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2018年02月15日 更新

40代でも間に合う! 今から始めたい薄毛対策

薄毛・ハゲの症状は、40代あたりから顕著に現れると言われています。40代に多い「男性型脱毛症」や「びまん性脱毛症」は、投薬治療によって改善が可能。
今回のAGA+では、40代に多く見られる薄毛の原因と、薄毛の治療法について解説します。
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多くの薄毛・抜け毛は40代から顕著に現れ始める

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男性においても、女性においても、多くの人は40代頃から薄毛の症状が顕著に現れると言われています。

まずは、男性と女性の薄毛の割合について、年代別に見ていきましょう。

【年代別】ハゲ・薄毛の症状が進んでいると感じている男性

  • 10代の男性:10.5%
  • 20代の男性:25.8%
  • 30代の男性:38.2%
  • 40代の男性:45.4%
  • 50代の男性:53.4%
  • 60代以上の男性:60.5%

男性に見られる薄毛・ハゲは、主に30代前後から現れ始め、40代になると薄毛の症状が顕著に現れると言われています。

また、女性は更年期を迎えると薄毛の症状が顕著になるとされますが、薄毛の症状は30代後半から40代頃にも見られるようです。

【年代別】ハゲ・薄毛の症状が進んでいると感じている女性

  • 10代の女性:7.0%
  • 20代の女性:12.6%
  • 30代の女性:20.2%
  • 40代の女性:24.2%
  • 50代の女性:30.6%
  • 60代以上の女性:44.0%

40代男性の薄毛・ハゲ「壮年性脱毛症」って?

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男性も女性も、薄毛の多くは40代頃から顕著に現れるとされています。

壮年性脱毛症とは、壮年期にあたる25歳頃から44歳頃の人に見られる脱毛症のこと。

それでは、そんな薄毛を引き起こす原因とは何なのでしょうか?

まずは、男性の薄毛を引き起こす原因について見ていきましょう。

AGAによるヘアサイクルの乱れが40代男性の薄毛を引き起こす

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男性の薄毛を引き起こす脱毛症は、AGA(男性型脱毛症)と呼ばれる壮年性脱毛症の一種。

この男性型脱毛症は、髪の毛の成長サイクルであるヘアサイクルを乱し、髪の毛の軟毛化や早期脱毛を引き起こします。

「ヘアサイクル」について、もっと詳しく知りたい人はこちらから
細い抜け毛はハゲの前兆? 薄毛を引き起こすヘアサイクルの乱れとは

男性の薄毛は前頭部やおでこの生え際、頭頂部に現れやすく、40代頃の男性に多く見られるM字ハゲや頭頂部の薄毛は、主にこの男性型脱毛症の影響です。

そして、前頭部・頭頂部の薄毛の原因は、男性ホルモンと遺伝にあると言われています。

男性の薄毛・抜け毛を引き起こす原因

  • 薄毛の原因①:男性ホルモン
  • 薄毛の原因②:遺伝

40代男性の薄毛・ハゲを引き起こす原因①:男性ホルモン

男性の薄毛を引き起こす原因は、男性ホルモンの一種であるジヒドロテストステロン(DHT)。

DHTは、同じく男性ホルモンの一種「テストステロン」が5αリダクターゼによって変換されることで生成されます。

そして、DHTは、前頭部や頭頂部に存在する男性ホルモン受容体と結合すると、ヘアサイクルを乱すシグナルを発します。

このシグナルによって前頭部の薄毛、頭頂部の薄毛が引き起こされるのです。

40代男性の薄毛・ハゲを引き起こす原因②:遺伝

男性の薄毛を引き起こす壮年性脱毛症の1つ「AGA(男性型脱毛症)」。

この男性に多く見られる薄毛には、遺伝との関係性も疑われています。

男性の薄毛に関わると言われている遺伝子情報は、主に男性ホルモン受容体の感受性と5αリダクターゼの活性の2つ。

男性の薄毛・ハゲに関わる遺伝子情報

  • 薄毛・抜け毛に関わる遺伝子情報①:男性ホルモン受容体の感受性
  • 薄毛・抜け毛に関わる遺伝子情報②:5αリダクターゼの活性

男性に多い薄毛は、DHTが男性ホルモン受容体と結びつき、ヘアサイクルを乱すシグナルが出されることで引き起こされます。

そのため、男性ホルモン受容体が「DHTを受け取りやすい」性質を持っていた場合、ヘアサイクルがより乱され、薄毛になりやすいと言われているのです。

また、DHTを生成する5αリダクターゼの分泌量には個人差があります

この5αリダクターゼの活性(分泌量が多い)に関わる遺伝子情報を持っていた場合、薄毛を引き起こすDHTが多く生成されます。

40代の薄毛に関わる遺伝について、もっと詳しく知りたい人はこちらから
薄毛が遺伝するのは本当の話! ハゲやすい2つの遺伝子とは?

