養不足が深刻化すると、毛根自体がなくなるかもしれません。

    栄養不足によって抜け毛・薄毛が進行することもあるので、早期の対策が必要です。

    異常な毛根③:毛根の先端から毛が生えている

    毛根の先端から細い毛が生えている毛根も薄毛のリスクが高いと言えます。

    毛根の先端から生えている細い毛は、成長途中の髪の毛が何らかの原因で抜け毛となってしまった場合に見られるものです。

    乾燥やフケなどの頭皮環境悪化によって、毛根の先端から毛が生えているような毛根となってしまう場合があります。

    異常な毛根④:毛根がギザギザ

    毛根がギザギザで、先端が太くなっていたり細くなっていたりを繰り返している毛根は悪性の円形脱毛症の可能性があります。

    また、過度なダイエットやストレスなどが原因でこのような毛根が見られる場合もあります。

    ギザギザの毛根は、抜け毛を繰り返している可能性も高く、薄毛のリスクが非常に高いと言えます。

    このような毛根が見られる場合は、早めに病院へ行った方がいいでしょう。

    異常な毛根⑤:毛根が尖っている

    毛根の先端が尖っている場合も、円形脱毛症の危険性があります。

    円形脱毛症は突発的に起こる局所的な脱毛症です。

    髪の毛の成長が急激に止まり、抜け毛となってしまうために、毛根の先端が細く先細りします。

    円形脱毛症は、ストレスや自己免疫疾患などが原因で発症すると言われています。

    異常な毛根⑥:毛根に白い付着物がある

    白い付着物がついた毛根も、異常脱毛のサインかもしれません。

    最初に、毛根に付着した半透明の塊は毛根と毛乳頭を接着する毛根鞘であると説明しました。

    毛根鞘自体は抜けてしまっても問題ありません。

    しかし、ここでいう白い付着物とは、毛根鞘ではなく皮脂のことです。

    毛根鞘は半透明でやや粘着性がありますが、皮脂の場合は白く、触ると少しベタつきがあります。

    毛根に異常な量の皮脂が付着している場合、皮脂の過剰分泌やシャンプーの洗い残しが原因で抜け毛が起きた可能性があります。

    異常な毛根⑦:毛根が黒い

    最後に、毛根が黒い場合です。

    黒い毛根は、ヘアサイクルの乱れのサインです。

    髪の毛はヘアサイクルの退行期に入ると、メラニン色素の供給がストップするため、毛根は白くなります。

    そのため、黒い毛根は、何らかの原因でヘアサイクルが乱れ抜け毛が起きてしまった証拠です。

    ストレスとの関係を疑われている抜け毛も、黒い毛根になると言われています。

    抜け毛・異常な毛根になる原因5つ

    異常な毛根や異常脱毛が起きる背景には、何らかの原因があります。

    毛根の健康状態や抜け毛を改善するためには、原因に応じた対策が必要となるので、まずは自分の抜け毛の原因を理解しましょう。

    異常な毛根や抜け毛につながる原因

    • ①栄養不足
    • ②血行不良
    • ③間違った頭皮・髪の毛のケア
    • ④ストレス
    • ⑤ホルモンバランスの乱れと皮脂の過剰分泌

    抜け毛・異常な毛根につながる原因①:栄養不足

    食事の栄養バランスが偏っていると、毛根に必要な栄養が不足します。

    毛根が栄養不足になると、健康な髪の毛を作り出せません。

    抜け毛も起こりやすくなるため、日頃からバランスのとれた食事を心がけましょう。

    抜け毛・異常な毛根につながる原因②:血行不良

    ストレスや喫煙、運動不足などによって引き起こされる血行不良も、抜け毛や異常な毛根の原因となり得ます。

    頭皮の血行が悪くなると、毛根に髪の毛の成長に必要な栄養が十分に送られず、毛根が栄養不足の状態となるのです。

    血行不良を改善するためには、適度な運動や育毛剤の使用がおすすめ。

    抜け毛・異常な毛根につながる原因③:間違った頭皮・髪の毛のケア

    抜け毛を気にしている人の中には、日頃から頭皮・髪の毛のケアをしている人も多いでしょう。

    しかし、間違った頭皮・髪の毛のケアは、抜け毛や異常な毛根を助長させる原因となりかねません。

    たとえば、自分の頭皮環境に合わないシャンプーを使用していたり、朝シャンをしていたり、必要以上に頭皮クレンジングを行っていたり……これらは頭皮環境を悪化させてしまう行為です。

