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    2018年04月03日 更新

    抜け毛が増えたら要チェック! 抜け毛対策の完全マニュアル

    「最近、抜け毛が増えたような……」と感じていませんか? およそ1,200万人が悩んでいるとも言われる「薄毛」は、ほとんどが男性ホルモンの働きによるもの。また、頭皮環境の乱れが抜け毛を悪化させ、抜け毛が増えてしまう可能性もあります。
    「抜け毛が増えた人」に多い生活習慣とは、一体どんなものなのでしょうか。自分の生活習慣を振り返りながら、効果的な抜け毛対策について一緒に考えましょう。
    目次
      +抜け毛が増えた? 薄毛になるメカニズム
      1. 髪の毛には「ヘアサイクル」と呼ばれる生え変わりの周期がある
      2. ヘアサイクルの構造
      +「抜け毛が増えた」と感じたら? 男性に起こる抜け毛の原因
      1. 男性の抜け毛は「男性型脱毛症」の影響
      2. AGAによる抜け毛の原因①:男性ホルモン
      3. AGAによる抜け毛の原因②:遺伝
      4. 抜け毛に関係する遺伝子情報
      +「抜け毛が増えた」と感じたら? 女性を悩ませる抜け毛の原因
      1. 抜け毛の原因は「FAGA(女性男性型脱毛症)」
      2. 抜け毛を引き起こすFAGAの原因は女性ホルモンバランスの乱れ
      3. 女性ホルモンが乱れる原因
      +抜け毛が増えた人、こんな生活してない?
      1. 抜け毛が増えたらチェックしたい生活習慣
      2. 抜け毛の原因になり得る生活習慣①:慢性的なストレス
      3. 抜け毛の原因になり得る生活習慣②:睡眠不足
      4. 抜け毛の原因になり得る生活習慣③:偏食
      5. 抜け毛の原因になり得る生活習慣④:過度の飲酒
      6. 抜け毛の原因になり得る生活習慣⑤:タバコの吸いすぎ
      7. 抜け毛の原因になり得る生活習慣⑥:運動不足
      +抜け毛が増えたときの対策って?
      1. 効果的な抜け毛・薄毛治療をまとめたガイドライン
      2. 男性型脱毛症診療ガイドラインにおける抜け毛・薄毛治療の推奨度
      3. 抜け毛・薄毛に有効な治療薬①:ミノキシジル外用薬
      4. ミノキシジルの抜け毛防止・発毛効果
      5. 抜け毛・薄毛に有効な治療薬②:プロペシア(フィナステリド)
      6. 抜け毛・薄毛に有効な治療薬③:ザガーロ(デュタステリド)
      +抜け毛が増えたら育毛剤を使うべき? 育毛剤(医薬部外品)の効果とは
      1. 育毛剤は頭皮環境を整え、抜け毛・薄毛を予防するもの
      2. 抜け毛を予防してくれる育毛剤(医薬部外品)の種類
      3. 【抜け毛予防】頭皮の血行をよくする育毛剤(医薬部外品)
      4. 【抜け毛予防】頭皮を清潔に保つ育毛剤(医薬部外品)
      5. 【抜け毛予防】頭皮・髪の毛に直接栄養を与える育毛剤(医薬部外品)
      +抜け毛が増えた人はシャンプーにも“こだわり”を
      1. 抜け毛が増えた人は、シャンプーの界面活性剤に気をつける
      2. シャンプーの界面活性剤
      3. 頭皮環境に合ったシャンプーを使って、抜け毛を予防しよう
      4. 効果的な抜け毛・薄毛対策を行うために、シャンプーの仕方を見直そう
      5. 【抜け毛対策】正しいシャンプーの仕方
      +抜け毛が増えたと感じたらどうすればいい?
      1. 「抜け毛が増えた」と思ったら早めにAGA専門クリニックへ

    抜け毛が増えた? 薄毛になるメカニズム

    シャンプーをしたとき、朝起きたとき、髪の毛をとかしているとき、「抜け毛が増えたな……」と感じたことはありませんか?