40代女性の薄毛・ハゲを引き起こす壮年性脱毛症

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40代の男性に多く見られる壮年性脱毛症は、主に頭頂部や前頭部から薄毛が進行するAGA。

それでは、40代の女性に見られる壮年性脱毛症、薄毛とは一体何なのでしょうか?

40代女性の薄毛・ハゲは頭皮全体が薄くなるびまん性脱毛症の影響

女性に見られる薄毛は、男性とは大きく異なります。

女性に多く見られる薄毛は、びまん性脱毛症の影響と言われており、頭皮全体が薄毛になるという特徴があります。

また、女性の薄毛・抜け毛は、男性のように前頭部・頭頂部から進行するものではないため、薄毛の症状に気づきにくいと言われているようです。

40代女性の薄毛・ハゲを引き起こす原因は、女性ホルモンの乱れと言われている

女性に見られる薄毛の原因は、女性ホルモンの乱れと言われています。

女性ホルモンには、前頭部・頭頂部の薄毛を引き起こす男性ホルモンとは異なり、髪の毛の成長を促進し、抜け毛を防ぐ作用があるのです。

しかし、40代頃になると、卵巣機能の低下などによって女性ホルモンの分泌量が低下し始めます。

この女性ホルモン量の低下によって、女性体内の男性ホルモンの働きが優位になり、薄毛が目立つようになるのです。

また、薄毛を引き起こす女性ホルモンの乱れは、さまざまな要因によって引き起こされるため、薄毛の改善には総合的なケアが必要でしょう。

女性ホルモンが乱れる原因

  • 女性ホルモンが乱れる原因①:ストレス
  • 女性ホルモンが乱れる原因②:生活習慣の乱れ
  • 女性ホルモンが乱れる原因③:過度なダイエット

40代の薄毛・抜け毛を悪化させる要因

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多くの薄毛を引き起こしている、男性型脱毛症とびまん性脱毛症。

薄毛・抜け毛の直接的な原因ではなくても、薄毛を悪化させる可能性があるものがあります。

ここでは、薄毛・抜け毛を悪化させる可能性がある要因について見ていきましょう。

40代の薄毛を悪化させる要因

  • 40代の薄毛を悪化させる要因①:頭皮環境の乱れ
  • 40代の薄毛を悪化させる要因②:ストレス

40代の薄毛を悪化させる要因①:頭皮環境の乱れ

髪の毛を草木に例えるなら、頭皮は栄養をたっぷりと含んだ土壌。

そのため、髪の毛が健康に成長するためには、整った頭皮環境が必要です。

薄毛や抜け毛の症状には個人差がありますが、頭皮環境が乱れた状態では薄毛の症状が現れやすくなる可能性があります。

日々のケア方法だけでなく、生活習慣全体を見直して、頭皮環境を整えるようにしましょう。

40代の薄毛を悪化させる要因②:ストレス

しばしば、ストレスが抜け毛・薄毛の原因と言われることがありますが、ストレスは抜け毛・薄毛の直接的な原因ではありません。

事実、ストレスとの関係性が疑われている円形脱毛症の原因は、自己免疫疾患と言われています。

しかし、慢性的なストレスは血行不良やホルモンバランスの乱れ、免疫異常を引き起こす原因の1つ。

ストレスが引き起こす主な体調不良

  • ストレスが引き起こす主な体調不良①:血行不良
  • ストレスが引き起こす主な体調不良②:ホルモンバランスの乱れ
  • ストレスが引き起こす主な体調不良③:免疫異常

また、強いストレスを受けると、髪の毛の生成を助ける亜鉛が大量に消費されると言われています。

このように、ストレスは間接的に薄毛・抜け毛と関わっているため、過度なストレスを避け、ストレスを溜め込まないようにしましょう。

40代の薄毛を治す治療薬って?