    健康な毛根を保ち、抜け毛を予防するためにも、正しい頭皮・髪の毛のケアをしましょう。

    抜け毛・異常な毛根につながる原因④:ストレス

    抜け毛・薄毛の原因として、よく挙げられるのがストレス。

    ストレスが抜け毛の直接的な原因になることはありませんが、抜け毛の起こりやすい頭皮を作るおそれがあります。

    ストレスは血行不良を引き起こしたり、円形脱毛症を助長するおそれがあるため、日頃からストレスをためない生活を心がけましょう。

    抜け毛・異常な毛根につながる原因⑤:ホルモンバランスの乱れと皮脂の過剰分泌

    抜け毛とホルモンは密接に関係しています。

    男性の場合は男性ホルモン、女性の場合は女性ホルモンの乱れが薄毛・抜け毛を引き起こす多くの原因と言われています。

    また、ホルモンバランスの乱れによって、皮脂の過剰分泌が促されることもあるので注意が必要です。

    頭皮の皮脂が過剰分泌されると、頭皮の常在菌が繁殖し、炎症・抜け毛を引き起こす可能性があります。

    抜け毛・異常な毛根の対策法5つ

    抜け毛や異常な毛根を放置し続けると、薄毛は進行し、手遅れになってしまう可能性があります。

    では、抜け毛や異常な毛根が見られた場合、どのように対策すればいいのでしょうか。

    また、抜け毛や異常な毛根はどのようにして予防すればいいのでしょうか。

    抜け毛や異常な毛根は、きちんと対策すれば、改善・予防することができます。

    健康な髪の毛・毛根を保ち、抜け毛を増やさないための対策を見ていきましょう。

    抜け毛・異常な毛根の対策

    • ①バランスのとれた食事
    • ②ストレスをためない
    • ③十分な睡眠
    • ④適度な運動
    • ⑤飲酒・喫煙を控える

    抜け毛・異常な毛根の対策①:バランスのとれた食事

    バランスのとれた食事は、身体の健康のためだけではなく、健康な髪の毛を保つ上でも重要です。

    髪の毛も身体の一部なので、栄養が不足していると十分に成長することができず、抜け毛が起こりやすくなります。

    とくに、亜鉛やタンパク質、ビタミン類などは髪の毛の成長に必要な栄養素となるので、意識して摂取するようにしましょう。

    抜け毛・異常な毛根の対策②:ストレスをためない

    抜け毛・異常な毛根対策のためには、ストレスを溜めない生活を心がけることも大切です。

    ストレス解消には、趣味や軽い運動、十分な睡眠をとることがおすすめ。

    「ストレスが溜まっているな」と感じる人は、自分に合うストレス解消法を見つけましょう。

    抜け毛・異常な毛根の対策③:十分な睡眠

    睡眠不足は慢性的な疲労やストレスを引き起こすため、抜け毛・薄毛の大敵です。

    厚生労働省は必要最低限な睡眠時間を6〜8時間程度としているため、この睡眠時間を目安にするとよいでしょう。

    また、良質な睡眠をとるために、寝る前のスマートフォンの使用は避け、就寝の時間を一定にしましょう。

    どうしても夜に眠る時間がとれないという人は、昼休みなどに30分程度の仮眠をとるのもいいかもしれません。

    抜け毛・異常な毛根の対策④:適度な運動

    適度な運動は、ストレス解消や血行改善に効果があり、抜け毛対策の一つ。

    しかし、「運動不足だけど運動する時間がとれない!」という人も多いかと思います。