    その抜け毛を放っておくと、知らず知らずのうちにハゲが進行してしまうかもしれません。

    手遅れになる前に、早期の予防が必要です。

    まずは、抜け毛が起きるメカニズム、一日の抜け毛量について見ていきましょう。

    髪の毛には「ヘアサイクル」と呼ばれる生え変わりの周期がある

    髪の毛は、毛根に存在する「毛母細胞」が毛細血管から栄養を受け取り、細胞分裂を繰り返すことで成長しています。

    髪の毛には、発毛・脱毛を繰り返す「ヘアサイクル」と呼ばれる周期があり、ヘアサイクルには大きく分けて成長期・退行期・休止期という3つのフェーズがあります。

    ヘアサイクルの構造

    • 成長期(約2〜4年)
      毛母細胞の細胞分裂が盛んに行われ、髪の毛が太く長く成長する期間
    • 退行期(約1ヶ月)
      毛根部が毛細血管から離れ、徐々に髪の毛の成長が止まり始める期間
    • 休止期(約5ヶ月)
      髪の毛の成長が止まり、古い髪の毛は抜け、新しい髪の毛の発毛を待っている期間

    このヘアサイクルは、1,000〜2,000日の周期で繰り返されており、1日に50〜200本ほどの髪の毛が生え替わるのです。

    「抜け毛が増えた」と感じたら? 男性に起こる抜け毛の原因

    健康な人であっても、1日に50〜200本ほど抜け毛が発生していますが、何らかの原因で抜け毛が増えたり、ヘアサイクルが乱され、それらが薄毛につながる可能性があります。

    男性に多い抜け毛・薄毛は、どのような原因によって起こるのでしょうか?

    男性の抜け毛は「男性型脱毛症」の影響

    現在、抜け毛に悩んでいる日本の成人男性は、約1,200万人。

    成人男性に見られる抜け毛は、ほとんどがAGA(男性型脱毛症)の影響によって起こっているといわれています。

    AGAとは、男性ホルモンがヘアサイクルを100日程度にまで短縮し、頭頂部・生え際の抜け毛を引き起こす脱毛症。

    また、AGAは自然治癒しない病気です。

    AGAは進行性であるという特徴を持つため、適切な対策を取らなければ、抜け毛・薄毛は悪化していくばかり。

    「生え際の抜け毛が増えた」「頭頂部の薄毛が目立ってきた」という人は、AGAによる抜け毛・薄毛である可能性を疑いましょう。

    AGAによる抜け毛の原因①:男性ホルモン

    AGAの原因は、男性ホルモンの一種である「ジヒドロテストステロン」

    このジヒドロテストステロンが、前頭部・頭頂部にある髪の毛のヘアサイクルを乱し、抜け毛・薄毛を引き起こすのです。

    また、ジヒドロテストステロンは、同じ男性ホルモンであるテストステロン5αリダクターゼが結びつくことで生成されます。

    本来、このテストステロンは骨・筋肉の形成に関わる男性ホルモンですが、5αリダクターゼと結合することによって、脱毛を促す男性ホルモンに変換されてしまうのです。

    AGAによる抜け毛の原因②:遺伝

    頭頂部・前頭部の抜け毛・薄毛を引き起こすAGAには、遺伝の影響もあると言われています。

    抜け毛に関わる遺伝子情報は、主に2種類。

    抜け毛に関係する遺伝子情報

    • 抜け毛に関係する遺伝子情報①:男性ホルモン受容体の感受性
    • 抜け毛に関係する遺伝子情報②:5αリダクターゼの分泌量

    頭頂部・前頭部に存在する男性ホルモン受容体は、ジヒドロテストステロンと結合すると、髪の毛の成長を阻害するシグナルを発します。

    そのため、男性ホルモン受容体がジヒドロテストステロンを感知しやすい性質を持っていた場合、抜け毛がより起こりやすくなるのです。

    この男性ホルモン受容体の感受性に関する遺伝子情報は、X染色体に存在すると言われています。

    男性(XY)が持つX染色体は、母親(XX)から受け継ぐため、母親や母親の両親が「ジヒドロテストステロンを感知しやすい性質」を持っていた場合、子である自分に受け継がれる可能性があるのです。

