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    2017年08月18日 更新

    白髪だとハゲないは“ウソ”? ハゲの原因&白髪の原因を解説

    「白髪の人はハゲない」という噂をよく耳にすると思います。しかし、ハゲの原因と白髪の原因は全く異なるため、ハゲと白髪が併発する可能性は十分にあるのです。
    白髪の原因とハゲの原因を正しく理解し、適切な白髪・ハゲ対策をしましょう。

    「白髪だとハゲない」と言われる理由はコントラスト?

    なぜ「白髪=ハゲない」という噂が広まっているのでしょうか。

    一説としては、「黒髪より白髪の方が、肌色の頭皮とコントラスト比が小さいため、ハゲや薄毛が目立ちにくいからではないか」と言われています。

    そもそも、「ハゲの原因」と「白髪の原因」は全くの別物。

    原因が異なる以上、ハゲと白髪を併発する可能性は十分にあるということです。

    髪の毛が抜ける・ハゲるまでのプロセス

    ハゲや薄毛で悩んでいる人は、成人男性の3人に1人にあたる約1,200万人とされています

    「ハゲや薄毛は加齢によるものだからまだ大丈夫」と思っている人は多いでしょう。

    しかし、ハゲのほとんどは「男性ホルモン」が原因である「AGA(男性型脱毛症)」です。

    「AGA(男性型脱毛症)」は毛周期を乱すハゲの病気

    AGAとは、“Androgenetic alopecia”の略称で、Androgeneticが「男性ホルモン」、Alopeciaが「脱毛」を示しています。

    言葉の成り立ちからわかるように、AGAとは男性ホルモンによるハゲのこと。

    AGAは、男性ホルモンによって人間本来の生理機能の1つ「毛周期」が乱され、成長途中の髪の毛が早期に抜けてしまうことでハゲていくのです。

    ハゲの原因は「ジヒドロテストステロン (DHT)」

    ジヒドロテストステロンとは、AGAの原因となる“脱毛を促してしまう”男性ホルモン

    このジヒドロテストステロンは、毛根内の「毛乳頭」と呼ばれる器官に作用し、成長途中の髪の毛を脱毛させてしまうのです。

    ジヒドロテストステロンは、同じく男性ホルモンである「テストステロン」「5αリダクターゼ」という還元酵素が結合することによって生成されます。

    髪の毛が白髪になるまでのプロセス

    髪の毛が白髪になる原因は「メラニン色素」

    私たちの髪の毛が黒いのは、メラノサイト(色素生成細胞)によって生成されたメラニン色素」の影響。

    髪の毛の色は、このメラニン色素の種類と量によって変わります。

    白髪になる原因は、何らかの原因によってメラノサイトの働きが低下し、メラニン色素が作られなくなったり、髪の毛がメラニン色素を受け取れなくなるからだと言われています。

    つまり、「白髪のできるプロセス」と「髪の毛が生えるプロセス」は全く違うのです。

    メラノサイトの働きが低下する原因とは

    メラノサイトの働きが低下する理由は、加齢以外にもいくつかあります。

    メラノサイトの働きが低下する原因と言われているもの

    • 加齢
    • 遺伝
    • 疾病
    • ホルモンバランスの乱れ
    • 生活習慣の乱れ
    • 強いストレス

    ハゲの対策と治療法


    AGA(男性型脱毛症)は進行性の脱毛症であるため、自然治癒することは決してありません。

    科学的根拠に基づき、効果が認められた3つのAGA治療法を紹介します。

    AGA(男性型脱毛症)に有効な治療法

    • ミノキシジル外用療法
    • プロペシア(フィナステリド)内服療法
    • ザガーロ(デュタステリド)内服療法

    ハゲの原因に合った対処法①:ミノキシジル外用療法

    AGA治療における第一選択薬として推奨されているのは、ミノキシジル外用薬の使用。

    ミノキシジルがAGA治療に効果的であることは、日本皮膚科学会が策定した男性型脱毛症診療ガイドラインに明記されています。

    しかし、ミノキシジル外用薬だけでは効果が認められなかったケースも多く、後述する内服療法との併用がハゲや薄毛の治療では重要とされています。

    「男性型脱毛症診療ガイドライン」についてもっと詳しく知りたい人はこちらから

    ハゲの原因に合った対処法②:プロペシア(フィナステリド)内服療法

    ミノキシジル同様に、「プロペシア(フィナステリド)」による投薬治療もAGA治療に効果的であることが男性型脱毛症診療ガイドラインで報告されています。

    プロペシアには、毛周期を乱す原因である「ジヒドロテストステロン(DHT)」を生成する「5αリダクターゼ」の活動を抑制する効果があります。

    プロペシアが持つ詳しいAGA治療効果については、以下の記事をご覧ください。

    また、プロペシアは医薬品であり、副作用の報告もあるため、服用する場合は必ず医師の処方を受けましょう。

    ハゲの原因に合った対処法③:ザガーロ(デュタステリド)内服療法

    ザガーロ(デュタステリド)もプロペシア同様に、ジヒドロテストステロンを生成する5αリダクターゼの活動を抑制する効果があります。

    ザガーロは、2016年6月に販売された新しいAGA治療薬であるため、男性型脱毛症診療ガイドラインに記載はありませんが、厚生労働省によって正式に認可されたAGA治療薬です。

    ザガーロの詳しいAGA治療効果については、以下の記事をご覧ください。

    白髪の対策

    白髪を予防するには「チロシナーゼ」と呼ばれる酵素が不可欠です。

    チロシナーゼには、髪の色を左右するメラニン色素の生成を助ける働きがあります。

    このチロシナーゼの働きを助けると言われている成分が、ミネラル・ヨード・チロシン・カルシウム

    上記の成分には、チロシナーゼの働きを促進させ、メラニン色素の生成を促す働きや色素細胞の働きを活性化させる効果があると言われているため、白髪予防につながるかもしれません。

    白髪予防によいとされる成分を含む食べ物

    • 「ミネラル」
      大豆食品、ごぼう、モロヘイヤ、ニンニク、あんず、プルーンなど
    • 「ヨード」
      昆布やワカメなどの海草類、イワシ、サバ、カツオなどの魚介類など
    • 「チロシン」
      チーズ、バナナ、アボカド、リンゴ、マグロ、カツオ、ナッツ類など
    • 「カルシウム」
      乳製品、海藻類、ナッツ類、小魚など

    【薄毛に関する本当の話】白髪とハゲは関係ない!

    今回は、白髪とハゲそれぞれの原因・メカニズムについて見てきました。

    白髪の原因はメラノサイトの働きが弱まること。

    一方で、ハゲの原因は男性ホルモン。

    白髪とハゲの原因が異なっている以上、「白髪だからハゲない」という理論は破綻しています。

    白髪だから大丈夫と高を括っていた人も、油断できません!

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