    そんな人は、空いた時間にストレッチをしたり、帰りに一駅分歩いてみたりするなど、手軽に試せる運動から行うといいでしょう。

    抜け毛・異常な毛根の対策⑤:飲酒・喫煙を控える

    アルコールの代謝には体内の栄養が消費されるため、飲み過ぎは栄養不足につながります。

    さらに、アルコールの代謝時に発生するアセトアルデヒドは、睡眠障害の原因です。

    また、喫煙によって血管が収縮すると血行が悪くなります。

    また、喫煙者は非喫煙者と比べてビタミンを多く消費すると言われているため、ビタミン不足によっても血行不良を引き起こすでしょう。

    このように過度な飲酒や喫煙は、毛根の栄養不足や血行不良を引き起こします。

    少しでも「抜け毛が気になるな」と感じる人は、お酒やタバコの量を少し減らした方がいいかもしれません。

    育毛剤で頭皮環境を整えよう

    毛根を健康な状態に戻し、薄毛を予防するために、まずは育毛剤で頭皮環境を整えましょう。

    育毛剤は髪の毛を生やすアイテムとして認識されることも多いですが、育毛剤の本来の目的は頭皮環境を整えることです。

    市販されている多くの育毛剤は、医薬部外品や化粧品に分類されるため、発毛効果・改善効果を保つ成分が含まれていません。

    しかし、育毛剤(医薬部外品)を正しく使用すれば、健康な毛根を保ち、抜け毛を予防できるかもしれません。

    育毛剤は頭皮環境を整えるもの

    市販されている育毛剤の多くは、医薬部外品・化粧品に分類され、発毛効果のある成分を含んでいません。

    そのため、髪の毛を生やす目的で育毛剤(医薬部外品)を使用すると、「期待した効果が得られなかった……」と感じるかもしれません。

    しかし、医薬部外品の育毛剤には頭皮環境を整える成分が含まれています。

    頭皮環境を整えることは、健康な毛根を作り、抜け毛を予防するために大切です。

    育毛剤(医薬部外品)が持つ、主な効果は以下の通りです。

    育毛剤(医薬部外品)が持つ主な効果

    • ①頭皮の血行良化
    • ②頭皮を清潔に保つ
    • ③髪の毛や頭皮に直接栄養を与える

    ①頭皮の血行良化

    頭皮の血行が悪いと、髪の毛の成長に必要な栄養を毛根に運ぶことができず、髪の毛が栄養不足になります。

    栄養不足の髪の毛は、細く弱々しくなり、毛根に膨らみがなくなります。

    育毛剤には、頭皮の血行をよくする成分が含まれているので、頭皮の血行が悪いと思う人は育毛剤を使用してみるといいでしょう。

    ②頭皮を清潔に保つ

    多くの育毛剤には、抗菌作用があります。

    皮脂の過剰分泌などで頭皮が不潔な状態にあると、雑菌の繁殖によって炎症を起こし、抜け毛が起こりやすくなります。

    フケや皮脂を抑える効果を持っている育毛剤も多いので、毛根の先に白い塊のような皮脂が付いている場合などに効果があるかもしれません。

    ③髪の毛や頭皮に直接栄養を与える

    市販されている育毛剤(医薬部外品)には、髪の毛や頭皮によい栄養素が含まれています。

    身体に必要な栄養は、血管を通り各器官へ運ばれますが、育毛剤を使えばよりスムーズに栄養を髪の毛・頭皮に届けることができるでしょう。

    十分な栄養が髪の毛・頭皮に届けられることで栄養不足を防ぎ、髪の毛の健康を支えてくれます。

    正しいシャンプーの仕方とは?

    頭皮を清潔に保つ上で重要な「シャンプー」。

    あなたは、正しい方法でシャンプーを行っている自信がありますか?