    また、5αリダクターゼの分泌量の多い遺伝子は、顕性遺伝(優性遺伝)するため、両親のいずれかが分泌量の多い遺伝子情報を持っていた場合、必ず自分にも受け継がれます。

    抜け毛が増えたと感じたとき、「ハゲは遺伝するもんな……」と思ってしまう人はいるでしょう。

    たしかに抜け毛・薄毛に関わる遺伝子情報は存在しますが、ハゲやすい遺伝子を持ってるからといって、自分も必ず薄毛になるわけではありません。

    薄毛は、薄毛になりやすい遺伝子を持っていようと、予防することができます。

    抜け毛・薄毛に関わる遺伝子情報は、AGA専門クリニックなどで行われている遺伝子検査によって知ることができます。

    抜け毛が起こりやすい体質かどうか気になる人は、一度遺伝子検査を受けてみるといいでしょう。


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    「抜け毛が増えた」と感じたら? 女性を悩ませる抜け毛の原因

    抜け毛・薄毛と聞くと、男性特有の悩みだと思われがちですが、女性も抜け毛に悩まされることはよくあります。

    しかし、女性に見られる抜け毛の原因や症状は、男性のそれとは少し異なるのです。

    抜け毛の原因は「FAGA(女性男性型脱毛症)」

    女性が抜け毛・薄毛を引き起こす脱毛症の一つに、FAGA(女性男性型脱毛症)があります。

    また女性の抜け毛は男性と異なり、頭部全体に抜け毛の症状が現れる「びまん性」である場合が多いとされています。

    ただし、女性ホルモン「エストロゲン」にはヘアサイクルを維持する作用があり、女性のヘアサイクルは男性よりも長いといわれているため、男性と比べると女性の抜け毛は起きにくいと考えられているようです。

    抜け毛を引き起こすFAGAの原因は女性ホルモンバランスの乱れ

    FAGAの原因は、ホルモンバランスが乱れ、女性体内の男性ホルモンの働きが優位に現れることにあります。

    女性ホルモンの分泌量が減ると、体内の男性ホルモンの働きが強く現れてしまうため、抜け毛が増えるのです。

    女性ホルモンが乱れる原因

    • 女性ホルモンが乱れる原因①:出産
    • 女性ホルモンが乱れる原因②:加齢

    女性のホルモンバランスが乱れる原因は、主に出産加齢

    女性は妊娠すると、体内で女性ホルモンが盛んに分泌されますが、出産を終えると妊娠前の状態に戻ります。

    この一時的な女性ホルモンの乱れによって、抜け毛が引き起こされるのです。

    また、女性ホルモンの分泌量は加齢とともに減少していきます。

    30歳頃に女性ホルモンの分泌量はピークを迎え、徐々に分泌量が減少していくため、女性の抜け毛は30歳を境目に増え始めるのではと考えられています。

    抜け毛が増えた人、こんな生活してない?

    男性・女性の抜け毛には、いずれもホルモンバランスが関係していることがわかりました。

    しかし、抜け毛が増える原因は、性ホルモン以外にも考えられるのです。

    「抜け毛が増えた」という人には、頭皮環境の乱れが見られる場合があります。

    髪の毛が健康に成長するためには、頭皮が健康である必要があります。

    抜け毛を悪化させてしまう頭皮環境を作らないためにも、日々の生活習慣を見直しましょう。

    抜け毛が増えたらチェックしたい生活習慣

    • 抜け毛の原因につながる生活習慣①:慢性的なストレス
    • 抜け毛の原因につながる生活習慣②:睡眠不足
    • 抜け毛の原因につながる生活習慣③:偏食
    • 抜け毛の原因につながる生活習慣④:過度な飲酒
    • 抜け毛の原因につながる生活習慣⑤:タバコの吸いすぎ
    • 抜け毛の原因につながる生活習慣⑥:運動不足