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現在、成人男性に見られる薄毛の多くは、AGA(男性型脱毛症)とされています。

このAGAによる薄毛には、発毛効果、抜け毛の治療効果が認められたAGA治療薬が存在します。

効果的な薄毛治療が書かれている「男性型および女性型脱毛症脱毛症診療ガイドライン」

日本皮膚科学会と毛髪科学研究会が共同で策定した「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン」では、効果的な薄毛の治療法を5段階で評価しています。

薄毛治療の推奨度と治療法

  • A:行うよう強く勧められる薄毛治療法
    ミノキシジル外用療法、フィナステリド内服療法、デュタステリド内服療法
  • B:行うよう勧められる薄毛治療法
    自毛植毛、アデノシンの外用、LED および低出力レーザー照射
  • C1:行なってもよい薄毛治療法
    医薬部外品・化粧品の育毛剤の外用、かつらの着用
  • C2:行わない方がよい薄毛治療法
    成長因子導入および細胞移植療法、ビマトプロスト・ラタノプロストの外用
  • D:行うべきではない薄毛治療法
    人工毛植毛、ミノキシジル内服療法

このガイドライン内で、薄毛の治療法として最も強く推奨されているのは、ミノキシジル外用薬・フィナステリド内服薬・デュタステリド内服薬による投薬治療。

AGAによる薄毛を治療するためには、この3つのAGA治療薬の投薬が最も効果的な方法とされています。

「男性型および女性型脱毛症脱毛症診療ガイドライン」について、もっと詳しく知りたい人はこちらから
【2017年版】薄毛治療を正しく理解したいならこれ! 「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン」

40代の薄毛を治す治療薬「ミノキシジル外用薬」

ミノキシジルは、もともと高血圧患者の降圧剤(血圧を下げる薬)として使われていました。

しかし、投薬された患者に多毛症という副作用が見られたため、発毛剤・薄毛治療薬としての研究が進められます。

ミノキシジル外用薬は髪の毛の毛包部分に直接働きかけ、ヘアサイクルの延長・維持、新しい髪の毛の発毛を促すことで、薄毛治療効果を発揮するのです。

また、ミノキシジル外用薬は、女性の薄毛治療にも効果が認められています。

40代の薄毛を治す治療薬「プロペシア(フィナステリド)」

ガイドラインでは薄毛の治療法として、飲むタイプの発毛剤の使用も勧められています。

薄毛の治療効果が認められている医薬成分は、フィナステリドと呼ばれ、プロペシアという医薬品名で販売されています。

フィナステリドは主に5αリダクターゼ2型を阻害し、薄毛の原因であるDHTの生成を抑制する成分。

DHTによって乱されたヘアサイクルを正常に戻すことで、抜け毛・薄毛の進行を防ぐことができるのです。

40代の薄毛を治す治療薬「ザガーロ(デュタステリド)」

ガイドラインではもう1つ、飲む発毛剤の使用が勧められています。

薄毛の治療効果が認められているのはデュタステリドで、2016年6月に販売開始された薄毛治療薬「ザガーロ」の有効成分です。

このデュタステリドは、フィナステリドと同じくDHTの生成を抑制し、ヘアサイクルを正常に戻すことで薄毛の治療効果を発揮します。

また、デュタステリドが持つ5αリダクターゼ阻害効果は、フィナステリドより強力で5αリダクターゼ1型へは約100倍、5αリダクターゼ2型へは約3倍とされています。

さらに、ある研究ではデュタステリドが持つ薄毛治療効果は、フィナステリドの約1.6倍とも言われているため、一部のAGA専門クリニックではデュタステリドの投薬を勧めることもあるようです