    シャンプーの仕方にも正しい手順があります。

    「シャンプーの仕方に自信がない」という人は、シャンプーの効果を最大限発揮するためにも、正しい手順を覚えましょう。

    シャンプーの正しい手順

    • ①髪をとかす
    • ②お湯だけで予洗い
    • ③手でシャンプーを泡立てる
    • ④爪を立てずに洗髪する
    • ⑤しっかりすすぐ
    • ⑥タオル・ドライヤーでしっかり乾かす

    ①髪をとかす

    まず、入浴の前に髪の毛にクシを通しましょう。

    そうすることで、髪の毛についたホコリなどの汚れを落とすことができ、シャンプーの泡立ちもよくなります。

    このとき気をつけたいのが、ブラッシングは必ず入浴前に行うということ。

    濡れている髪の毛は、外側のキューティクルが開き、非常に傷つきやすい状態となっています。

    キューティクルが開いた状態の髪の毛に、ブラッシングによる刺激を与えると、髪の毛が傷つくかもしれません。

    ブラッシングは、必ず入浴前に行うようにしましょう。

    ②お湯だけで予洗い

    シャンプー剤をつける前に、お湯だけでしっかり予洗いを行うことも大切です。

    事前にお湯で髪の毛を洗うと、頭皮・髪の毛に付着したホコリや皮脂よごれを落とすことができます。

    ブラッシング同様、シャンプーの泡立ちがよくなるのでおすすめです。

    お湯の温度は高すぎると必要な皮脂まで洗い流してしまう可能性があるので、38度くらいの「少しぬるいかな?」と感じるくらいの温度で予洗いを行うといいでしょう。

    ③手でシャンプーを泡立てる

    シャンプーをそのまま直接頭皮につけてしまうと、刺激が強すぎるため、頭皮の炎症につながるかもしれません。

    そのため、シャンプーは手で泡立ててから頭皮・髪の毛につけるようにしましょう。

    ④爪を立てずに洗髪する

    爪を立てずに洗髪を行うのは、正しいシャンプー方法において基本中の基本です。

    頭皮の汚れをしっかり落とそうと、ゴシゴシと力を入れて洗髪してはいけません。

    爪が当たり、頭皮に傷ができてしまうと炎症を起こし、抜け毛を助長するかもしれません。

    洗髪をする際は、指の腹で優しくマッサージするように頭皮を洗いましょう。

    ⑤しっかりすすぐ

    すすぎも、非常に重要です。

    シャンプーのすすぎ残しがあると、フケやかゆみの原因となり、抜け毛が起こる可能性があります。

    シャンプーはすすぎ残しがないように、十分な水量を使ってしっかりとすすぐのが大切。

    とくに、耳の後ろや後頭部、襟足などはすすぎ残しが多い箇所なので、念入りにすすぐようにしましょう。

    ⑥タオル、ドライヤーでしっかり乾かす

    入浴後は、なるべく早めに髪の毛を乾かしましょう。

    髪の毛は濡れたまま放置すると、頭皮に雑菌が繁殖します。

    菌が繁殖すると、頭皮が炎症を起こす原因となるので、必ず入浴後はドライヤーをかけましょう。

    ドライヤーのしすぎも髪の毛のダメージにつながるため、ドライヤーをかける前は、ある程度タオルで水気を拭き取り、髪の毛から離してドライヤーを使いましょう。

    また、髪の毛を覆うキューティクルは根元から毛先にかけてウロコ状になっているため、根元から毛先に向かってドライヤーを当てると、髪の毛のダメージを抑えられると言われています。