    抜け毛の原因になり得る生活習慣①:慢性的なストレス

    慢性的なストレスは、抜け毛の症状を悪化させるかもしれません。

    ストレスによって自律神経が乱されると、ホルモンの分泌量が悪影響を受けると考えられています。

    また、ストレスは抜け毛を悪化させるだけでなく、内臓機能や身体機能を低下させる原因にもなりかねません。

    ストレスの感じ方は一人ひとり異なりますが、慢性的なストレスが抜け毛の原因にならないよう、自分なりのストレス解消法を見つけましょう。

    抜け毛の原因になり得る生活習慣②:睡眠不足

    睡眠不足も、頭皮環境が乱れる原因の一つ。

    睡眠不足は自律神経を乱し、血行不良を引き起こす可能性があるのです。

    頭皮の血行が悪くなると、髪の毛の成長に必要な栄養を毛根まで届けることができなくなります。

    睡眠時間だけでなく、睡眠の質にも気を遣いましょう。

    部屋を明るくしたまま寝てしまったり、寝る直前までPCやスマホの画面を見ていると、眠りが浅くなりやすく、睡眠の質が落ちてしまいます。

    また、睡眠不足はストレスの原因となるおそれもあるため、抜け毛予防のために質のよい睡眠を十分とるようにしましょう。

    抜け毛の原因になり得る生活習慣③:偏食

    「野菜を食べない」「間食が多い」などのいわゆる偏食を続けていると、頭皮の血行が悪くなる可能性があります。

    食生活が頭皮へ与える悪影響は、血行不良だけではありません。

    脂質や塩分の多い食事を続けていると、頭皮の皮脂が過剰分泌する原因になります。

    皮脂が過剰に分泌されると、髪の毛穴が詰まるだけでなく、頭皮の常在菌が異常繁殖し、頭皮が炎症を起こす危険もあります。

    抜け毛の原因になり得る生活習慣④:過度の飲酒

    アルコールは、適量であれば、血管拡張作用によって血流をよくしてくれるため、髪の毛に栄養がスムーズに届くようになり、抜け毛の予防につながる場合もあります。

    しかし、お酒の飲み過ぎには要注意。

    アルコールを代謝するために、体内の栄養素が大量に使われます。

    そのため、髪の毛や頭皮の健康を保つために必要な栄養が不足し、抜け毛の原因となる可能性があります。

    また、アルコールの代謝時に発生するアセトアルデヒドは、二日酔いだけでなく睡眠障害の原因ともなり得ます。

    健康な頭皮環境を保ち、抜け毛を予防するためにも、お酒は適量を守って楽しみましょう。

    抜け毛の原因になり得る生活習慣⑤:タバコの吸いすぎ

    喫煙が血行不良の原因となることは、広く知られているでしょう。

    タバコには血管収縮作用があるため、血行不良を引き起こし、頭皮や髪の毛根部まで栄養が十分に届けられなくなるのです。

    また、喫煙をするとビタミンCが多く消費されると言われているため、喫煙は身体にとっても髪の毛にとってもよくありません。

    しかし、タバコに含まれるニコチンは依存性が高いため、無理な禁煙はストレスの原因となる可能性があります。

    抜け毛予防として、無理のない範囲でタバコの本数を減らす努力をしてみましょう。

    抜け毛の原因になり得る生活習慣⑥:運動不足

    運動不足も頭皮環境の乱れを引き起こし、抜け毛を悪化させてしまう可能性があります。

    さらに、運動不足は肥満の原因になり、皮脂の過剰分泌を引き起こす危険も。

    皮脂の過剰分泌によって毛根付近の毛穴が詰まってしまうと、髪の毛の成長が阻害される可能性があるのです。

    適度な運動は、血行不良を防ぐだけでなく、ストレス解消にもつながるため、抜け毛予防以外の観点からも生活に取り入れたい習慣です。

    日々の生活の中で、身体を動かす習慣をつけましょう。


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    抜け毛が増えたときの対策って?

    男性に見られる抜け毛・薄毛の多くは、AGA(男性型脱毛症)によって起こるもの。

    AGAによる抜け毛の場合、科学的に効果が認められたAGA治療薬の投薬によって症状を改善できるのです。

    効果的な抜け毛・薄毛治療をまとめたガイドライン

    効果的な抜け毛・薄毛治療については、日本皮膚科学会と毛髪科学研究会が共同で策定した「男性型脱毛症診療ガイドライン」に記載があります。

    このガイドラインでは、抜け毛・薄毛治療を推奨度別に5段階で評価しています。

    男性型脱毛症診療ガイドラインにおける抜け毛・薄毛治療の推奨度

    • A:抜け毛・薄毛治療として行うよう強く勧められる
    • B:抜け毛・薄毛治療として行うよう勧められる
    • C1:抜け毛・薄毛治療として行うことを考慮してもよいが、十分な根拠がない
    • C2:抜け毛・薄毛治療として根拠がないので勧められない
    • D:抜け毛・薄毛治療として行わないよう勧められる