40代の薄毛を治す治療薬に報告された副作用

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薄毛の治療効果が認められた3つのAGA治療薬。

このAGA治療薬は医薬品であるため、その人の体調・体質によっては副作用が現れる可能性があります。

ここでは、AGA治療薬に報告されている副作用について見ていきましょう。

40代の薄毛を治す治療薬「ミノキシジル外用薬」の副作用

薄毛の治療に使われる外用薬「ミノキシジル」に報告された副作用は、主に頭皮のかゆみや発疹などの頭皮トラブル。

また、ミノキシジルは降圧剤として使われていたためか、人によっては血圧や代謝に関する副作用も見られるようです。

市販されているミノキシジル外用薬の1つ「リアップx5」では、以下のような副作用が報告されています。

ミノキシジル外用薬の副作用

  • 薄毛治療薬「ミノキシジル外用薬」の副作用①
    【皮膚】頭皮の発疹・発赤、かゆみ、かぶれ、ふけ、使用部位の熱感等
  • 薄毛治療薬「ミノキシジル外用薬」の副作用②
    【精神神経】頭痛、気が遠くなる、めまい
  • 薄毛治療薬「ミノキシジル外用薬」の副作用③
    【循環器】胸の痛み、心拍が速くなる
  • 薄毛治療薬「ミノキシジル外用薬」の副作用④
    【代謝】原因のわからない急激な体重増加、手足のむくみ

40代の薄毛を治す治療薬「プロペシア(フィナステリド)」の副作用

フィナステリドは、薄毛の原因であるDHTを抑制し、発毛効果を発揮する薄毛治療薬です。

このフィナステリドに報告されている副作用は、主に性欲や男性機能に関わるもの。

プロペシアの副作用

  • 薄毛治療薬「プロペシア」の副作用①:性欲の減退(1〜5%未満)
  • 薄毛治療薬「プロペシア」の副作用②:勃起不全(1%未満)
  • 薄毛治療薬「プロペシア」の副作用②:勃起不全(1%未満)

プロペシアの二重盲検比較試験では、性欲の減退が1〜5%未満、勃起不全が1%未満、精液量の減少が1%未満報告されています。

また、プロペシアにおける重大な副作用として、肝機能の低下が見られることがあります。

しかし、これは内服薬が肝臓で代謝されるためであり、薄毛治療薬に限った副作用ではありません。

肝機能に不安がある40代男性は、薄毛治療薬を服用する前に医師へ相談するようにしましょう。

40代の薄毛を治す治療薬「ザガーロ(デュタステリド)」

ザガーロもプロペシアと同様に、薄毛の原因「DHT」の抑制によって髪の毛を生やす薬であるため、報告されている副作用は、主に性欲や男性機能に関わるもの。

薄毛治療薬「ザガーロ」に報告された副作用

  • 薄毛治療薬「ザガーロ」の副作用①:性欲の減退(3.9%)
  • 薄毛治療薬「ザガーロ」の副作用②:勃起不全(4.3%)
  • 薄毛治療薬「ザガーロ」の副作用③:精液量の減少(1.3%)

ザガーロの第Ⅱ・Ⅲ国際共同試験では、性欲の減退が3.9%、勃起不全が4.3%、精液量の減少が1.3%報告されています。

有効成分デュタステリドが持つ薄毛の治療効果は強力ですが、報告されている副作用の発生頻度はプロペシアよりも高めのようです。

また、ザガーロの投薬治療でも肝機能障害が報告されているため、肝機能に不安がある人は医師に相談するようにしましょう。

40代の薄毛を治す治療薬の注意点

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AGA治療薬は薄毛の治療効果が認めれた医薬品であり、人によっては副作用が現れることもあるでしょう。