    抜け毛を予防するためには「シャンプー選び」も重要

    さらにしっかりと抜け毛対策をし、健康な毛根を取り戻したい人は、使うシャンプーにもこだわってみましょう。

    自分に適していないシャンプーを使用すると、頭皮環境が悪化し、抜け毛のリスクを増やしてしまうかもしれません。

    ここでは、抜け毛対策につながる「シャンプー選びのコツ」を紹介します。

    頭皮・髪の毛の状態に合ったシャンプーを選ぶ

    抜け毛予防で大切なのは、自分の頭皮・髪の毛に合ったシャンプーを使うこと。

    しかし、市販のシャンプーを適当に選んでばかりいては、なかなか自分の頭皮に適したシャンプーには出会えません。

    シャンプーを選ぶ際に注意したいポイントは、界面活性剤の種類。

    界面活性剤は大きく分けて3種類に分類され、それぞれ洗浄力や頭皮への刺激の強さが異なります。

    界面活性剤の種類

    • ①高級アルコール系
    • ②石けん系
    • ③アミノ酸系

    ①高級アルコール系

    高級アルコール系の界面活性剤は、市販の安価なシャンプーに含まれる界面活性剤です。

    洗浄力が非常に強く、頭皮への刺激も強いので、敏感肌や乾燥肌の人には向かない可能性があります。

    また、高級アルコール系は、頭皮をバリアするために必要な皮脂も洗い流してしまう可能性があるため、注意しましょう。

    ラウリル硫酸ナトリウムやラウレス硫酸ナトリウムが成分表に記載されている場合、そのシャンプーは高級アルコール系シャンプーだと言えます。

    ②石けん系

    石けん系界面活性剤は、洗浄力・頭皮への刺激ともに、高級アルコール系とアミノ酸系の中間に位置する界面活性剤です。

    洗浄力はそこそこ、頭皮への刺激は弱めなため、「高級アルコール系は頭皮に合わないけれど、しっかり汚れを落としたい」という人に向いているシャンプーかもしれません。

    しかし、敏感肌や乾燥肌の人の中には、「石けん系でも刺激がある」という人もいるので注意が必要です。

    成分表に、石けんやラウリン酸ナトリウム、脂肪酸ナトリウムなどと記載してあるシャンプーが石けん系シャンプーです。

    ③アミノ酸系

    アミノ酸系界面活性剤は、3つの中で洗浄力・頭皮への刺激が最も弱い界面活性剤です。

    このアミノ酸系界面活性剤は、洗浄力が抑えられているため、必要な皮脂を適度に残すことで頭皮のバリア機能を保ってくれます。

    敏感肌や乾燥肌の人の頭皮にも適している場合が多く、抜け毛対策としては最もおすすめできるシャンプーです。

    成分表に、ラウロイルメチルアラニンナトリウムやアシルグルタミン酸と記載してあるシャンプーがアミノ酸系シャンプーです。

    抜け毛・異常な毛根が見られたら?

    健康な人であっても、一日に200本ほどの髪の毛が抜けていきます。

    また、抜け毛の毛根が、白くマッチのように膨らんでいる毛根であれば、ヘアサイクルによって抜けた健康的な抜け毛と言えるでしょう。

    しかし、200本を超えるような異常な量の抜け毛、異常な毛根の形状が見られる場合は、近い将来、薄毛になる可能性が高いかもしれません。

    抜け毛の症状は一度現れると、多くの場合自然治癒することがないため、抜け毛・薄毛は悪化する一方です。

    少しでも異常な抜け毛が見られたら、早期対策をとるようにしましょう。

    まずは生活習慣の改善を

    異常な毛根や抜け毛を引き起こす原因は、人によって異なります。

    また、複数の原因が重なっている可能性もあるでしょう。

    もし、異常な抜け毛・毛根が見られたら、まずはこの記事で紹介したような生活習慣の改善を試してみてください。

    健康的な食事・十分な睡眠・適度な運動はもちろん、シャンプーの仕方なども一度見直してみましょう。

    早めに対策すれば、健康な毛根を取り戻せるかもしれません。

    それでも改善されなければ早めに病院へ

    しかし、中には生活習慣の見直しだけでは、毛根が正常に戻らない、抜け毛が治まらないという人もいるかもしれません。

    生活習慣を見直しても、異常な抜け毛や毛根が改善されなければ、早めに病院に足を運ぶことをおすすめします。

    AGA(男性型脱毛症)や円形脱毛症などの脱毛症によって抜け毛・薄毛が起きている場合、抜け毛の改善には、適切な治療が必要です。

    無料カウンセリングを行なっているAGA専門クリニックも多いので、「抜け毛が増えてきたような気がする……」と不安に思っている人は、医師に相談するといいでしょう。


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