    抜け毛・薄毛の治療効果が認められ、行うよう強く勧められているのは、ミノキシジル外用薬フィナステリド内服薬による投薬治療。

    また、2016年6月から新たに販売が開始されたザガーロも、抜け毛・薄毛の治療に有効な治療薬です。

    抜け毛・薄毛に有効な治療薬①:ミノキシジル外用薬

    本来、ミノキシジルは高血圧患者のための降圧剤として使われていました。

    服用した高血圧患者に「体毛が増えた」「毛が濃くなった」などの多毛症が見られたため、抜け毛・薄毛の治療効果が期待され、AGA治療薬として再開発されたのです。

    ガイドラインでは、AGAによる抜け毛・薄毛の症状に対して、ミノキシジル成分5%含有の外用液を第一選択薬として推奨しています。

    ミノキシジル外用薬は、髪の毛の毛包に直接働きかけ、主に2つの作用から抜け毛を防止し、発毛を促します。

    ミノキシジルの抜け毛防止・発毛効果

    • ミノキシジルの抜け毛防止・発毛効果①:成長期の維持・延長
    • ミノキシジルの抜け毛防止・発毛効果②:休止期から成長期への移行

    ミノキシジルは、髪の毛が太く長く成長する成長期を維持・延長させることで、抜け毛を防止します。

    さらに、ミノキシジルは休止期に入った髪の毛包を活性化させ、成長期への移行をスムーズにすることで発毛効果を発揮するのです。

    ミノキシジルによる抜け毛治療効果が現れるまでは、4〜6ヶ月ほどの時間がかかるといわれているため、継続的な投薬治療が必要でしょう。

    しかし、ミノキシジルの投薬によって「抜け毛が増えた」という人がいるようです。

    この一時的な抜け毛の増加は「初期脱毛」と呼ばれ、ヘアサイクルが正常に戻ろうとするために起こると考えられています。

    初期脱毛の期間には個人差がありますが、一般的にミノキシジルの投薬を始めて10日前後から初期脱毛が見られ、4週間ほど続くと言われています。

    抜け毛・薄毛に有効な治療薬②:プロペシア(フィナステリド)

    ガイドラインでは、フィナステリド内服薬による投薬治療も、効果的な抜け毛治療と認められました。

    フィナステリドは、AGAの原因であるジヒドロテストステロンの生成を抑制することで、抜け毛防止効果を発揮します。

    さらに、フィナステリドは、ミノキシジルと異なるアプローチで抜け毛防止・発毛効果を発揮するため、AGA専門クリニックでは両薬の併用を勧める場合が多いようです。

    有効成分フィナステリドを含む先発医薬品「プロペシア」も、抜け毛治療効果が現れるまで3〜6ヶ月ほどの時間がかかると言われています。

    また、フィナステリドはミノキシジルとは異なり、投薬後に一時的な抜け毛の増加が見られる初期脱毛が起こらないとされています。

    抜け毛・薄毛に有効な治療薬③:ザガーロ(デュタステリド)

    ザガーロは、2015年9月に厚生労働省の認可を得た新しいAGA治療薬で、2016年6月から販売されています。

    ザガーロの有効成分デュタステリドは、フィナステリドと同様、ジヒドロテストステロンを抑制することによって抜け毛を防止します。

    また、デュタステリドが持つジヒドロテストステロンの抑制効果は、フィナステリドより強力であるため、フィナステリド以上の抜け毛防止効果が期待できるでしょう。

    デュタステリドもフィナステリドと同じく、初期脱毛は起こらないとされています。


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    抜け毛が増えたら育毛剤を使うべき? 育毛剤(医薬部外品)の効果とは