また、AGA治療薬を使った薄毛治療には、副作用以外にも気をつけたいことがあります。

AGA治療薬はAGA以外の脱毛症には効果が認められていない

AGA治療薬は、薄毛の改善効果が認められた医薬品ですが、このAGA治療薬の投薬によって改善できるのは、AGAによって引き起こされた薄毛だけ。

そのため、AGA治療薬の投薬では、円形脱毛症や皮膚炎による薄毛を改善することはできません。

成人男性に見られる薄毛の多くはAGAの影響と言われていますが、その他の脱毛症である可能性もあります。

また、医薬品とは「毒を以て毒を制す」もの。

異なる脱毛症にAGA治療薬を使えば、思わぬ体調不良を引き起こす可能性もあります。

薄毛・抜け毛の症状が見られたからといって、自己判断でAGA治療薬を使わないようにしましょう。

ミノキシジル外用薬は男性と女性で認められた外用薬の濃度が異なる

ミノキシジル外用薬は、ガイドライン内にて唯一、男女両方の薄毛治療に推奨されている治療薬。

しかし、男性と女性とでは、薄毛治療に使われるミノキシジル成分の濃度が異なります。

効果が認められているミノキシジル外用薬の濃度

  • 男性型脱毛症:ミノキシジル成分5%含有の外用薬
  • 女性型脱毛症:ミノキシジル成分1%含有の外用薬

ガイドラインでは、男性の場合はミノキシジル成分5%含有の外用薬女性の場合はミノキシジル成分1%含有の外用薬の使用による薄毛治療を勧めています。

男女では、薄毛治療に推奨されるミノキシジル成分の濃度が異なるため、男女で兼用することがないようにしましょう。

薄毛治療薬の中には女性が使用できないものがある

プロペシアやザガーロは、薄毛の原因であるDHTを抑制することで発毛効果を発揮します。

しかし、本来、このDHTは胎児の生殖器形成に関わる重要なホルモン。

とくに女性が投与すると男性胎児の生殖器発達に影響を及ぼす可能性があります。

また、有効成分フィナステリドとデュタステリドは経皮吸収されるため、小児や女性が触れることも危険です

女性・小児が触れることがないよう、薄毛治療薬の管理には細心の注意を払いましょう。

医薬部外品の育毛剤で40代の薄毛は治せる?

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ここまで40代に見られる薄毛と、その治療法について見てきましたが、「薄毛は育毛剤で治すんじゃないの?」と疑問に思った人もいるでしょう。

ここからは、市販されている育毛剤が持つ薄毛への効果について見ていきましょう。

多くの育毛剤は薄毛を予防するためのもの

市販されている多くの育毛剤は、医薬部外品や化粧品に分類されており、主に薄毛の予防や頭皮のケア目的で販売されています。

そのため、市販されている多くの育毛剤では、薄毛を根本的に改善することは難しいのです。

しかし、育毛剤が全くの無意味というわけではありません。

育毛剤は頭皮環境を整え、薄毛や抜け毛を予防するのに役立ってくれます。

市販されている育毛剤の種類は主に3つ。

【薄毛対策】市販されれている育毛剤(医薬部外品)の主なタイプ

  • 頭皮の血行をよくする育毛剤
  • 頭皮や毛根に直接栄養を与える育毛剤
  • 頭皮を清潔に保つ育毛剤

【40代の薄毛対策】頭皮の血行をよくする育毛剤

髪の毛が健康に成長するためには、頭皮の毛細血管から栄養を受け取る必要があります。

そのため、頭皮が血行不良になると、髪の毛に必要な栄養が不足し、髪の毛の成長が滞ってしまいます。

頭皮の血行をよくする育毛剤を使えば、髪の毛の成長をスムーズにし、薄毛を予防するのに役立つでしょう。

【40代の薄毛対策】頭皮や毛根に直接栄養を与える育毛剤

多くの育毛剤には、頭皮や髪の毛によい栄養をが含まれています。

本来、髪の毛に必要な栄養は、毛細血管を通って頭皮や髪の毛に届けられますが、育毛剤を使えば、髪の毛・頭皮に直接栄養を届けることができます。

頭皮や髪の毛に直接栄養を与える育毛剤の使用も、薄毛の対策方法の1つでしょう。

【40代の薄毛対策】頭皮を清潔に保つ育毛剤

十分な栄養が髪の毛に届けられていても、土壌となる頭皮が不潔な状態では、髪の毛は健康に成長できません。

また、薄毛を引き起こす脱毛症の中には、頭皮に存在する常在菌の異常繁殖が原因となるケースがあります。

抗菌作用を持つ育毛剤を使えば、頭皮を清潔に保つことで薄毛を予防することができるでしょう。

40代の薄毛を予防するために生活習慣を見直す

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薄毛を予防するためには、育毛剤を使って頭皮環境を整えることが大切です。

