
2018年08月28日 更新
ビューティーエクスペリエンスが開発した「髪の毛のクセ・うねりを抑制するテクノロジー」とは
今回は、ビューティーエクスペリエンスが開発した「クセ・うねり抑制テクノロジー」について解説してきます。
髪の毛のクセ・うねりは、多くの女性の悩み

梅雨の時期や夏場など湿気の多い時期に、クセ毛の悪化を気にする人は多いでしょう。
株式会社ビューティーエクスペリエンス(以下:ビューティーエクスペリエンス)が行った市場調査(※)では、20〜40代の女性における最大の悩みが「クセ毛」であることがわかっています。
※ 2017年クセ毛実態把握調査(n=10,000)
クセ毛の人は、「髪の毛が広がる」「髪の毛がパサつく」「湿気が多いとクセ毛が悪化する」などのヘアトラブルにも悩まさせているようです。
このような背景から、ビューティーエクスペリエンスは、毛髪ケア成分の組み合わせの最適化によってクセ毛の根本的な原因にアプローチし、髪の毛のクセ・うねりを抑制するテクノロジーを開発しました。
● 毛髪診断士コメント
髪の毛のクセ・うねりは、髪の毛の質だけでなく、日々のケアによっても影響を受けます。
髪の毛を正しくケアすることによって、クセ・うねりを抑制することができるしょう。
ビューティーエクスペリエンスが開発した「クセ・うねり抑制テクノロジー」

クセ毛の悩みは「クセ毛であること自体」だけでなく、クセ毛によるさまざまな髪の毛のトラブルによるもの。
ここからは、ビューティーエクスペリエンスが開発した「クセ・うねり抑制テクノロジー」について詳しく見ていきましょう。
髪の毛の広がり方に関する評価方法
ビューティーエクスペリエンスの研究では、縮毛矯正等の評価に使われる髪の毛にダメージ処理を行い、毛髪の広がり方を調査しました。
この評価では、既成品と開発品それぞれにおいて、処理前・使用直後・湿度80〜90%の高湿度下に放置後の3段階で髪の毛の広がり方を数値化しています。
開発品の評価

前述した方法で評価したところ、毛髪ケア成分の組み合わせを最適化した開発品を使用すると、ダメージ処理をした髪の毛であっても、髪の毛の広がりが抑制されることがわかりました(図1)。
● 毛髪診断士コメント
髪の毛のケアと一言で言っても、適切なケアの仕方はその人の髪質によって変わってきます。
各種界面活性剤・カオチン化ポリマーの組み合わせ、トリートメントに使われる各種配合成分を最適化することで、髪の毛の広がりは抑えられるんですね!

さらに、既成品(当社製品)と開発品との比較評価では、開発品は高湿度下でも髪の毛の広がりを継続的に抑制することがわかっています(図2)。
図2は、開発品の使用後、高湿度下24時間経過後における髪の毛の広がりを数値化したもので、広がり抑制数値が高いほど、髪の毛の広がりが抑制されていることを示しています。
AGA+の毛髪診断士から一言
ビューティーエクスペリエンスは、このようにクセ毛や髪の毛の広がりなどのお悩みに着目したヘアケア商品を多く扱っています。
きれいなストレートヘアを保つためにも、自分に合ったケア商品を探してみましょう!