    「最近、抜け毛が増えた気がするから、育毛剤を使ってみようかな……」と考える人は多いでしょう。

    しかし、医薬部外品である育毛剤には、抜け毛を防止する効果はありません。

    医薬品ではない限り、育毛剤はあくまで頭皮環境を整え、抜け毛が起きにくい頭皮を目指すもの。

    抜け毛が増えたとき、育毛剤を使用してもそれだけでは目に見える効果は期待できないでしょう。

    育毛剤は頭皮環境を整え、抜け毛・薄毛を予防するもの

    育毛剤が持つ効果は、頭皮環境を整え、抜け毛を予防すること。

    市販されている育毛剤の多くは、医薬部外品や化粧品に分類され、薄毛の予防・頭皮ケアを目的として販売されています。

    そのため、育毛剤(医薬部外品)は、抜け毛が増えたときに使うものではなく、抜け毛が増えないように使うもの

    抜け毛の予防効果を持つ育毛剤(医薬部外品)には、主に3つの種類があります。

    抜け毛を予防してくれる育毛剤(医薬部外品)の種類

    • 頭皮の血行をよくする育毛剤(医薬部外品)
    • 頭皮を清潔に保つ育毛剤(医薬部外品)
    • 頭皮・髪の毛に直接栄養を与える育毛剤(医薬部外品)

    【抜け毛予防】頭皮の血行をよくする育毛剤(医薬部外品)

    多くの育毛剤には、頭皮の血行不良を防いでくれる成分が含まれています。

    髪の毛が太く長く成長するためには、毛根へ十分な栄養が届けられる必要があります。

    頭皮は身体の末端であり、血行が悪くなりやすい場所。

    育毛剤によって頭皮の血行がよくなることで、髪の毛の成長に必要な栄養がしっかり髪の毛根へと届けられるようになり、抜け毛を予防してくれるのです。

    【抜け毛予防】頭皮を清潔に保つ育毛剤(医薬部外品)

    育毛剤には、抗菌作用を持つ成分を含んでいるものがあります。

    抜け毛の中には、頭皮の常在菌が原因となる脱毛症があるため、頭皮を清潔に保つことも抜け毛を予防するうえでとても重要です。

    抗菌作用を持つ育毛剤は、抜け毛の原因となる菌の繁殖を防ぎ、抜け毛が起こりにくい頭皮環境を作ってくれるでしょう。

    【抜け毛予防】頭皮・髪の毛に直接栄養を与える育毛剤(医薬部外品)