しかし、頭皮環境を左右するのは、私たちの生活習慣そのもの。

薄毛をしっかり予防するためにも、普段の生活を一度見直してみましょう。

こんな生活している人は要注意! 髪の毛・頭皮の健康を害す要因

  • 乱れた食生活・偏食
  • 運動不足
  • 睡眠不足
  • 過度な飲酒
  • 喫煙

40代の薄毛対策①:栄養バランスのとれた食事を取る

栄養バランスを意識した食生活を送ることも、薄毛を予防する上で大切です。

私たちは主に口にしたものから栄養を摂取し、健康を保っていますが、髪の毛も例外ではありません。

また、偏食や野菜不足、脂質・塩分の多い食事は血行不良の原因であり、髪の毛の必要な栄養を頭皮まで届けられなくなります。

日々の食生活が乱れていると感じる人は、薄毛予防のためにも、栄養バランスを意識した食事を心がけましょう。

40代の薄毛対策②:適度な運動をする

適度に身体を動かすことも、40代の薄毛予防に役立つ対策の1つ。

筋肉が伸縮すると血管が刺激され、血流をスムーズにしてくれます。

また、運動によって汗をかくと、汗と一緒に男性の薄毛を引き起こすDHTが体外に排出されます。

運動が不足していると感じる人は、ウォーキングなどの軽い運動から薄毛対策を始めてみましょう。

40代の薄毛対策③:十分な睡眠をとる

睡眠不足は、自律神経の乱れや血行不良などによって頭皮環境を乱します。

髪の毛が健康に成長するためには、整った頭皮環境が必要なため、十分な睡眠をとることも40代の薄毛を予防する方法の1つ。

厚生労働省は「健康づくりのための睡眠指針2014」で、一日に必要な睡眠時間を6〜8時間程度としているため、最低でも一日に6時間は睡眠をとるようにしましょう。

40代の薄毛対策④:過度な飲酒を控える

アルコールには血管拡張作用があるため、頭皮の血行不良を防ぐのに役立ってくれます。

しかし、お酒の飲み過ぎは頭皮環境を乱すだけでなく、薄毛の症状を悪化させる危険もあるでしょう。

アルコールの代謝には大量の栄養が消費されるため、アルコールの過剰摂取は髪の毛・頭皮の栄養不足につながります。

また、アルコールの代謝時に発生するアセトアルデヒドは、薄毛の原因であるDHTを増加させる作用があると言われています。

さらに、このアセトアルデヒドは、二日酔いや睡眠障害を引き起こす原因。

薄毛を予防するためだけでなく、お酒と上手に付き合っていくためにも、お酒は適量を守って楽しむようにしましょう。

40代の薄毛対策⑤:喫煙を控える

タバコに含まれるニコチンには血管収縮作用があるため、喫煙によって頭皮が血行不良になれば、髪の毛に必要な栄養は滞ります。

また、タバコを吸うと大量のビタミンCが消費されると言われており、ビタミンC不足によって血流はさらに悪化してしまいます。

薄毛予防のためにも健康のためにも止めたい喫煙習慣ですが、タバコは強い依存性があることで有名。

無理な禁煙はストレスの原因にもなりえます。

40代の薄毛を予防するためにも、まずは1日の本数を減らすなど、無理のない範囲での減煙を始めてみましょう。

40代の薄毛には早めの対策をとろう

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薄毛・抜け毛の多くは、30代後半や40代頃から始まるとされています。

しかし、40代の薄毛は正しい対策をとることで、改善・予防することができます。

40代の薄毛を改善するためには、早期対策が重要

40代の男女の薄毛を引き起こす多くの脱毛症は、進行性という特徴を持ち、一度発症すると自然治癒することがありません。

そのため、薄毛の改善には何らかの対策をとる必要があります。

また、髪の毛の成長サイクル「ヘアサイクル」は有限で、ヘアサイクルを終えた毛根からは髪の毛が生えてきません。

薄毛の対策で大切なのは、早期対策。

ヘアサイクルが十分に残っている状態で薄毛対策をとれれば、薄毛が改善される可能性はグンと高まります。

まずは、AGA専門クリニックで薄毛の相談をしよう

薄毛の治療効果が認めれているAGA治療薬。

しかし、薄毛の治療効果が認められたAGA治療薬も万能ではなく、円形脱毛症のような「AGA以外の脱毛症」による薄毛を改善することはできません。

そのため、薄毛の改善には原因や脱毛症に合った対策をとる必要があります。

AGA専門クリニックでは、薄毛に関するカウンセリングを基本無料で行っています。

「おでこが広くなったのは薄毛の始まりなのか」「抜け毛が増えてきたが、薄毛になる可能性はあるのか」といった不安や疑問を、医師と直接話すことができるでしょう。

また、AGA専門クリニックでは血液検査や遺伝子検査、患部の観察などからその人に合った治療法を提案しています。

薄毛の改善で大切なのは、早期対策とその人に合った対策方法をとること。

自分に合った薄毛対策を知るために、まずは医師に相談してみませんか?


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