    抜け毛を防ぎ、髪の毛の健康を保つためには、栄養をたっぷりと含んだ頭皮が必要になります。

    育毛剤を塗布すれば、頭皮へ直接栄養を届けられるため、髪の毛や頭皮の栄養不足を防ぐことができます。

    バランスのよい食事によって栄養を補給することが最も大切ですが、髪の毛や頭皮により多くの栄養を届けたい人は、育毛剤を使ってみるのもよいでしょう。

    抜け毛が増えた人はシャンプーにも“こだわり”を

    頭皮を健康に保つためには、毎日のシャンプーにも注意が必要です。

    正しくシャンプーをし、頭皮をきれいにすることで、育毛剤の成分も頭皮に浸透しやすくなるかもしれません。

    毎日行うシャンプーの方法を見直すことは、抜け毛が起きにくい頭皮環境を作ることにつながります。

    抜け毛が増えた人は、シャンプーの界面活性剤に気をつける

    シャンプーに含まれる洗浄成分は、界面活性剤と呼ばれています。

    市販されているシャンプーに含まれる界面活性剤は、主に3種類。

    シャンプーの界面活性剤

    • シャンプーの界面活性剤①:高級アルコール系
    • シャンプーの界面活性剤②:石けん系
    • シャンプーの界面活性剤③:アミノ酸系

    高級アルコール系のシャンプーの特徴は、洗浄力が強く、比較的安価なものが多い点。

    しかし、高級アルコール系シャンプーはその洗浄力の強さゆえ、頭皮を保護するために必要な皮脂まで洗い落としてしまいます。

    乾燥肌の人は、高級アルコール系シャンプーの使用を避けたほうがよいでしょう。

    一方、石けん系のシャンプーは洗浄力に優れているだけでなく、自然由来の成分を使っているため、比較的頭皮に優しいと言われています

    ただし、石けん系のシャンプーはアルカリ性であるため、肌への刺激が強く、あまりおすすめできません。

    アミノ酸系のシャンプーは、頭皮の皮脂を落としすぎないよう、洗浄力が控えられています。

    また、アミノ酸は髪の毛を構成している成分でもあります。

    育毛シャンプー・スカルプシャンプーの名で売られているシャンプーは、このアミノ酸系であることが多いようです。

    頭皮環境に合ったシャンプーを使って、抜け毛を予防しよう

    抜け毛対策には、アミノ酸系シャンプーがいいと言われていますが、頭皮の状態は人によって異なります。

    例えば、もともと脂っぽい頭皮の人がアミノ酸系シャンプーを使うと、洗浄力が弱いため、頭皮の皮脂をしっかりと落とせません。

    シャンプー選びで大切なのは、自分の頭皮・髪の毛に合ったシャンプーを使うこと。

    髪の毛にいいと噂のシャンプー、高価なシャンプーを使ったからといって、必ずしも抜け毛を予防できるわけではありません。

    頭皮が脂っぽいなら洗浄力の強いシャンプーを、頭皮が乾燥しやすいなら洗浄力が控えめなシャンプーを使うなど、自分の頭皮環境に合ったシャンプーを使うようにしましょう。

    効果的な抜け毛・薄毛対策を行うために、シャンプーの仕方を見直そう

    抜け毛対策のためには、シャンプーの仕方を見直しましょう。

    シャンプーで最も大切なのはすすぎです。

    すすぎが不十分だと、シャンプーの洗浄成分が頭皮に残ってしまい、肌質によっては頭皮に炎症が起きてしまうかもしれません。

    シャンプーは、十分な水量でしっかりとすすぐことが大切。

    また、一日に2度も3度もシャンプーを行うことは、頭皮の乾燥や皮脂の分泌異常を引き起こすので、シャンプーによる洗髪は一日1回程度にしましょう。


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    【抜け毛対策】正しいシャンプーの仕方

    • 正しいシャンプーの仕方①:お湯だけで予洗いする
    • 正しいシャンプーの仕方②:手でしっかり泡立てる
    • 正しいシャンプーの仕方③:爪は立てず、指の腹で洗う
    • 正しいシャンプーの仕方④:十分にシャンプーをすすぐ

    抜け毛が増えたと感じたらどうすればいい?

    現在、抜け毛・薄毛の症状が見られる人は約1,200万人とされ、そのほとんどは男性ホルモンが原因のAGA(男性型脱毛症)と言われています。

    とくに「前頭部・頭頂部の抜け毛が増えた」と感じる人は要注意でしょう。

    抜け毛を改善するには、原因に合った対策をとることが大切です。

    「抜け毛が増えた」と思ったら早めにAGA専門クリニックへ

    多くの抜け毛の原因は、男性ホルモンの働きによって薄毛を引き起こすAGA。

    しかし、中にはAGA以外の脱毛症の影響で抜け毛が増えたという人もいるでしょう。

    抜け毛を改善する上で重要なのは、原因に合った治療・対策を行うこと。

    局所的な抜け毛が見られるなら円形脱毛症、抜け毛の症状だけでなく頭皮が脂っぽいなら脂漏性脱毛症など、抜け毛を引き起こす脱毛症はさまざまです。

    AGA治療薬は、AGAによる抜け毛に対して改善効果が認められた治療薬であり、そのほかの脱毛症による抜け毛にまで治療効果を持つわけではありません。

    AGA専門クリニックは、抜け毛の原因がわからず悩んでいる人でも気軽に来院できるよう、カウンセリングを基本無料で行っています

    薄毛治療に精通した医師が、患者の症状や生活習慣から抜け毛の原因を導き出し、その人に合った治療法を提案してくれるでしょう。

    抜け毛は、早期対策を施すことによって、改善できる可能性が高まると言われています。

    抜け毛が増えたと感じる人、頭頂部の髪の毛が薄くなったと思う人は、少しでも早くAGA専門クリニックのカウンセリングを受けましょう!


    AGA専門クリニックってどこに行けばいいの?

    薄毛で悩んでいてAGA専門病院に相談したいけれども、「お金はいくらかかるんだろう」 「薬の副作用が不安……」と、なかなか踏み出せないものですよね。

    しかし心配はありません!長友選手が出演するCMでも話題の「AGAヘアクリニック」では、病院に行かずともスマホビデオ通話で無料相談ができます。

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    AGAヘアクリニック

    サッカー日本代表の長友選手が出演するテレビCMで話題の『AGAヘアクリニック』は、スマホアプリによるテレビ電話カウンセリング無料で行っているため、全国どこからでも、気軽に相談できます!

    そして、薬は診察後に自宅に宅配便で届くので、外出なしで薄毛治療を受けることが可能です。

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